このページではミラノにある広場・公園を紹介しています。観光名所となっている公園や広場は、旅行先での街歩きでぜひ足をのばしたい場所です。運動やレジャー、観光など多くの機能を備えた公園は、景色を楽しみながらの休憩やピクニック、軽く身体を動かしたい時にも利用できます。都市部や駅の近くにありながら、広大な緑を持つ公園も珍しくありません。観光名所として知られる公園は世界各地にあり、春には広大な敷地にチューリップやヒヤシンスが咲き誇るオランダのキューケンホフ公園や、明清代の皇帝が天を祭った中国の天壇公園などが有名です。カナダのヨーホー国立公園は、先住民の言葉で「畏敬」を意味するヨーホーの名を冠する通り、壮大な滝や湖など大自然が作り出した素晴らしい眺めを堪能できます。
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ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 広場・公園
メルカンティ広場は、ミラノ中心部、ドゥオーモ広場の近くにある広場で、地下鉄ドゥオーモ駅から徒歩3分ほどのところに位置します。 細長い形をした広場で、中心部には16世紀に造られたとされる井戸があり、広場の周りには13世紀に建てられた旧裁判、17世紀に建てられた学校などが建っています。独特な赤レンガ造りの建造物は中世の雰囲気を感じさせるのがポイントです。 広場ではイベントが開かれることもありますが、なにもないシーズンには街の喧騒から離れ、静かな休憩場所としても利用可能です。また、レストランもあるため、食事も楽しめます。
ミラノ - 広場・公園
ロレート広場は、ミラノ中央駅からも近い場所にある広場です。交通の密集地となり道路の重要地点、地下鉄赤線・緑線が交わる駅もあります。この広場では、歴史上2つの有名な出来事が起こったことでも知られています。 第二次世界大戦中にはたくさんの人々が処刑され、1945年にはムッソリーニの死体がこの場にさらされました。 広場より南側へ進めばブエノスアイレス通りがあり、ブランド店をはじめとするショッピング街は庶民的な通りとして人気です。歴史と新しさを常に取り入れているスポットとして名高い場所でもあります。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会周辺 - 広場・公園
イタリアのジェノヴァにあるヴィットリア広場はジェノヴァで最も中心的で最大の広場のひとつです。ジェノバブリニョーレ駅とコルテランブルシーニの近代的なビジネス地区から徒歩数歩のところに位置します。 広場と駅の間にはリグノアの首都に近いジュゼッペヴェルディにちなんで名づけられた大きな広場の庭と並木道があります。 近隣にはパラッツォナフタやハカッツィオ宮殿、ガルバリーノ宮殿とシャカルーガ、ビクトリーアーチー(戦争記念館)などがあるので、周辺でも気軽に観光できます
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 広場・公園
ドゥオーモ広場は、イタリアミラノの中心部に位置する観光スポットです。 アクセス方法は、ミラノ地下鉄M1・M3号線にてドゥオーモ駅から歩いてすぐとなります。こちらの広場は、19世紀の建築家のジュゼッペ・メンゴーニによってデザインがされました。14世紀から作られ、どんどん拡張されていき、現在は面積が17,000㎡もあるほど広いです。 ミラノの文化や芸術、商業の中心地ともなっており、広場内にはドゥオーモ大聖堂やヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア、アレンガリオ宮、カルミナーティ宮などの建築物があります。よって写真を撮りたくなる場所が多く、連日多くの観光客で賑わいます。その為、スリなども多いので注意して下さい。
マルペンサ空港周辺 - 草原・平原,広場・公園
アザテのベルヴェデーレは、イタリア・ミラノの中心部から車で50分の距離にある風光明媚な地で、レンタカーなど車の利用により便利にアクセスできて、ヴァレーゼ湖や周辺の山々が織りなす緑と自然が満喫できるスポットです。 周辺には噴水がある見晴らしの良い広場や子供が安心して遊べる広場があり、家族連れでここを訪れる人が連日絶えません。 日本では詳しい情報が少ない隠れスポットでもあるこの地ですが、特にここからヴァレーゼ湖のかなたに沈む夕日が美しいとの現地の評判があるので、天気の良い夕暮れ時を狙ってこの地をめざしてみるのもいいでしょう。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - モニュメント・記念碑,広場・公園,旧市街・古い町並み
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリオはミラノの中心、スカラ広場のすぐそばにある十字型のアーケードです。 建築家ジュゼッペ・メンゴーニが設計し、1865~1872年にかけて建設されたもの。天井はガラス製のドームで覆われており、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカ大陸を表すフレスコ画が描かれています。 4階建ての建物にはグッチ、ルイ・ヴィトン、プラダなどのラグジュアリーブランドはもちろん、ファッション雑貨店、書店、カフェ、レストランなどさまざまなお店が入っています。床に描かれた雄牛のフレスコ画は幸せを呼ぶパワースポットとしても人気です。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 広場・公園
スカラ広場はミラノの中心、ミラノを代表する観光スポットの一つです。 長年ミラノに住んでいたレオナルド・ダ・ヴィンチを称え、中央には大きな像が立っていることでも有名。レオナルドの記念碑の正面には、世界的にも有名な劇場の一つであるスカラ座、反対側にはミラノの市庁舎であるマリノ宮殿が建っています。 また、スカラ広場とドゥオーモ広場を結ぶ約200メートルのビットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアは、アーチ型の美しいガラス天井とモザイク画の豪華なアーケードになっており、ショップやレストラン、カフェなどが並んでいます。
サン・シーロ - 広場・公園
モンテステラ公園は、ミラノ郊外に位置する緑豊かな公園で、地下鉄QT8駅のすぐそばにあり、アクセスも良好です。 小高い丘になっている広大な敷地は、朝の散歩コースにもおすすめ。頂上からは美しいミラノの街並みを眺望できます。街の中にありながら、自然をすぐそばに感じることができ、都市の景色も楽しめるモンテステラ公園は地元住民にも愛されている公園の一つです。 天気がいい日にはおしゃれなカフェでサンドイッチとコーヒーをテイクアウトして、ピクニック感覚でランチや朝食を楽しむのもいいですね。ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがですか。
ミラノ - 広場・公園
グランデ広場は芸術と文化の街、グッビオにある美しい広場です。ウンブリアの緑が見渡せる、まるで宙に浮いたように突き出た形に出来上がっています。 広場には1342年に建設されたゴシック様式のコンソリ宮殿と、プレトリオ宮があり歴史の重みを感じられる建物が並ぶ光景です。コンソリ宮殿は現在市立美術館となっており、絵画や考古学のコレクションが展示されています。中でもイタリア最古のグッビオ銅版は見逃せない貴重なもので、紀元前3~1世紀のもの。 7枚ある青銅製の銅版は5枚が両面となり、合計12面の文書が見られます。夜はイルミネーションが美しく、昼間とはまた違った格別な景色が楽しめる広場です。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会周辺 - 広場・公園
キリスト処刑前夜の晩餐の様子を描いた「最後の晩餐」を製作中のレオナルド・ダ・ヴィンチが、仕掛中の壁画のあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の向かいに所有していたブドウ園。 これは「最後の晩餐」を描いたことへの報酬として依頼主のミラノ公ルドヴィーコ・スフォルツァより譲渡されたというもの。長年スフォルツァ家に仕えたアテッラーニ家の邸宅の庭園の中にあることがわかり、2015年から一般公開されています。現在では専門家によってダ・ヴィンチの生きた当時のブドウのDNAが復元され、苗木が植えられています。 庭園の美しさもさることながら、15世紀に建てられたと言われる邸宅も見応え十分。
サン・シーロ - 広場・公園
ボスコインチッタは、ミラノ・リナーテ国際空港から約15キロの場所に位置し、サン・シーロ地区よりさらに西側にある自然豊かな公園です。 1974年以来、イタリアの文化・自然を保護する団体Italia Nostraとボランティアの人々によって運営されてきました。 120ヘクタールの広大な敷地をもつ園内には散策コース、菜園や果樹園、牧草地をはじめ、小動物が多く住んでいる湖、森林エリアなどがあり、ピクニックやサイクリング、バーべーキューなどが楽しめます。野生動物を見ることができるガイド付きツアーなど、一年を通してさまざまなアクティビティも開催されています。
サン・シーロ - 広場・公園
洞窟公園は、イタリア・ミラノの西部にある面積135ヘクタールの市内で3番目に大きな都市公園。かつて砂利や砂を採取したオーロラ採石場をはじめとする洞窟のある地に造られました。 ミラノ大学生物学部により開発・管理されているこちらは、4つの人工盆地、森、小川、 都市庭園 、水草地のある農業地帯などのエリアによって構成されています。広大な敷地内にはリンターノ農場とカルデラ農場の2つの農場があり、樹木や植物などもふんだんに茂ります。 また、自然豊かなこの環境にはたくさんの両生類 、 爬虫類 、 鳥類 、 ウサギその他の動物が暮らしています。
ミラノ - 広場・公園
ヴィラ・インヴェルニッツィはミラノの街中にある優雅な庭園で、鮮やかなピンク色が美しいフラミンゴに出会えます。 フラミンゴはオオフラミンゴとチリーフラミンゴの2種類がおり、緑あふれる庭園で放し飼いになっており、綺麗な彩りになっています。庭園にはバラやマグノリアも咲き、フラミンゴだけでなく、咲き誇る花々も鑑賞できます。 歴史的建築物やショッピングスポットが多い賑やかなミラノの中でも静かで落ち着いているスポットなので、街の喧騒を忘れてのんびり過ごしたい時や、ちょっと自然に触れたい時におすすめの庭園です。
ミラノ - 広場・公園
ランブロ公園は、ロンバルディア地方の伝統的な農園風景が見られる公園です。1930年に造られたミラノで一番大きな公園で、広さは93ヘクタールあります。 地下鉄緑線ウーディネ駅から5分。園内にはコモのプレアルプスの山間より流れ出したランブロ川の流れ、さらにはミラノ市街地を通り南を流れるポー川へと注いでいます。
ミラノ - 広場・公園,旧市街・古い町並み
ランブラーテ地区は、ミラノ中心から北東約6kmの場所にあります。戦時中の工場跡地を利用し、月1回の第3日曜日にイーストマーケットが開かれています。売られているものには、洋服やレコード、おもちゃから日用品などさまざまです。 この地に人が大勢集まるようになったのは2010年頃から。その理由にはミラノサローネで行われた、ベントゥーラ・ランブラーテの展示にありました。若手のデザイナーや、デザイン学校生徒の展示を中心に集めるエリアになったことから、明るい雰囲気が広がり自然と人が集まるようになったのです。
ミラノ - 広場・公園
カーヴィ公園はイタリア国内ミラノに位置する観光スポットです。誰でも気軽に立ち寄ることができるスポットで、ジョギングを楽しんだり、犬の散歩をしたりしている人を見かけます。 自然が豊かな公園で、木陰ではピクニックを楽しむことも、読書をすることもできます。ミラノでのんびり過ごしたい人におすすめの観光スポットです。
ミラノ - 広場・公園
ジョヴァンニ・パオロ II公園は、バシリカ公園の名でも親しまれています。1956年にミラノゾーン1に築かれた都市公園で、40,700㎡の広さがあります。 ジョバンニパオロ2世とは法王(教皇)の名前をいただきました。広い芝生と緑豊かな公園には、子供が楽しめる遊具もいっぱいです。家族連れでお弁当を持ち訪れる姿が多く、近くに住む人たちは毎日の散歩にも利用しています。 公園近くのコルソ・ディ・ポルタ・ティチネーゼ通りや、サンタ・クローチェ通りではカラフルに描かれたストリートアートも名物になっています。
ミラノ - 広場・公園
インドロ・モンタネッリ公園は、1784年にミラノに築かれた最古の都市公園です。広さは172,000㎡。以前は違った名前でしたが、毎朝オフィスに向かう前に公園によっていたジャーナリストのインドロモニタネッリにちなみ、公園の名前も変えられました。 2002年には彼の像も建てられています。公園内には、自然史博物館や、建築家ピエトロポルタルピにより設計されたプラネタリウムがあり人気です。
ミラノ - 広場・公園
ポルタ・ヴェネツィアとは、ミラノ中心から東側のチェントロストーリコ地区一角をさします。この名前がつけられたのは1862年のことです。ショッピング街にはネオクラシックの建物が並び、名だたる観光スポットには自然史博物館やミラノ市立近代美術館などがあげられます。 またアクセスも便利で、地下鉄ポルタ・ヴェネッツィア駅が利用でき、歴史あるエリアを散策するにはとっておきの場所です。 ミラノの東玄関口ともなるヴェネッツィア門が建てられており、古くより重要な役割をになっていたのがよく伝わる地区になっています。
ミラノ - 広場・公園
ミッソーリ広場は、ミラノで一番小さな広場です。ドゥオモからも歩いて向かえる距離にあります。古い遺跡も見つかり、広場には第二次世界大戦の重要人物、ジュゼッペ・ミッソーリの騎馬像もあり、広場の名前も彼から名付けられたものです。
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