このページではコモにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜12件を表示 / 全12件
コモ - モダン建築
北イタリアの湖水地方を代表するコモ湖。オルモ邸はコモ駅から徒歩約19分、車で約7分の位置にあるコモ湖の湖畔に佇む邸宅です。 オルモ邸は18世紀後半に建てられたネオクラシック様式の美しい建築で、バロック様式の庭園も堪能することができます。かつては貴族や上流階級の人々の邸宅として使われていましたが、現在では美術品の展示や一般開放など文化活動にも使用されています。大きな列柱が並ぶ荘厳なファサード、内部にはフレスコ画や彫像、豪華な調度品が展示されています。 きれいに整備されたバロック様式の庭園を散策するのも気持ちがいいです。中央には神話にも出てくる天使や海の生物の彫像で飾られた噴水を見ることもできます。庭園からコモ湖まで降りていくこともできます。
コモ - 寺院・教会
イタリアの北部、ロンバルディア州北西部に位置する都市コモ。ミラノの北部にある街で、スイスとの国境に位置する都市としても知られています。北イタリアを代表する湖 コモ湖の玄関口でもあり、現在は避暑地として多くの観光客も訪れています。 コモ大聖堂は、コモ ラーゴ駅から徒歩5分ほどの位置にあります。コモを代表する歴史的な建造物で、ゴシック様式の美しい外観、ロココ様式のキューポラが印象的です。正面のファサードは15世紀に建てられたもので、大きなバラ窓や入口の左側には帰るの彫刻も隠れています。 中には大きなパイプオルガンやゴブラン織りの巨大なタペストリーも見ることができます。歴史を感じる建物や美しいステンドグラスなど、ゆっくりと見学できるおすすめの観光スポットとなっています。
コモ - 寺院・教会
ヴォルティアーノ神殿は、電池を発明したアレッサンドロ・ヴォルタの博物館。アレッサンドロ・ヴォルタは世界で始めての蓄電池を発明した人と知られ、博物館は神殿風の建物になっています。彼の没後100年を記念して建てられたもので、ボルタの研究や発明などを展示。湖畔にたたずむ景色のいい場所に建っています。
コモ - 寺院・教会
Basilica di Sant'Abbondioは、コモの街を代表するロマネスクアートの建築物です。この教会は歴史のあるものであり、5世紀にコモの街の司教wo勤めたサンタッボンディオが埋葬されていた地に、9世紀になって作られたものとなっています。 1010年には古いキリスト教時代の建物として一度は取り壊されてしまいましたが、ウルバノ2世によって1095年に再建されました。その後大規模な修繕工事などが行われ、現在に至ります。 この教会は現在、インスブリア大学の法学部のキャンパスとしても利用されているほか、観光客は無料で入場し、内部を見学することができます。
コモ - モニュメント・記念碑
Monumento Ai Cadutiは、イタリアのコモにあるモニュメントのひとつです。約30メートルの高さのタワー状のモニュメントとなっており、1930年から1933年にかけて建設されました。もともとこのモニュメントの原案を考えたのはアントニオサンテリアという人物で、当初は色鉛筆と水彩絵の具で描かれたスケッチでした。 実際にこのモニュメントを設計したのは建築家のジュゼッペ・テッラーニであり、モニュメントの下部が地下室となっているのが特徴です。モニュメントには地下に繋がる円形の階段が備えられており、階段を下がると祭壇が設置された最下部に辿り着くことができます。このモニュメントの建造には多くの人が携わり、多々議論が行われたものの、現在は壮麗なその姿を眺めることができます。
コモ - モダン建築
Ex Casa del Fascioは、コモの街のポポロ広場に位置しているユニークな外観の建物です。イタリアの合理主義を反映したイタリア国内でも珍しい造りの建物となっており、テキスタイル起業家であるロドルフォ・ペルノッキによって寄贈された歴史があります。 設計を行ったのはジュゼッペ・テッラーニで、1932年に着工、1936年に建物が完成しました。建物は幾何学的なデザインが施されており、建築材にはボッティチーノ大理石やガラスブロック、ほかトラニ大理石やベルギー大理石といった素材が使用されています。現在、この建物はオフィスとして利用されており、観光客は中に入って見学することはできません。
コモ - モダン建築
エルバ邸はイタリアのコモ市にある1898年に建造された邸宅で、2階建ての建物の1階の大広間は会議や祝宴などに使われ、2階はオフィスとして利用。豪華で美しい大階段は見事なフレスコ画で囲まれ、ディテールのある圧倒的な美しさと建築の見事さは必見です。 映画監督のルキーノ・ヴィスコンティが、避暑地の場所として過ごしていたことでも有名です。
コモ - モニュメント・記念碑
アレッサンドロ・ヴォルタ像は、コモ湖にあるアレッサンドロ・ヴォルタ広場にある記念碑です。18世紀にコモで生まれ、電池を発明した物理学者の像で、広場の中心に白い大きな迫力ある像がそびえ立っています。\nこの像は19世紀に作られて以来、普段私たちがなにげなく使っている電気や電池の歴史について触れることができるスポットで、広場の象徴的な存在なので、待ち合わせや目標にも便利な場所です。\n周辺の広場は、駅からも近く、像の周辺は多くの観光客が行き交っています。オープンテラスのあるカフェや評判の良いレストランが軒を連ね、像を眺めながら一休みすることができます。
コモ - モニュメント・記念碑
Life Electricは、イタリアのコモにある現代的な彫刻作品です。もともとは物理学者であるアレッサンドロ・ボルタに捧げるために作られた作品となっており、ダニエル・リベスキンドによって設計され、2015年に完成した比較的新しいモニュメントとなっています。 このLife Electricは、ディガフォラネア桟橋の端に位置しており、観光客は桟橋を通って近くから彫刻を眺めることが可能です。彫刻の高さは約13.75メートルとなっており、2つの正弦波の突起のような形状が特徴です。これは電気張力からインスピレーションを受けたデザインで、総重量は12.125トンにものぼります。
コモ - 史跡・遺跡
Porta torre di Comoは、コモの街のゲートタワーとしての役割を担っている建造物です。1192年に当時のコモ市長の主導によって建てられたという歴史があり、高さ40メートルにも及ぶ存在感の大きい建物となっています。このPorta torre di Comoは、イタリアに数多く残されているロマネスク様式の建築の中でも貴重な建築物とされており、大きな正方形状の要塞に2つのアーチが設けられたファサードがある少し変わった形状となっています。この形状は外敵からの攻撃に備えて作られたものとされており、内部からの眺めもユニークです。内部は無料で見学することが可能です。
コモ - モニュメント・記念碑
Monumento alla Resistenza Europeaは、イタリアのコモにあるモニュメントです。コモ市内にある庭園の中に位置する記念碑となっており、ミラノの芸術家であるジャンニ・コロンボによって制作されました。この記念碑は第二次世界大戦時のナチスの支配に抵抗したために亡くなった方々に向けて作られたものでもあり、記念碑にはナチスの収容所の建物に利用されていた石の一部や、原爆が落とされた広島の石も使用されています。 この記念碑は3つの階段が組み合わさる形によって構成されており、コモ市を代表する貴重なモニュメントとなっています。
広告