このページではルーヴェンにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ルーヴェン - モダン建築,広場・公園
ルーヴァンカトリック大学はベルギーの学園都市、ルーヴァン・ラ・ヌーヴに位置する総合大学です。1425年にローマ教皇のマルティヌス5世によって創設された大学で、世界最古のカトリック大学としても有名です。現代人体解剖学の創始者アンドレアス・ヴェサリウスや人文主義者のデジデリウス・エラスムス、地理学者ゲラルドゥス・メルカトルなど数々の著名人が大学で教鞭を取りました。 大学のキャンパス内にあるアレンベルグ城は後期ゴシック・ルネサンス様式の城で現在もキャンパスの一部として使用されています。16世紀にギヨーム・ド・クロイとフィリップ・ド・クロイによって建造された貴重な建築物であることから観光スポットとしても人気です。今回は、そんなルーヴァンカトリック大学周辺の見どころについて紹介します。
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ルーヴェン - 建築,散歩・街歩き ,観光名所
ルーヴェン市庁舎はベルギーのルーヴェンに位置し、フランボアイアンゴシック式の素晴らしい建築で街のランドマーク的な存在です。「石のレース」とも言われる世界的に有名な建物で、市庁舎とは思えないほどの繊細なレースのような精巧な彫刻はルーヴァンで1番の目玉になっています。 15世紀に造られた建物には236体の彫刻が施され、その見事さは圧巻でため息をつくほどの美しさです。夜はライトアップされ違った景観を楽しむことができ、建物の周りはカフェやレストランも多くカフェでお茶を飲みながら見事な建築を楽しむのもおすすめです。
ルーヴェン - モニュメント・記念碑
ルーヴェン・カトリック大学図書館はベルギーのルーヴェンに位置し、ルーベン駅から徒歩約10分の立地です。ルーヴェン・カトリック大学内にある図書館で、大学は1425年に設立されたヨーロッパ最古の大学の一つです。図書館は第一次世界大戦で壊滅的な被害を受け、アメリカなどの支援で再建されました。 図書館の前は広場になっており、針で突き刺された昆虫のオブジェがあります。入園料を支払えば図書館の中を見学することができます。図書館の時計台はタワーになっており、階段を上るとタワーの上からルーヴェンの美しい街並みを楽しめます。
ルーヴェン - 文化遺産,寺院・教会,旧市街・古い町並み
ベギン会大修道院はベルギーのルーヴェンに位置し、1998年にユネスコ世界遺産に登録されたベギン会修道院の1つです。ベギン会とは女子のみの修道会のことで、設立は1232年に遡り17世紀には約360人の修道女が住んでいたと言われています。 厳かで重厚な雰囲気のある建物はひとつの街のようになっており、約100ある建物にアパートが入っていて、ルーベン大学関係者の宿舎として利用されています。 建物内は人が住んでいるため見学できませんが、敷地内は自由に歩くことができます。歩いているだけで中世の空気に包まれるような、歴史を感じる場所です。
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