このページではエウルにある美術館を紹介しています。美術館は人気の観光スポットのひとつです。旅行先で美術館に行ったことをきっかけに、アートが好きになったという人も少なくありません。展示内容はもちろん、建て物自体も特徴的なものが多くあります。世界有数の美術館であるルーヴル美術館やメトロポリタン美術館では、世界中の幅広い年代の作品を展示を楽しめます。モネやゴッホ、ダリなど著名な画家の作品を中心に集めた美術館も人気です。日本語ツアーや音声ガイドを利用できる場所もあります。
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エウル - 美術館,博物館
エウルはイタリアの首都であるローマに位置していて、第32番クアルティエーレに数えられています。エウルはもともと1942年に開催予定だったローマ万国博覧会のために計画された街でしたが第二次世界大戦のためローマ万国博覧会は開催されず、現在はビジネスエリアとして機能しています。街中には官公庁、Eni本社ビルが建っているほか、古代ローマの魅力が詰まったローマ文明博物館など多彩な博物館があり、観光スポットとしても人気を集めています。東京都とは姉妹都市関係であることから過去に桜の木が贈与され、街中には桜の花を見ることもできますよ。この記事ではエウルでオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
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エウル - 美術館
ピゴリーニ先史民族史博物館は、ローマのエウル地区にある博物館です。ファシスト党時代の建造物を使用していて、壮大な雰囲気が漂っています。イタリアの考古学者ルイージ・ピゴリーニの名前を冠した博物館で、アフリカ・中南米・太平洋地域先住民の民具や武具などが展示されています。もちろんローマで出土した銅器時代・新石器時代・青銅器時代の食器や金具なども数多く展示されています。 ぜひ鑑賞したいのが、紀元前600年頃の物だと言われる「プラエネステのフィーブラ」は、最古のラテン語が書かれたフィーブラ(留め具)。エキゾチックな雰囲気の像やお面なども多く展示されています。
エウル - 美術館
国立民衆芸術伝統博物館は、1930年にローマ万博を目指して整備された新興地区・エウル地区にある博物館です。ファシスト建築様式の建物は、太い柱が何本もそびえ建ち力強さを感じさせます。館内にはその名の通り過去の民族たちの芸術や伝統、文化を展示しています。ジオラマで当時の生活や建造物を再現したり、布地や民族衣装、出土品などを展示したりと見ごたえ抜群です。 同じ敷地内にある東洋美術博物館・中世美術館とともに共通チケットで入場できます。3館とも展示物の数も多いので全てを見て周るには1日あっても足りないほどです。
エウル - 美術館
中世博物館は、ローマの南に位置する新興地区エウルにある1967年オープンの博物館です。同じ敷地内に建つ国立民衆芸術伝統博物館・東洋美術博物館、そして中世美術館の3館の共通チケットで入場します。展示されているのはローマの中世時代のもの。西ローマ帝国崩壊後、中世という時代の形成に焦点を当てた博物館です。ローマの歴史の中ではスポットの当たりにくい中世時代について詳しく知ることができます。 ローマ皇帝たちの頭像やロンゴバルディ族の埋葬品、エジプトの織物などが所狭しと並べられています。ライオンや虎のモザイク画は必見です。
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