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【ヨルダン】ペトラでおすすめの観光スポット6選!魅力が盛りだくさん!

ペトラは、ヨルダンにある遺跡で、死海とアカバ湾の間にある渓谷に位置します。ペトラとは、ギリシャ語で「崖」を意味し、当時から洗練された文化や巨大な建築物、ダムや水路の複合施設などで高い賞賛を集めていました。1989年のアメリカ映画「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」のロケ地になってから一躍世界的に有名になり、現在ユネスコ世界遺産に指定され、世界中から年間たくさんの観光客が訪れています。入り口に始まり、ペトラの遺跡達は宝物殿、寺院や劇場、埋葬上など、考古学的にも謎とされているものが多数あります。また、建築物はたくさんの時代の建築様式に影響されているものばかりです。ペトラの有名なお土産にサンド・アートがあります。小さなガラス瓶の中に色とりどりの砂を敷き詰めていくことで、砂漠とラクダの絵などを描く技は見事です。これらの砂の色は、すべてこの付近の砂漠から採取されたものです。白は石灰、赤は酸化鉄、黒は煤、青はコバルト、黄色は硫黄など。これらの色を混ぜ合わせて瓶の中に絵を描いています。サイズや値段が色々ありますので、お気に入りの物が見つかるでしょう。ペトロは、死海から約80km南、アンマンからは南に車で3時間の所に位置します。

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ヨルダンの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!

ヨルダンは国土のほとんんどが砂漠地帯で乾燥しています。季節は大きく分けて夏と冬に分類できます。夏は天気は晴れが多く安定していますが、気温は30度以上に。特に砂漠地帯では40度以上にもなるので、熱中症には要注意です。日差しが強いので、肌を覆おう服装や帽子があるといいでしょう。冬は雨が降ることがあり、気温も思った以上に低くなります。時には0度近くまで下がることがあり、標高約1000mにある首都アンマンでは雪が降ることもあります。そのためこの時期にヨルダンに行く場合は、ダウンジャケットなどの防寒具を用意していくのが無難です。

ヨルダンの代表的なグルメを紹介!

ヨルダンではアラブスタイルの料理が主流。なかでもおすすめなのは、マンサフ。ヨーグルトで煮たご飯の上に、ラム肉などをのせて食べる、ヨルダンの国民食ともいえるものです。米食民族の日本人に、ご飯とヨーグルトという組み合わせはとても意外ですが、酸味とご飯が思ったより合うことに驚くことでしょう。そのほかでは、ナスをすり潰し、ニンニクや白ゴマなどを混ぜたペースト状のババガンニュージュも試したい一品。チャパティのような薄いパンにつけて食べるのが伝統的なスタイル。パセリを使ったタブレーサラダ、ヒヨコ豆で作ったコロッケ、ファラッフェルも美味です。

ヨルダンの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル

ヨルダンは中東諸国のなかでも穏健派といわれています。同じアラブ諸国はもちろん、世界各国と協調することを外交の方針としています。イスラエルとも国交があり、アメリカとも戦略的パートナーの関係にあります。こうした外交情勢から、国内も比較的治安は良いといわれています。
特に首都のアンマンは、ほかの中東諸国に比べれば、安全に行動ができます。それでもイランやシリアなどと国境を接しているエリアでは、紛争状態にあるため、近づかいないほうが賢明です。またイスラム圏なので、観光で行く場合でも現地の習慣に合わせ、女性は外では肌を見せない服装にするのがいいでしょう。

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ヨルダンには世界遺産にも登録されているペトラ遺跡があり、人気の観光スポットとなっています。2000年以上前に造られ大都市の一部が発掘されたもので、宝物殿エル・カズネ、山の上の修道院エドディなど、見どころ豊富です。また死海もおすすめ。ヨルダンとイスラエルにまたがった場所にあり、海抜がマイナス400mと低いため塩分濃度がきわめて高いのが特徴。水中に入るとその高い塩分のため、体が浮いてしまうことで有名です。そのほかジェラシュのローマ遺跡、旧約聖書ゆかりのネボ山なども人気。そんなヨルダンへは日本からの直行便はないため、中東やヨーロッパの各都市で乗り換えが必要です。またすべてがパックになったツアーなら、便利で快適にヨルダン観光ができます。

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日本とヨルダンの時差

04月27日 1時48分16秒

ヨルダン/アンマンと日本/東京との時差は、6時間です。
日本の方が、6時間進んでいます。

アンマンの時差を詳しく見る

ヨルダンの為替

1ヨルダン・ディナールは 222.40円

※2024年4月27日の為替価格です

ペトラでおすすめの観光スポットを紹介!

■ペトラ遺跡

ヨルダン観光のハイライトともいえるペトラ遺跡。アンマンからジェット(高級バス)を利用すればリーズナブルで早く着きます。
紀元前1世紀ごろから住み着いた古代ナバテア人がつくった街といわれており、1812年スイス人ヨハン・ルートヴィヒ・ブルクハルトによって再発見されました。
広大な敷地に広がるペトラ遺跡は見ごたえがたっぷりで、細かく観光スポットをまわるには1日では足りません。ゲートから入ったら、シークと呼ばれる岩の間を進み、荘厳なエル・ハズネを目にしたら、いくつかの墳墓群を抜け、ローマ円形劇場や列柱通り、凱旋門と続きます。一番奥にある修道院エド・ディルは必見、見る価値ありです。

ペトラ遺跡

ヨルダン / ペトラ

Petra - Wadi Musa 77110, Jordan

■アル・ディール (修道院)

アル・ディール(修道院)は、ペトラ遺跡の一番奥にあり、エド・ディルとも呼ばれます。最奥にあるため、ペトラ遺跡を観光する人が一番に目指す場所ですが、行きつくまでの道のりは長くて険しく、かなりの労力を必要とします。
800段以上の石段を上ったのちに現れるアル・ディールは、高さ45m、幅50mの大きさを誇るヘレニズム様式の修道院です。外観はシンプルですが、大変美しく、ここまでたどり着いた達成感とともに感動すら覚えるでしょう。
アル・ディールからさらに頂上まで登ると、アル・ディールの後ろに砂漠が広がり、絶景が見られます。

アル・ディール (修道院)

ヨルダン / ペトラ

Petra - Wadi Musa, Jordan

■シーク

ヨルダンにある世界遺産ペトラ遺跡にあるシーク。入り口近くから、中心部にあるエル・ハズネ(宝物殿)へと導く、川の浸食によってできた岩の峡谷のことです。
長さは1.5㎞も続き、両側にそびえ立つ絶壁は90~180mもの高さがあり見上げると圧巻です。日が当たると、場所によって色が変わるのも神秘的です。シークを抜けるには30~40分かかりますが、シークの途中に2000年前の水路の跡やキャラバンの像、祈祷用の碑など歴史を感じる見どころスポットも満載です。
シークを抜けた先にエル・ハズネの姿が見えたとき、感動を覚えるでしょう。

シーク

ヨルダン / ペトラ

Petra - Wadi Musa, Jordan

■The Royal Tombs

The Royal Tombsは、ペトラ遺跡にある墳墓群のことです。シークを抜け、エル・ハズネ(宝物殿)を過ぎたら、ローマの円形劇場があり、その向かい側の山の岩肌に掘られた岩窪墓群です。
そびえたつ山の岩を削って作られた墓は巨大で、壺の墓、シルクの墓、コリント式の墓、宮殿の墓、セクスティウス・フロレンティヌスの墓と順に並びます。墓というより、まるで神殿のようなこの遺跡は、中に入れるものもあり、内部にある大理石の模様や天井画などが見られます。壺の墓は上段まで登ることができ、眺望がすばらしいですよ。
ペトラ遺跡の中ではあまり目立たない存在ですが、目の前に広がる巨大な墳墓群は一見の価値ありです。

The Royal Tombs

ヨルダン / ペトラ

Petra - Wadi Musa, Jordan

■犠牲祭壇

犠牲祭壇は、ペトラ遺跡内にあり、エル・ハズネを抜け、ローマ円形劇場の手前にあるWhy Not Shopの横にある階段を上った先にあります。いけにえの儀式が行われたといわれる場所であり、祭壇にはいけにえの首を置く台などもあり、生々しい雰囲気を感じます。
急な階段を20分ほど登る必要があり、見るものもあまり多くないため、観光客によっては登るのをやめて通り過ぎてしまう人も多く見られますが、登った先にある犠牲祭壇からの眺望は素晴らしいです。犠牲祭壇へと続く階段は急なうえに、表面を砂でおおわれているため、滑りにくい靴は必須です。

犠牲祭壇

ヨルダン / ペトラ

Petra - Wadi Musa, Jordan

■ペトラ バイ ナイト

ペトラ バイ ナイトは、ペトラ遺跡で行われる、エル・ハズネのライトアップイベントです。20:00にゲートが開き、入り口から会場まで40分以上歩く必要があるため、昼間歩き回った人にとっては、少々足が辛いかもしれません。
エル・ハズネ前に係員がいて、地面に敷物が敷いてあるため、指示された場所に座り、見学します。キャンドルの光がぼんやり灯され、幻想的な世界が広がります。
ショーの途中でエル・ハズネがライトアップされると歓声が上がり、民族楽器の演奏や歌で盛り上げます。シンプルな演出であるため、満足度によって口コミ評価が分かれるところも。

ペトラ バイ ナイト

ヨルダン / ペトラ

Petra - Wadi Musa 71811, Jordan
月 20:30 - 22:30 水 - 木 20:30 - 22:30
火、金、土日

まとめ

ここまでヨルダンについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?中東諸国には安全上に問題がある国が多いイメージがありますが、ヨルダンは国の方針として世界各国と友好関係を結び、比較的治安がいいのが特徴です。また観光名所も少なくありません。特にペトラ遺跡や死海などは、見に行く価値があるスポットです。

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何千年も忘れられていたヨルダンの遺跡、ペトラは「崖」という意味のギリシア語です。都市全体が、砂岩を掘って作られて、魅惑的な風景を見せてくれます。侵食されて、掘ったところが見えにくくなっているとはいえ、ほぼ完全な形で残っている建物群を見ながら歩いていると、タイムスリップしているような錯覚にとらわれます。 どの建物も砂岩を掘って作っているので、同じ色のワントーンなのですが、その色が淡く薔薇色に見えて、現代的に色が塗られたものよりも、さらに「色」を感じさせてくれます。 まだ、遺跡発掘調査が終わってないと言われる、広大なペトラ遺跡は『インディ・ジョーンズ』の影響だけではなく、遺跡そのものの魅力によって、毎日観光客が絶えない人気スポットです。ペトラ遺跡の楽しみ方行き方を紹介します。

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