このページではボローニャにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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ボローニャ - 史跡・遺跡
ボローニャのシンボル"2つの塔" かつては100本もの塔があり、その名残となっているボローニャのシンボルとなっている二つの塔。ガリゼンダの塔は48m、アジネッリの塔は97m。2本とも12世紀初めのころのもので、塔の名前は所有した一家の名前となっている。その他にも20本ほど残ってる塔も見ることができる。
ボローニャ - 史跡・遺跡
世界中から学生が集まった"大学" 16世紀後半に、教会の再編と街に分散していた各学部を一箇所に統合するために建てられた大学。現在は、講義室や図書館となっているほか、世界初の人体解剖が行われた「解剖額大階段教室」も公開されている。廊下や階段には歴代の教授や、卒業生の紋章が飾られている。
ボローニャ - 寺院・教会
マッジョーレ広場にある”未完成の教会” サンペトロニオ聖堂はボローニャの守護聖人「サンペトロニオ」を祀るゴシック様式の建物の教会で、1390年に建設が始まったが、1659年にストップしたため外壁が下半分しかできていない未完成の建物になっている。内部は豪華で優雅な雰囲気と言われ、初期ルネッサンスの傑作が飾られている。
ボローニャ - 寺院・教会
”ボローニャ最古”の教会群 マッジョーレ広場から斜塔を通り越したところにある古い教会群。ボローニャの閑静な住宅街に静かにたたずんでいます。各時代、各様式の教会が点在していて最古の教会群として知られ、いくつもの教会が建っているように見えますが、教会の中はつながっていてまるで遺跡の迷路のようになっています。
ボローニャ - 歴史スポット,建築
現在も使われている"歴史的建物" ボローニャの旧市街地のマッジョーレ広場の建物の一つで、教皇代理の館として使用された場所。内部には礼拝堂もあり、内部装飾や彫刻なども見事。ルネサンス式の建物で、現在も使用さてれいる建物である。マジョーレ広場に面している壁に取り付けられているマリアの像は必見。
ボローニャ - 城・宮殿
ポデスタ館とエンツォ王宮殿は、旧市街地のマッジョーレ広場に面して建ちます。ポーデスタ館は300年にわたって神聖ローマ帝国の皇帝が任命した都市長官の住居となってきた建物です。 どっしりと構えた重厚感のある建物で、屋上はアレーニョの塔と呼ばれ、非常時にはすぐに軍の召集ができるように鐘が吊るされていました。現在1階部分はポルティコとなりオフィスが入っています。 エンツォ宮殿は、ローマ皇帝の息子エンツォ王が23年間幽閉されていた場所です。今ではインフォメーションとして姿を変え、時代の移り変わりが見られる場所に早変わりしています。
ボローニャ - 史跡・遺跡
ギルランディーナの塔は、モデナ大聖堂の鐘楼として1179年に建てられました。世界遺産としても名高い塔はランフランコが設計した、大理石製で高さは86.12mある5階建です。 高さがあることから見張りの役割もあり、城門の開閉を知らせていました。のちの世になると市民に時間や危険を告げる役割も合わせもつようになったのです。 1319年にはアッリゴ・ダ・カンピオーネが設計した最上部が加えられていむす。八角形の6階部分にあたり、この部分だけでたかさは30mあります。そのため外観は下部分はロマネスク様式、上部分はゴシック様式です。塔の風向計は花冠の形をしています。
ボローニャ - 寺院・教会
サンペトローニオ聖堂は、イタリアボローニャのマッジョーレ広場にあります。1390年にアントニオ・ディ・ヴィンチェンツォにより建てられました。 正面入口の上部にはヤコボ・デッラ・クエルチによる「聖母とキリスト」の彫刻があり、初期ルネッサンスの傑作といわれます。実は、ファサード上部はまだ未完成のままです。 その理由は世界一の聖堂をと計画しましたが、ローマ教皇に許しがもらえずファサード部分は建設を取り止めとなったからだと伝わっています。今後も建物に両翼がつけられることはないようですが、見事なゴシック様式の聖堂は立派な姿を見せ続けてくれます。
ボローニャ - 歴史スポット,観光名所
Quadrilateroはマッジョーレ広場東側からボローニャの斜塔あたりまでのエリアを指しています。地図を開けてみるとよく分かりますが、このエリアが四角形になることからQuadrilatero(四角形)の名前が付けられました。 朝早くから夕方まで開かれる店が数多くあり、ここへくれば何でもそろうと言われているほどです。路上までせりだしている店も多く、何を買おうか迷ってしまうほど。 生鮮食材を売る店から、パスタやサラミ、チーズ、果物、野菜、パンなどの専門店もズラリと並んでいます。おなかがすいたらレストランやカフェに立ち寄り、美味しい料理を食べるのもおすすめです。
ボローニャ - 歴史スポット,観光名所
Chiesa di Santa Maria della Vitaは、ボローニャにあるマジョレー広場からすぐの場所にあります。この教会で有名なものは、主祭壇右側にあるピエタの彫刻です。 キリストが亡くなった場面を表していますが、周りを囲むマリア様を含んだ彫刻があまりにもリアルで、哀しみのあまり泣き叫ぶ姿が印象に残ります。全部で7体のテラコッタ製の像で、こちらは必見です。 また教会内のバロック様式の装飾も美しく、礼拝堂にはルネッサンス風のテラコッタも見られます。併設している美術館にも素晴らしい作品が展示されています。
ボローニャ - 寺院・教会
Santuario di Madonna di San Lucaは、ボローニャのマドンナディサンルカの聖域にある大聖堂教会です。教会へは666のアーチで構成されている屋根つきのアーケードを通り向かえます。全長3,8kmの道のりはプロのサイクリングレースも行われています。 教会の始まりは1160年、へラルドグラッシ司教が丘の上に小さな庵を造りました。1193年には教会となり、1799年ナポレオンの抑圧まで続いていました。 現在の教会は1723年に建てられたもので、カルロクランチェスコドッティがデザインしました。
ボローニャ - 寺院・教会
サン・ペトローニオ聖堂は、イタリア北部にあるエミリア ロマーニャ州の州都ボローニャ、マッジョーレ広場にある大聖堂です。ボローニャ・ボルゴ・パニゴーレ空港から車で約15分。 14世紀に建築が開始され、建物の正面(ファサード)は、途中までは大理石と彫刻で飾られていますが、上部は未だに未完成のような状態です。入場料は無料。内部の写真撮影については、基本的に禁止のようですが、1人につき2ユーロ払うとオレンジ色の腕章をつけて撮影することが可能です。 聖堂内部の見どころのひとつが、天文学者ジョバンニ・ドメニコ・カッシーニが設計した世界一の長さを誇る日時計です。
ボローニャ - 歴史スポット,観光名所
Archiginnasio di Bolognaは、16世紀に建設されたボローニャ大学の本館です。ボローニャ大学はヨーロッパで初めて造られた大学でした。マジョーレ広場から歩いてすぐの場所にあり、アントニオ・モランディが設計したものです。 2016年からは市立図書館として利用されています。図書館に向かう途中に必ず立ち寄りたいのが、世界初の人体解剖が行われた教室です。有料ですが現代の医学を発展させる元になったとも言える場所にあたります。 壁や天井には時代を感じられるいくつもの紋章が見られ、教室に入ると教壇の両脇にスペッラーティ(皮をはがれた人体)の2体の像が置かれているのです。
ボローニャ - 寺院・教会
Basilica di San Domenicoはボローニャにある、1228年に建てられた教会です。世界中にあるサンドミニク教会の原点になっています。 当時ボローニャに到着したスペインの聖人ドミニコ人グズマンは、サンニコロデッレヴィーニェの牧師館を取得しました。彼の元にはたくさんの人が集まるようになって手狭になったため、ボローニャ郊外のブドウ園に教会を移したのです。 グズマンの死後に大きな教会を建てたのが現在のサンドメニコ教会。彼の遺骨を保管しています。教会は内部教会と外部教会に分かれていて、サンドメニコ広場を見下ろすように建っています。
ボローニャ - 寺院・教会
サン・ピエトロ大聖堂(ボローニャ)は、イタリア北部にあるエミリア ロマーニャ州の州都である歴史を体感できる街、ボローニャにあります。 ボローニャを訪れたら、必ず立ち寄りたいスポットのひとつで、ボローニャ中央駅から徒歩で約16分、インディベンデンツァ通り沿いにあります。入場料は無料で、フラッシュなしの写真撮影も可能です。 市内で最大の教会内部の祭壇の周りは、多くの彫刻とレリーフで豪華に装飾されています。側廊には、左右にそれぞれ5つの礼拝堂があり、中央主祭壇の上部では、二人の天使がボローニャ出身の法皇グレゴリウス15世の紋章を掲げています。
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