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【ヨルダン】マダバにあるおすすめ観光スポット6選!情報はこちらから

ヨルダンは地理的には中東もしくは西アジアに属する、立憲君主制をとる王国です。首都はアンマンで、イスラムの預言者ムハンマドの血縁の子孫である、ハーシム家が世襲で国王として統治しています。第2次世界対戦後の1946年に、イギリスの委任統治領の立場から独立を果たしましたが、相次ぐ中東戦争に翻弄されてきました。国民の半数はその中東戦争によるパレスチナからの移民とその子孫となっています。 国土は東部は乾燥地帯ですが、西部は農業が盛んで、常緑樹地帯が広がっているのが特徴。観光スポットとしては、世界遺産に登録されているペトラ遺跡が有名です。

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ヨルダンの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!

ヨルダンは国土のほとんんどが砂漠地帯で乾燥しています。季節は大きく分けて夏と冬に分類できます。夏は天気は晴れが多く安定していますが、気温は30度以上に。特に砂漠地帯では40度以上にもなるので、熱中症には要注意です。日差しが強いので、肌を覆おう服装や帽子があるといいでしょう。冬は雨が降ることがあり、気温も思った以上に低くなります。時には0度近くまで下がることがあり、標高約1000mにある首都アンマンでは雪が降ることもあります。そのためこの時期にヨルダンに行く場合は、ダウンジャケットなどの防寒具を用意していくのが無難です。

ヨルダンの代表的なグルメを紹介!

ヨルダンではアラブスタイルの料理が主流。なかでもおすすめなのは、マンサフ。ヨーグルトで煮たご飯の上に、ラム肉などをのせて食べる、ヨルダンの国民食ともいえるものです。米食民族の日本人に、ご飯とヨーグルトという組み合わせはとても意外ですが、酸味とご飯が思ったより合うことに驚くことでしょう。
そのほかでは、ナスをすり潰し、ニンニクや白ゴマなどを混ぜたペースト状のババガンニュージュも試したい一品。チャパティのような薄いパンにつけて食べるのが伝統的なスタイル。パセリを使ったタブレーサラダ、ヒヨコ豆で作ったコロッケ、ファラッフェルも美味です。

ヨルダンの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル

ヨルダンは中東諸国のなかでも穏健派といわれています。同じアラブ諸国はもちろん、世界各国と協調することを外交の方針としています。イスラエルとも国交があり、アメリカとも戦略的パートナーの関係にあります。こうした外交情勢から、国内も比較的治安は良いといわれています。特に首都のアンマンは、ほかの中東諸国に比べれば、安全に行動ができます。それでもイランやシリアなどと国境を接しているエリアでは、紛争状態にあるため、近づかいないほうが賢明です。
またイスラム圏なので、観光で行く場合でも現地の習慣に合わせ、女性は外では肌を見せない服装にするのがいいでしょう。

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ヨルダンには世界遺産にも登録されているペトラ遺跡があり、人気の観光スポットとなっています。2000年以上前に造られ大都市の一部が発掘されたもので、宝物殿エル・カズネ、山の上の修道院エドディなど、見どころ豊富です。また死海もおすすめ。ヨルダンとイスラエルにまたがった場所にあり、海抜がマイナス400mと低いため塩分濃度がきわめて高いのが特徴。水中に入るとその高い塩分のため、体が浮いてしまうことで有名です。
そのほかジェラシュのローマ遺跡、旧約聖書ゆかりのネボ山なども人気。そんなヨルダンへは日本からの直行便はないため、中東やヨーロッパの各都市で乗り換えが必要です。またすべてがパックになったツアーなら、便利で快適にヨルダン観光ができます。

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日本とヨルダンの時差

04月29日 8時24分39秒

ヨルダン/アンマンと日本/東京との時差は、6時間です。
日本の方が、6時間進んでいます。

アンマンの時差を詳しく見る

ヨルダンの為替

1ヨルダン・ディナールは 223.08円

※2024年4月29日の為替価格です

マダバでおすすめの観光スポットを紹介!

■死海

死海は、アラビア半島北西部、ヨルダンとイスラエルの国境にある南北60kmの細長い塩湖です。
浮き輪なしに人々がプカプカと浮かぶ光景が頭に浮かぶ人も多いでしょう。通常の海水の塩分濃度が約3%なのに対し、死海の塩分濃度は約30%、かなり塩辛く、浮遊感を体験できるわけです。死海の海水は“奇跡の水”とも称されていて、美肌効果が高いことで有名、死海沿岸の高台には高級リゾートホテルが建ち並び、地元の人々はもちろん、ヨーロッパの富裕層にとっても非常に人気の観光スポットとなっています。
天然の泥パックも人気で、人々が体中に泥を塗りたくっている光景を目にします。死海で一日過ごせば、肌はツルツル、精神的なリフレッシュを実感できるでしょう。

死海

ヨルダン / マダバ

Madaba, Jordan

■ネボ山

ネボ山は、ヨルダン西部に位置、マダバ市街から北西10kmほどの所にある海抜817mの尾根です。預言者モーセが、約束の地を見下ろしながら息をひきとったという、旧約聖書における重要な場所。
ネボ山に入り最初に目にするのが、カトリックの大聖年に当たる2000年に、聖地巡礼していた教皇ヨハネ・パウロ2世が訪れたことを記念して建てられた碑です。一番の見所は、山から見下ろすベツレヘムにイスラエル、死海と、聖書に出てくる有名な地の風景です。モーセが造った青銅の蛇とイエスが磔刑にされた十字架を表すモニュメント、モーセの記念碑もあります。
山の頂上には、モーセの死を偲んで建てられた教会があり、中では教会の遺構やモザイク画、墓の跡などを見学できます。

ネボ山

ヨルダン / マダバ

Madaba, Jordan
+962 7 7654 2050

■マダバのモザイク地図

マダバのモザイク地図は、アンマンから南へ約35km、旧約聖書の街マダバの聖ジョージ教会の床面に残る、6世紀のパレスチナ・エジプト地方の地図です。
現存するのはオリジナルの4分の1程度で、西エジプトからシリアまでの広い地域を縦4m×横6m程の大きさに描かれています。聖地エルサレムの旧市街は、城壁や門などまで細かく描かれています。また、魚が泳ぐヨルダン川や、ナツメヤシが茂るエリコ、死海なども描かれている、世界最古の古代パレスチナ地図とされ、聖書の時代を今に伝える資料として非常に貴重なものです。
この地図の役目の一つは、巡礼者の聖地での場所確認を助けることだったとも考えられています。

マダバのモザイク地図

ヨルダン / マダバ

| Inside St. George's Church, Madaba, Jordan

■ウム・アル=ラサス (ラサス地域の遺跡)

ウム・アル=ラサス (ラサス地域の遺跡) は、ヨルダンにある世界遺産に登録されている遺跡。ウム・アル=ラサスは、首都アンマンの南方約48kmの所にある城塞都市で、3世紀末~9世紀に形成された都市だと考えられています。
この都市は、廃墟の中にありますが、東の方にはいくつかの建物が発掘され、教会や井戸のある中庭、階段、美しく弧を描いた石造りのアーチなどが復元されています。
16もの教会の遺跡が発掘されましたが、中には、保存状態の良いモザイク画が残っていて、特に、聖ステファノス教会で見つかったモザイク画は、旧約聖書と新約聖書に書かれているヨルダン川周辺の27の都市が描かれていて、マダバのモザイク地図に次ぐ大発見となりました。

ウム・アル=ラサス (ラサス地域の遺跡)

ヨルダン / マダバ

Madaba, Jordan

■マダバ考古学公園

マダバ考古学公園は、マダバの観光案内所のすぐ近く、聖ジョージ教会へ向かう途中にあります。至る所にモザイクが残るモザイクシティのアダバらしく、この公園にもモザイク画が見られます。
オープンミュージアムとなっている公園内には、素晴らしいモザイクの数々が展示されています。多くは、6世紀頃のものです。最も重要なのは、聖マリア教会です。民家の下から偶然発掘された教会ですが、保存状態の良い、人々や動物、文字などの色鮮やかなモザイクが残されています。
マダバ考古学公園にある長い舗装道路には、ローマ帝国の町並みの名残りが見られます。

マダバ考古学公園

ヨルダン / マダバ

Hussein bin Ali Street, Madaba 17110, Jordan

■The Church of Saint George

The Church of Saint George

ヨルダン / マダバ

Madaba, Jordan

まとめ

ここまでヨルダンについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?中東諸国には安全上に問題がある国が多いイメージがありますが、ヨルダンは国の方針として世界各国と友好関係を結び、比較的治安がいいのが特徴です。また観光名所も少なくありません。特にペトラ遺跡や死海などは、見に行く価値があるスポットです。

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