このページではグアダラハラにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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グアダラハラ - 文化遺産
メキシコ、ハリスコ州テキーラ市と周辺のテキーラ用のリュウゼツラン(blue agave)が栽培されている地域と古いテキーラの工場、そして、その周りにある遺跡を含めて、2006年にユネスコにより世界文化遺産に登録されました。 いまやメキシコといえばテキーラというくらいメキシコを代表するアイテムですが、かつてはリュウゼツランの実の絞り汁を発酵させたお酒をプルケと呼んで飲用しており、スペイン人たちが入植後、蒸留技術を用いて1600年ごろに工場が作られ、テキーラの醸造はメキシコの産業の一部になった経緯があります。メキシコの伝統的文化が楽しめるハリスコ州都、グアダラハラ、プエブロ・マヒコに選ばれたテキーラ市とその周辺、そして、テキーラの楽しみ方を紹介します。
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グアダラハラ - 文化遺産,史跡・遺跡
オスピシオ・カバーニャスはメキシコ第二の都市グアダラハラにある世界遺産です。ラテンアメリカの中で最古にして最大の複合病院で、かつては孤児院や救貧院、病院でした。 そんなスポットの見どころとして有名なのが、メキシコ美術の巨匠と言われるホセ・クレメンテ・オロスコによって造られた天井画や壁画です。先住民とスペイン人の文化の衝突やメキシコ革命をテーマにした絵で、メキシコの歴史を物語る作品です。 敷地内には美しい庭園もあるので、リラックスしに訪れる地元民もいます。
グアダラハラ - 文化遺産,旧市街・古い町並み
テキーラ村とはその名の通り、メキシコでテキーラの生産地として有名な村です。この村で1番の見どころといえばやはりテキーラの蒸留所で、見学ツアーは人気があります。 ツアーに参加すると、テキーラの作り方の説明を受け、原材料のアガベを蒸す釜やテキーラの貯蔵庫、そしてアガベ畑などを見学できます。そして最後には作られたテキーラを試飲できます。さらに敷地内ではお土産の販売をしていたり、メキシコ音楽の生演奏も聴けます。 村自体もユニークで、テキーラ樽のデザインのバスが走っていたり、広場には屋台が出ていたりと楽しめ、テキーラ好きにおすすめのスポットです。
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