このページではミラノにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会周辺 - 寺院・教会,文化遺産
壁画はここだけ!"歴史ある教会" レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」がある教会。弟子の裏切りを予言するイエス・キリストと、それを知り動揺する弟子たちの様子を表わした縦4メートル、横9メートルの巨大なテンペラ画である。現在は絵が壁から剥がれやすくなっている為、入場制限で、15分間1グループ25名となっている。
ミラノ - 寺院・教会
世界最大級"ゴシック大聖堂" ミラノのシンボルとなっている大聖堂で、1386年に着工し、約500年の歳月を過ぎナポレオンの命により完成した。全長158m、幅93m、高さ108mの壮大なゴシック建築となっており、135本の塔と、2245体の彫刻との融合美は見る人を圧倒させる建物となっている。
スフォルツェスコ城周辺 - 城・宮殿
美術展示のある"ミラノの城塞" ミラノに位置する城塞で、現在は美術館として公開されている。内部にはミケランジェロの最後の作品「ロンダニーニのピエタ」などが展示されている。壁画等も少し残されており、当時の様子も少し伺える。現在では当時の1/4の面積しか残されてないが、大きくて迫力のある建造物である。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 寺院・教会,モダン建築
サンタマリアプレッソサンサティロ教会は、イタリアのミラノのドゥオーモ広場の向かい側に位置します。日曜日以外は開館しており、入場料は無料です。 この教会は、9世紀頃まで聖サティロ教会があるという歴史があります。1482年に「奇跡を起こした」と言われる聖母イコンを安置する為に聖母教会が建築されました。 こちらの教会の特徴でもあり最大の見所は、14世紀のルネッサンス屈指の建築家兼画家であったドナート・ブラマンテが建築した内部の祭壇です。トリックアートとなっており、実際入り口付近からみると祭壇は幅が1mほどしかないのに奥行きがあるように見えます。内部は撮影が禁止である為、足を運んで自分の目で確かめたいものです。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 寺院・教会
壮大なゴシック建築"ミラノの教会" 1386年ジャン・カレアッツォ・ヴィスコンティの意向で着工し、500年の時を経てナポレオンの命によって完成した大聖堂。全長158メートル、幅93メートル、高さ108メートルの壮大な建築は世界最大級のゴシック建築である。内部はステンドグラスや彫刻があり神聖な空気が漂っている。
スフォルツェスコ城周辺 - 寺院・教会
神聖な場所"ミラノ最古の教会" 4世紀末に着工されたミラノ最古の教会。何度も改装を重ね現在の姿となっている。天井や壁などは当時の有名な建築家が手掛けたものである。内部の金細工の祭壇の裏側には大司教のミイラがガラス越しに見えるようになっおり、ミラノの守護人として現地の人々に親しまれている。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 城・宮殿,モダン建築
16世紀に建てられたマリーノ宮殿(パラッツォマリノ)はミラノの中心、スカラ広場にあります。 レオナルドダヴィンチの記念碑の正面にスカラ座、その反対側に宮殿が建っています。ジェノヴァの商人兼銀行家のトンマーゾ・マリーノにちなんで名付けられ、彼の家族の邸宅として作られたものです。 1861年からミラノの市庁舎として使われており、市民のためのイベント会場になっています。宮殿の裏側にはサン・フェデーレ広場、横にはビットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアがあるので、観光やショッピング、食事を楽しむのに最適の場所です。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 寺院・教会
ミラノで"最も歴史のある"教会 4世紀から5世紀にかけて造られた最も歴史のある教会の一つで、聖アクイリーノ礼拝堂の黄金のモザイク画が有名。建物の正面にある16本の列柱がローマ時代を感じさせます。大火災に遭い、ファサードを中心に増築、修復を繰り返し、ナポリの建築名所になりました。いくつもの建築様式が共存する珍しい教会でもあります。
ミラノ - 寺院・教会,史跡・遺跡
サンロレンツォの列柱は、かつてはメディオラヌム(ミラノの古い呼び名)を囲んでいた城壁の外に建てられていた教会と、パヴィアへ向かう通りを結んでいた建物の一部です。 古代ローマ時代の列柱で16本あり、高さは8.5m、コリント様式の建築になります。サン・ロレンツォ・マッジョーレ教会が建設されたときに、列柱も移築されました。 まぐさ構造で石を支えている形です。ミラノへの入口となるべく立派な姿で、後ろにはミラノ市民の交通手段となるトラムが走っています。歴史ある建物と現代とが、うまく重なる風景も面白いものです。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 歴史スポット,美術館,観光名所
ノヴェチェント美術館は、ミラノのドゥオモ前広場の南側に面して建っている美術館です。2012年12月にオープンし、館内には以前はミラノ近代美術館に展示されていた1900年代の絵画や彫刻など400点ほどがこちらに展示されています。その為、別名20世紀美術館とも言われています。 イタリアのアーティストの作品が主であり、シュールレアリズムの元祖として知られているジョルジョ・デ・キリコやモディリアーニの作品などが見所でもあります。またネオンなどを使った現代アートの展示もあり、そちらも見所です。 作品以外にも、美術館の最上階からはドゥオモ大聖堂や広場などを眺めることが出来たり、夜間はライトアップが観られたり、などの面白さもあります。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 寺院・教会
ドゥオーモ大聖堂は、イタリアミラノの中心部に位置するドゥオーモ広場に聳え立つフランス式ゴシック様式の教会です。こちらは600年以上もかけて作られた尊厳な教会であり、1965年に完成しました。 正式名称は「サンタ・マリア・ナシェンテ教会」と言い、生まれつつある聖母のための教会という意味があります。この意味どおり、教会の尖塔の一番高いところで黄金に輝くマリア像があり、ミラノの街を見渡すように立っています。 見所は、聖書の話を盛り込まれて作られた光が差し込むと綺麗なステンドグラスや、52本の巨大な石柱が巨木のように立ち並ぶ礼拝堂、入り口の大きな青銅の大扉、その周りのマリアに関する彫刻などが挙げられます。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - モニュメント・記念碑
ヴィットリオエマヌエーレ2世記念碑は、イタリアミラノのドゥオーモ広場の前にある大きな騎馬像です。こちらは、イタリアの初代国王であるヴィットリオ・エマルエーレ2世がモデルとなっており、イタリア統一の象徴として建てられています。実はこちらのミラノだけでなく、ローマなどイタリアの主要都市にこの像は置かれています。 大理石の台座に大きな勇壮な雰囲気のブロンド像が乗る構造であり、多くの観光客がその前で写真を撮る撮影スポットともなっています。夕暮れ時には台座に腰をかけて休む人々も多く見受けられます。 また、ドゥオーモ広場内には、この像と同じ名前であるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアというアーケードもあります。
スフォルツェスコ城周辺 - モニュメント・記念碑
ジュゼッペガリバルディの記念碑は、イタリア統一運動を推進、イタリア王国成立に貢献したことで有名な軍事家・ジュゼッペ・ガリバルディの記念碑です。ラベンナの県庁舎の近くにある、こちらもジュゼッペ・ガリバルディの名前が付いた広場・ガリバルディ広場に立っています。 イタリアの国民的な英雄であるジュゼッペ・ガリバルディをたたえて造られてものになっており、現在は人気の観光スポットや写真スポットとしてたくさんの観光客が訪れ、記念撮影をしている姿をよく見かけます。 記念碑がある広場は午前中には青空市場なども開かれており、地元の人なども多く訪れています。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 寺院・教会
サンフェデーレ教会はミラノの中心、サン・フェデーレ広場に面した建つ小さな教会です。 ミラノのイエズス会の教会のひとつ。アンジェラ石で作られたファサードが特徴で、内部は4つの礼拝堂があるだけのシンプルな造り。イタリアの作家であるアレッサンドロ・マンゾーニがよく訪れていた教会で、教会前には1883年にフランチェスコ・バルザギによって作られたマンゾーニの銅像が建てられています。 レオナルドダヴィンチの記念碑があることで知られるスカラ広場やスカラ座、ビットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアなどが集まっているので、観光するのに最適です。
モンテ・ナポレオーネ通り - 寺院・教会
Chiesa di San Francesco di Paolaは、マンゾーニ通りにあるカトリックの教会。イタリアのパオラで生まれた聖フランシスコを祀っていることでも知られています。 1727年に建設が始まり、その後長い歲月をかけて数度にわたる改修を経ながら、1891年に完成しました。バロック様式で建てられた教会は、クラッシックな雰囲気に満ちており、歴史的建造物としても見る価値があります。 内部に足を踏み入れれば、思わず厳粛な気持ちになっていまうほど、荘厳な空気が流れています。作曲家のリストが、聖フランシスコに影響を受けて曲を作ったのは有名なエピソードです。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
初期キリスト教洗礼堂は、イタリアミラノのドゥオーモ大聖堂の地下にあります。こちらの礼拝堂は、ミラノの地下鉄工事の際に発見され、1996年にイタリア世界文化遺産に登録された「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」に属しています。礼拝堂はあまり広くなく、連日多くの観光客で賑わいます。 見所としては、洗礼用の80㎝の深さの井戸や周辺の壁画、棺、モザイク画、などがあり、それらを間近に見ることが出来、さらに図付きの説明もあり楽しみながら学ぶことが出来ます。 こちらへ足を運ぶ際の注意としては、入り口がわかりにくいことです。ドゥオーモ大聖堂の正面入り口の脇に係員はいませんが、バーコードをかざして入る場所が入り口となります。
スフォルツェスコ城周辺 - 寺院・教会
サン マウリツィオ教会は、地元の人々にも最近まであまり知られていなかったミラノの穴場の観光スポットです。 レオナルド・ダ・ヴィンチの弟子が装飾したフレスコ画を見ることができ、大変芸術的に価値が高く、イタリアの絵画に興味がある人には特に必見の教会になっています。教会は、マッジョーレ修道院に併設している8~9世紀頃の建物といわれています。 ルネサンス期のシンプルなデザインの外観とは打って変わり、ひとたび館内に足を踏み入れれば、余すところなくフレスコ画で装飾された壁に驚かされます。ミラノでもこれほどまでにフレスコ画で装飾された教会はなく、一見の価値があります。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会周辺 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
最後の晩餐は、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画。イエス・キリストが処刑前夜に12人の弟子ととった晩餐の場で「12弟子の中の一人が私を裏切る」と予言した時の情景が描かれています。 高さ420㎝、幅910㎝の巨大なこの絵画はミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁画となっており、1495年から制作に取りかかって1498年に完成したもの。ほとんどの作品が未完とも言われるダ・ヴィンチの作品の中で数少ない完成したものの1つです。 大変有名な作品のためひと目見ようと多くの観光客が訪れ、予約が必須です。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会周辺 - 寺院・教会
イタリア共和国、ロンバルディア州の州都であるミラノに建つカトリックの聖堂であるサンタンブロージョ聖堂。縁起は4世紀と言われており、ミラノでも最古の聖堂です。ミラノの守護聖人である聖アンブロジウスを祀っています。 西正面には本聖堂の特徴であるアトリウムが設置されていて、とても歴史を感じられます。聖堂外部から見えるものは4つのブラインドのアーチとそれらの間にある1つの開口アーチをもつ壁となります。 サンタンブロージョ聖堂へはミラノ地下鉄M2線、サンタンブロージョ駅から徒歩1分で到着します。
マルペンサ空港周辺 - 城・宮殿
その外観から要塞を思わせるサンヴィートのビスコンティ城は、ミラノ・マルペンサ国際空港から車で10分の距離にあるイタリアのミラノ北西部に位置します。 この建物は遡ること9世紀にフランチェスコとグイド・ビスコンティ兄弟の時代に建てられ、13世紀にはその土地と城が分割され、その後サンヴィートのビスコンティ財団が所有することになるのです。 城内にはカミッロ・プロカッティーニ派のフレスコ画やチェラーノの祭壇などが見られ、興味がある人は城内を案内するイタリア語ガイドにより歴史や当時の生活様式に触れることができます。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
クレリチ宮はミラノの中心、スカラ広場から徒歩3分のクレリチ通りに建つ宮殿です。 1600年代にはヴィスコンティ家の邸宅だった建物で、のちにカルロ・ジョルジョ・クレリチ侯爵が買い取り、豪華な宮殿に作り上げたといわれています。ミラノの貴族の社交の場としても使用されてきた場所は、天井にジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロのフレスコ画やシャンデリアなど豪華で煌びやか。 現在は定期的にインテリアデザインやファッション関係のイベントが開催されています。公式サイトから無料のガイド付きツアーの予約も行っています。
サン・シーロ - 寺院・教会
ミラノ修道院(Certosa di Garegnano、ガレニャーノのシャルトルーズ)は、イタリア・ミラノ北西のガレニャーノ地区にあるカルトゥジオ会の修道院。 1349年にジョヴァンニヴィスコンティ大司教によって設立されたガレニャーノ教会に併設するこの修道院は1350年頃の建設。その後16世紀になって大規模な改修を受けていますが、ルネサンス様式とバロック様式の融合したファサードのほか内部にも美しい装飾と芸術品が残されており、特に西洋美術が好きな観光客にとっては見どころが多数。 有名画家カラヴァッジョの巨匠であるシモーネ・ピーターツァーノの手によるフレスコ画などが見ものです。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - モニュメント・記念碑,広場・公園,旧市街・古い町並み
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリオはミラノの中心、スカラ広場のすぐそばにある十字型のアーケードです。 建築家ジュゼッペ・メンゴーニが設計し、1865~1872年にかけて建設されたもの。天井はガラス製のドームで覆われており、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカ大陸を表すフレスコ画が描かれています。 4階建ての建物にはグッチ、ルイ・ヴィトン、プラダなどのラグジュアリーブランドはもちろん、ファッション雑貨店、書店、カフェ、レストランなどさまざまなお店が入っています。床に描かれた雄牛のフレスコ画は幸せを呼ぶパワースポットとしても人気です。
マルペンサ空港周辺 - 寺院・教会
当初 使徒ペテロの墓所を祀る聖堂として4世紀に創建され、バチカン市国の南東部に鎮座するのはカトリックの総本山とされるサン・ピエトロ(聖ペテロ)大聖堂です。 1626年には2代目として完成されたこの聖堂はキリスト教の教会建築としては世界最大級を誇る建造物として知られています。 同時にここは重要な教会や大聖堂に充てられる「バリシカ」と言う名称が示す名所でもあるのです。 この大聖堂をもっと詳しく知りたい人には、現地で日本語ガイドによる解説も準備されているので(有料・要予約)、見学する際には利用するといいでしょう。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 寺院・教会
ドゥオーモの屋上は、イタリア北部、ミラノの中心部にあるミラノ大聖堂の屋上です。ミラノ大聖堂は、1386年より完成までに500年もかかったとされ、世界最大規模の大きさがあることで有名。 ドゥオーモ駅から徒歩5分ほどのところにあり、アクセスに便利ですが、屋上に行くにはチケットが必要になります。チケット売り場はドゥオーモ正面の左右2箇所にあり、多くの観光客で行列ができることも。 屋上や中二階の場所からは尖塔や飛梁、細かなレリーフの作りなどを間近で見学可能で、壮麗な建築様式をじっくりと観察できるのがポイントです。
サン・シーロ - 史跡・遺跡
カーサ ディ リポソ ペール ミュジクスティ ギュセッペ ヴェルディは、ジュゼッペ・ヴェルディが晩年、私財を投じて建てた「音楽家のための憩いの家」で、老人ホームのような存在です。 ヴェルディは19世紀を代表するイタリアのロマン派音楽の作曲家であり、オペラ界の英雄として今も多くの人々に愛されています。練習室やコンサートホールもある施設は現在も使われており、中庭にはヴェルディ夫妻のお墓があります。 ミラノ中心部から徒歩で30分ほどの場所に位置し、地下鉄Buonarroti駅に隣接、アクセスも良好です。ミケランジェロ・ブオナロッティ広場の目の前にあり、広場にはヴェルディの像があります。
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