トラベルブックのすべてのスポットからマダバに関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
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マダバ - 史跡・遺跡
ウム・アル=ラサス (ラサス地域の遺跡) は、ヨルダンにある世界遺産に登録されている遺跡。ウム・アル=ラサスは、首都アンマンの南方約48kmの所にある城塞都市で、3世紀末~9世紀に形成された都市だと考えられています。 この都市は、廃墟の中にありますが、東の方にはいくつかの建物が発掘され、教会や井戸のある中庭、階段、美しく弧を描いた石造りのアーチなどが復元されています。 16もの教会の遺跡が発掘されましたが、中には、保存状態の良いモザイク画が残っていて、特に、聖ステファノス教会で見つかったモザイク画は、旧約聖書と新約聖書に書かれているヨルダン川周辺の27の都市が描かれていて、マダバのモザイク地図に次ぐ大発見となりました。
マダバ - ビーチ・砂浜,海岸・海
死海は、アラビア半島北西部、ヨルダンとイスラエルの国境にある南北60kmの細長い塩湖です。 浮き輪なしに人々がプカプカと浮かぶ光景が頭に浮かぶ人も多いでしょう。通常の海水の塩分濃度が約3%なのに対し、死海の塩分濃度は約30%、かなり塩辛く、浮遊感を体験できるわけです。死海の海水は“奇跡の水”とも称されていて、美肌効果が高いことで有名、死海沿岸の高台には高級リゾートホテルが建ち並び、地元の人々はもちろん、ヨーロッパの富裕層にとっても非常に人気の観光スポットとなっています。 天然の泥パックも人気で、人々が体中に泥を塗りたくっている光景を目にします。死海で一日過ごせば、肌はツルツル、精神的なリフレッシュを実感できるでしょう。
マダバ - 博物館,観光名所
マダバのモザイク地図は、アンマンから南へ約35km、旧約聖書の街マダバの聖ジョージ教会の床面に残る、6世紀のパレスチナ・エジプト地方の地図です。 現存するのはオリジナルの4分の1程度で、西エジプトからシリアまでの広い地域を縦4m×横6m程の大きさに描かれています。聖地エルサレムの旧市街は、城壁や門などまで細かく描かれています。また、魚が泳ぐヨルダン川や、ナツメヤシが茂るエリコ、死海なども描かれている、世界最古の古代パレスチナ地図とされ、聖書の時代を今に伝える資料として非常に貴重なものです。 この地図の役目の一つは、巡礼者の聖地での場所確認を助けることだったとも考えられています。
マダバ - 史跡・遺跡
マダバ考古学公園は、マダバの観光案内所のすぐ近く、聖ジョージ教会へ向かう途中にあります。至る所にモザイクが残るモザイクシティのアダバらしく、この公園にもモザイク画が見られます。 オープンミュージアムとなっている公園内には、素晴らしいモザイクの数々が展示されています。多くは、6世紀頃のものです。最も重要なのは、聖マリア教会です。民家の下から偶然発掘された教会ですが、保存状態の良い、人々や動物、文字などの色鮮やかなモザイクが残されています。 マダバ考古学公園にある長い舗装道路には、ローマ帝国の町並みの名残りが見られます。
マダバ - 山・渓谷
ネボ山は、ヨルダン西部に位置、マダバ市街から北西10kmほどの所にある海抜817mの尾根です。預言者モーセが、約束の地を見下ろしながら息をひきとったという、旧約聖書における重要な場所。 ネボ山に入り最初に目にするのが、カトリックの大聖年に当たる2000年に、聖地巡礼していた教皇ヨハネ・パウロ2世が訪れたことを記念して建てられた碑です。一番の見所は、山から見下ろすベツレヘムにイスラエル、死海と、聖書に出てくる有名な地の風景です。モーセが造った青銅の蛇とイエスが磔刑にされた十字架を表すモニュメント、モーセの記念碑もあります。 山の頂上には、モーセの死を偲んで建てられた教会があり、中では教会の遺構やモザイク画、墓の跡などを見学できます。
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