このページではモーリシャスにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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アフリカの国
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ポートルイス - 自然・景勝地 ,歴史スポット,建築,博物館
ポートルイスは、インド洋に位置するモーリシャスの首都です。モーリシャスは「インド洋の貴婦人」と呼ばれ、海の美しさとアクティビティーの豊富さから近年人気の新婚旅行先です。またモーリシャス共和国はアフリカ随一の経済力があり、治安もよいので安心して滞在できます。首都ポートルイスは、豪華ホテルが建ち並ぶリゾート地として世界中の観光客から注目を集めており、マリンスポーツ、ショッピング、カジノなどが楽しめます。モーリシャスのシンボルといえば、入国スタンプや紙幣、観光パンフレットにも描かれる幻の鳥ドードー。ドードーは他に哺乳類が棲息していなかったことで、密かに生き延びてきたモーリシャス固有の鳥です。現在は絶滅してしまいましたが、そのはく製が展示されているのが、ポートルイスの中心部にある自然史博物館です。世界的にも非常に貴重な骨格展示がありましたが、保存状態が良くなかったために、今ではレプリカ製となっています。しかしこれまでに骨が発見されたのはたったの1体だけで、博物館のあるポートルイスでも幻の鳥と言われています。日本からモーリシャスの直行便はなく、ドバイ経由が便利です。日本からドバイまでのフライトが約11時間、ドバイからモーリシャスまでが約6時間です。
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ポートルイス - 歴史スポット
モーリシャスの首都ポートルイスにあるアープラヴァシ・ガート。移民受け入れに使われてきた建造物の総称です。湯余曲折を経て2006年にモーリシャスで初となるユネスコの世界遺産に登録されました。 アープラヴァシ・ガートは、主にインドからわたってきた労働者の迎え入れに使われた場所で、1834年から1910年までの期間と言われており、現存する施設は1849年に作られたものです。 現在、このインド系労働者の末裔がモーリシャス全人口の68%を占めています。そして、1849年に作られた建造物群のうち、現存するのは15%程度で、入り口の門、波止場、病院、馬小屋、厨房、トイレ、体の洗い場などが、現在でも部分的に残っています。
ポートルイス - 歴史スポット
St Louis Cathedralは、シティ大学近くのドフィーヌ通り沿いに建つ大聖堂。シンプルながらも歴史を感じる重厚な佇まいが目を引きます。 最初の建物は1756年に完成し、1847年に大聖堂に昇格しました。しかしながら数々のサイクロンに見舞われ何度も倒壊。その度に修復が行われ、現在の姿は最終修復が完了した2007年からのものです。しかし上から見た時に十字架に見える建物の形は、1756年当初から変わっていません。 この教会はモーリシャスでも最古のひとつで、常に多くの信者たちが祈りに訪れる聖なる場所。そのためミサ中は見学できないので注意しましょう。
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