このページではイスラエルにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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アッコ - 旧市街・古い町並み
地下に眠る"十字軍の街" フィニキア時代から港町として栄えたイスラエルにある街で、世界遺産に登録されている。城壁に囲まれた旧市街には、アル・ジャッザール・モスクをはじめ、 当時の建築物を観ることができる。地下には十字軍が築いた要塞があり、さらにその奥に、当時の町がそっくり残されている。十字軍の建造物がまとまって残されているのは、世界でも他に例がないという。
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