このページではジェノバにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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ジェノバ - 文化遺産
世界遺産の"大邸宅群と新道" レ・ストラーデ・ヌオーヴェ とパラッツィ・デイ・ロッリの邸宅群は、イタリア北西部・リグーリア州の州都、ジェノヴァ市にあり、2006年世界文化遺産に登録されています。 16世紀に金融業で繁栄し、世界中から訪れる来賓用の迎賓館を用意するため、富裕貴族層の暮らす豪華な館や大邸宅を厳選しロッリと呼ばれるリストに登録し、国家の来賓の宿泊先として法で制定しました。 これらの大邸宅群は、パラッツィ・デイ・ロッリ(ロッリの館)と呼ばれ、大邸宅群をつなぐために、次々と新しい街路(ストラーデ・ヌオーヴェ)が造られ、現在でも美しいパラッツォ(宮殿)がいくつも建ち並び散策するだけでも楽しめます。
ジェノバ - 寺院・教会
サン ロレンツォ大聖堂は、イタリアのトスカーナ州の州都フィレンツェにあり、フィレンツェの中心、ドゥオーモ(Duomo)から徒歩5分の場所にあるフィェンツェ地区で最も古い教会の一つです。 メディチ家代々の菩提寺で、15世紀にブルネレスキによって建てられました。フィレンツェで最初にルネサンス様式を取り入れた教会の一つで、外観は荒く削った石が使用されている部分がありますが内装は、芸術性が高く美しいデザインになっておいます。ミケランジェロ、ドナテッロ、ブルネレスキの 3 人の巨匠が設計と装飾を手がけました。 壮大な礼拝堂には、メディチ家の人々が埋葬されています。
ジェノバ - 城・宮殿
ジェノバ王宮は、イタリア北西部・地中海沿岸のジェノバにあり、ジェノヴァ・プリンチペ駅から歩いて5分くらいの場所に建っています。 17世紀に建造され、17~18世紀の建築物の中で最も広い豪華な邸宅と言われており、バルビ家、サヴォイ家の宮殿として使用されていました。現在内部は一般公開されており入場することができます。 赤と黄色の美しい外観だけでも豪華さが十分に伝わりますが、内装は、美しい家具、調度品などが置いてあり当時の華やかな暮らしぶりがうかがえます。3階は、美術館になっており、ヴァン・ダイク、バッサーノなどの作品を鑑賞できます。
ジェノバ - 史跡・遺跡
コロンブスの家はイタリア北西部・地中海沿岸のジェノヴァに位置する、アメリカ大陸を発見したことで有名な、探検家クリストファー・コロンブスの生家として知られる2階建ての小さな建物です。 コロンブスが少年時代に過ごしたとされる場所で、現在の建物は、実際にあった生家跡に18世紀に再建された建物です。鉄道プリンチペ(GENOVA PORTA PRINCIPE)駅から、バスで10分、フェラーリ広場に近い場所にあります。 プリンチペ駅前には、コロンブスの銅像が建っています。
ジェノバ - 城・宮殿
ジェノヴァ共和国総督の公邸 ドゥカーレ宮殿(ドージェ宮)は、イタリア北部にある水の都とも呼ばれているベネチアにある世界遺産にも登録されている人気の宮殿です。天地7メートル、幅22メートルと世界で一番大きい油絵、ティントレット作の天国やジャンバッティスタ・ティエポロ作ネプチューンなどが飾られています。 内部にある階段は、大理石で装飾された豪華な造りのもので、黄金の階段とも呼ばれています。 また、中庭の奥にある巨人の階段は、15~16世紀に作られ、総督の即位式が行われた階段です。入場するのに長蛇の列ができるほど人気なので、事前にチケットを予約することをおすすめします。
ジェノバ - 寺院・教会
サンティッシマ アヌンツィアータ教会は、イタリア北西部ジェノバにある教会です。東にあるジェノヴァ・プリンチペ広場駅から650m、徒歩8分ほどのところにあります。 13世紀ごろ、小礼拝堂があった場所に建てられたとされる教会で、15世紀に再建された歴史があります。新約聖書で有名な一節である受胎告知に捧げる教会として知られ、天井や壁には聖母マリアに関するフレスコ画が多く飾られているのが特徴です。 細かな美しい装飾が施された教会内には、小礼拝堂や天使が描いたとされる聖母像があり、荘厳な雰囲気に包まれています。
ジェノバ - 城・宮殿
外壁がレンガ色の”赤い建物の美術館” 赤の宮殿は1670年に建てられたブリニョーラ・サーレの宮殿で、外壁がレンガ色の建物で、世界遺産の1つである。中は美術館になっていて、フランドル派の絵画がたくさん展示されており、インテリアも豪華で、ジェノバの街と海を一望できる、屋上からの眺めがすばらしいと言われる。
ジェノバ - 寺院・教会
サンタ マリア デッレ ヴィーニェ教会は、イタリア北部のジェノヴァにある最も古い教会のひとつで、10世紀に建てられました。 外観はシンプルですが、教会内部は豪華絢爛なバロック様式で、天井のフレスコ画は一見の価値ありです。祭壇は、1730年にジャコモアントニオポンソネッリ(イタリア盛期バロック音楽の作曲家で、ボローニャで活躍した人物)によって完成されました。 また、ロマネスク様式の塔と回廊は非常に美しく、教会内の礼拝堂には、17世紀頃ジェノヴァで活躍したアーティストが描いた絵画が飾られています。入場料は無料です。
ジェノバ - 寺院・教会
サン マッテオ教会は、イタリアのジェノヴァにあるサン マッテオ広場にある教会です。13世紀に海の王者と呼ばれたアンドレア・ドーリアが、自分の家族のために建てた教会で、白黒の横縞模様になっている外観が印象的です。 広場の周りにはジャノヴァの名家ドーリア一族の豪華な建物が並んでいます。ドゥルカーレ宮殿やアカデミア宮殿に面しているフェッラーリ広場から徒歩で約2分の場所にあります。 入場料、撮影料は無料で、教会内部の装飾は一見の価値がありますが、教会内の見学は時間帯によって出来ない可能性もあるので注意が必要です。見学の所要時間は約30分~1時間程度です。
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