このページでは香港にある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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尖沙咀 - 建築
香港を象徴するランドマーク その昔、九龍と広州を結んでいた鉄道の九龍駅に建てられた時計台。英国的な佇まいが香港らしさを感じさせる。都会的な空気の香港の中にあって、歴史的な情緒を味わうことができるスポットである。正月近くにはランタンフェスティバルも近くで開催され、夜に旅情緒に浸ることができる。
上環 - 市場・夜市
赤レンガの西洋的建造物 イギリス統治時代に建てられた赤レンガの建物で、その中では布生地を売っているお店が多く居を構えている。大規模なマーケットではないものの、ちょっとした雑貨などが置いてあるお店もあるので、お土産を選ぶのであればここはおすすめである。こじゃれた雰囲気が楽しめるレストランもある。
湾仔 - 旧市街・古い町並み
ワンチャイ付近の歴史建造物をめぐる ワンチャイ付近の歴史的建造物を回るコースがこの湾仔ヘリテージ・トレイル。かつて質屋だった建物がレストランになっていたり、今でも住人が住んでいる古い住居であったり、信仰している人が存在する廟など、ただ見て回るだけではない体験ができる。ただし観光客が中に入れないものもあるので注意。
香港 - 観光名所 ,建築
世界で4番目に高いビルの展望台 「環球貿易廣場」という、世界で4番目に高いビルの100階に位置する展望台が天際100。香港の街並みを一望できるのはもちろん、最新の技術を使った望遠鏡、3Dメディア、香港の街並みを歴史からたどった展示物など、展望台に向かうまでのルートにも様々なものが用意されている。
中環 - モダン建築
運気最高の場所にある銀行 入り口に日本の神社の阿吽像のようにして2頭のライオン像があるこのビルは、ビクトリアピークで生まれた気が海へ流れるその中間地点に建てられており、1階が吹き抜けの構造となっている。2頭のライオン像は1頭がその気を吸い込み、もう1頭がそれをため込むため阿吽のように口の形がちがうそうだ。
深水ポー - 建築,散歩・街歩き
”インファナル・アフェア”のロケ地 鴨寮街は家電やAV機器などのジャンク品を販売する露店が並ぶ通りです。超域音響は、鴨寮街にある映画「インファナル・アフェア」の舞台になったオーディオ・ショップです。ラウ役で出演するアンディ・ラウのいきつけのお店だったため、ロケ地になりました。
湾仔 - モダン建築
46階から”360度の展望” 1992年に完成した灣仔にある374m、78階建ての、かつては香港一高かったオフィスビルです。46階の展望台からは無料で360度の景色が眺められます。ビクトリアピークからの眺めとは一味違った景色が楽しめます。コンベンションセンターから灣仔駅までの通路で通り抜けできるビルです。
香港 - モダン建築
”香港返還式典”が行われた会場 MTRの湾仔駅から歩いて10分ほどのところにある香港コンベンション & エキシビジョンセンター (香港會議展覧中心)。ここは1997年にイギリスから中国に香港が返還された際に香港返還式典が行われた場所である。現在では、イベントなどが開催される会場となっている。ビクトリア湾に面しているので景色は最高である。
香港 - モダン建築
”コアラがしがみついた”形のビル 1998年に竣工したポール・ルドルフ設計の中環にある一際目を引く総ガラス張りのツインビルです。その形はコアラがユーカリの木にしがみついているよう、とも言われています。オフィスビルとして使われていますが、下のフロアにはレストランや商店もあります。
天后 ティンハウ - モダン建築
”孫文も学んだ”クイーンズカレッジ 皇仁書院はクイーンズカレッジと言われる香港で最も古い政府の学校で、以前はヴィクトリアカレッジと言われ、ハリウッド道にあったが、1894年に名前がクイーンズカレッジに変更され、今の天后に移転した。孫文も学んだエリート校であり、孫文は1884年の施設の起工式に出席したと言われる。
中環 - モダン建築
”ネオ・クラシック様式”の旧警察署 ハリウッドロードにある、19世紀半ばに建てられたネオ・クラシック様式の警察署です。1925年まで増改築が重ねられ、現在の姿になりました。2006年に役目を終え、歴史的建造物の指定を受けました。今後、美術館などの施設として再開発がすすめられる予定です。現在は一般公開されていません。
油麻地 - 建築,観光名所
”ドラマや映画の撮影”に使われる建物 油麻地警署 (油麻地警察署)は香港ドラマや映画などの撮影に使われている警察署で、エドワーディアン様式の玄関があるイギリス風の荘厳な雰囲気がある建物である。インパクトがある現庁舎は1922年に完成した三級歴史建築物で、戦後には署員宿舎が増築され、上から見ると扇形に見える。
尖沙咀 - 建築
香港で芸術を楽しむならこの場所 ミュージカルやコンサートなどが催されるのがこの香港文化センター。クラシックの演奏以外にも、海外アーティストのライブも開催されるそうなので要チェック。旧九龍駅時計台の近くにあり、中にレストランやコーヒーショップもあるため少し歩き疲れて休みたいという方はここで休憩を取っても良いかも。
香港 - モダン建築
”孫文”の出身校であり映画のロケ地 旺角の丘の上にあります。1869年に創立され1926年に現在の場所に移転した、孫文の母校であるエリート男子校です。第60回ベルリン映画祭で子供が選ぶ賞、ジェネレーション部門のグランプリを獲得した映画「歳月神偸」の主な舞台となったことでも有名です。
香港 - 建築,散歩・街歩き
”郵便グッズ”をお土産に MTRの油麻地駅とMTRの佐敦駅の中間のネイザンロード沿いにあります。郵政局の前には、九龍中央郵政局バス停もあります。エアメールが送れる他、香港郵政のギフトショップThe postshopも併設されているので、郵便グッズをお土産に購入できます。 土曜は午後1時までオープンです。
油麻地 - モダン建築
”病院”の中にある博物館 油麻地にある東華三院病院の中にある1971年に建造された小さな博物館です。昔の医療器具やカルテ、香炉などが展示されています。東華病院の歴史も展示されています。一級歴史建築物に指定されています。ロビー中央には漢方薬の始祖と呼ばれる神農氏が祀られています。
尖沙咀 - 建築
ドラマの舞台となった”安宿” 尖沙咀のネイザンロード沿いにある重慶大廈内にあるゲストハウス、快楽招待所 (ハッピー ゲスト ハウス) & 龍匯賓館 (ドラゴン イン)。B座9Fに快樂招待所、B座3F,B2に 龍匯賓館がある。ここは、沢木耕太郎氏の有名な小説「深夜特急」に書かれた場所でもあり、ドラマ化した際には、実際にここで撮影も行われた。日本人にも人気の安宿である。
香港 - 建築,歴史スポット
”赤レンガ造りの建物”の芸術村 前馬角牲畜検疫站 (牛棚芸術村)は1908年に建てられた、かつて家畜検疫兼屠畜場として使われていた赤レンガ造りの建物で、この建物は第二級歴史建築として指定されており、香港政府によって保護されている。現在はアトリエやイベント会場などになっており、アート作品が並べられてある。
香港仔アバディーン - モダン建築
”映画関係の仕事”のための専門学校 ベタニー演芸学院は香港島の端のサイバーボートに近い場所にある映画関係に職業につくことを目指す若者の専門学校であり、建物は歴史的建築物として大事に保存されている。映画「花より男子Final」の撮影地として使われた場所で、中にはジャッキー・チェン財団が寄付したスタジオもある。
中環 - モダン建築
通称IFCと呼ばれる超高層複合施設 香港島の中でNo.1で、世界でも有数の高さを誇る。特にシンフォニー・オブ・ライツの時間帯ではその存在感は圧倒だ。中はブランド品などのショッピング施設とオフィスエリアがある複合施設となっており、一息つくためにルーフガーデンもあり、香港の景色を堪能することもできる。
香港 - 観光名所 ,建築
”観光地化されていない”展望台 龍翔道眺望台は九龍の高級住宅街である九龍塘の近くにある展望台で、九龍の市街地やビクトリアハーバーが一望でき、ライオンの形をした岩で有名な獅子山も間近に見ることができる。観光地化されていないため人は少なく、以前は旧啓徳空港を離着陸する飛行機を見ることができたスポットと言われる。
香港 - 史跡・遺跡
香港に残る"城壁村" 広東系の一民族の客家の伝統的な集合住宅。要塞都市としての面影を残しつつ、城壁の中は普通の民家が広がっている。現代建築に立て変わったものもあるが、歴史的に価値がありそうな古い建築物も残されており、窓の装飾や屋根の形等、建築に興味がある方には面白いスポットでもある。
中環 - モニュメント・記念碑
香港の"国会議事堂" セントラル地区に位置し、日本で言う国会議事堂にあたる建造物とその記念碑。築100年を越える建物で、以前は最高裁判所として利用されていた。香港らしいネオンで彩られ、独特の雰囲気を醸し出す夜景は一見の価値がある。また、対岸から見る夜景も素晴しい。
旺角 - 建築
”映画の撮影シーン”に使われたビル パク・チェン・ビルディングはMTR旺角駅を出てネイザン・ロードから山東街を女人街方面に向かい、花園街と交差するところにある香港スタイルの古い建物のビルで、香港映画「インファナル・アフェア無間道」の覚醒剤取引の場に警察が乗り込むシーンが撮影されたのがこの場所である。
九龍城 カオルーン・シティ - 建築
”見本市”やコンサートの会場 九龍側にある見本市やコンサートの会場です。スターホールは日本の映画「のだめカンタービレ最終楽章前編」の香港プレミアの会場でもありました。他に、E-MAXというショッピングモールやボウリング場、プール、レストラン、結婚式場などが入った施設もあります。
香港 - モダン建築
現役で使われる”一級歴史建築物” 旺角にある、1931年に建てられた中国と西洋の建築様式を融合した4階建ての鉄筋コンクリートの唐楼です。一級歴史建築物で、2008年からは香港バプティスト大学の医学院として利用されています。2012年に改装が完了しました。要予約で中にあるギャラリーで漢方などの資料の見学ができます。
上環 - モダン建築
”インファナル・アフェア”のロケ地 上環の干諾道中148にあります。映画「インファナル・アフェア」のロケ地で、トニー・レオンが演じる潜入捜査官ヤンの上司、ウォン警視役のアンソニー・ウォンが、ビルの上から落ちるシーンが撮影されました。普通のオフィスビルで、1階にはHSBC銀行の支店が入っています。
香港 - 広場・公園
”客家の村落”だった公園 MTRの荃灣駅のそばに香港ジョッキークラブの支援で作られた公園です。以前は客家の村落があった場所なので、今も住居跡が一部残されています。また、中国風の庭園や蓮池や東屋などもあります。中国の太湖から輸入した岩石が使われて、デザインされています。
湾仔 - 建築,美術館
返還の際の”イベント施設” 灣仔にある、対岸から見ると海にせり出したイベント施設です。香港がイギリスから返還された際のイベントも行われました。コンサートや講演会、見本市など多くの大規模なイベントが開催されています。中にはカフェやレストランもあります。対岸の景色もきれいに見えます。
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