このページでは群山にある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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群山 - 史跡・遺跡
旧・広津家屋は韓国・群山(クンサン)市、新興洞にあるスポットです。正式名称は新興洞日本式家屋。日本統治時代の1935年、この地で米穀商として財を築いた広津吉三郎が建てました。彼は大地主が多い群山では珍しく商売で成功した人物として知られています。 建物は木造2階建てで、日本の武家屋敷や庭園をそのまま再現するという贅を凝らしたつくり。建物の歴史的価値も高く、そのため2005年には国家登録文化財にも指定されました。 また「将軍の息子」や「いかさま師」、「風のファイター」といった多くの韓国映画のロケ地ともなっています。ただし建物の内部に入ることはできません。
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