このページではコモにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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コモ
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コモ - モニュメント・記念碑
Monumento Ai Cadutiは、イタリアのコモにあるモニュメントのひとつです。約30メートルの高さのタワー状のモニュメントとなっており、1930年から1933年にかけて建設されました。もともとこのモニュメントの原案を考えたのはアントニオサンテリアという人物で、当初は色鉛筆と水彩絵の具で描かれたスケッチでした。 実際にこのモニュメントを設計したのは建築家のジュゼッペ・テッラーニであり、モニュメントの下部が地下室となっているのが特徴です。モニュメントには地下に繋がる円形の階段が備えられており、階段を下がると祭壇が設置された最下部に辿り着くことができます。このモニュメントの建造には多くの人が携わり、多々議論が行われたものの、現在は壮麗なその姿を眺めることができます。
コモ - モニュメント・記念碑
アレッサンドロ・ヴォルタ像は、コモ湖にあるアレッサンドロ・ヴォルタ広場にある記念碑です。18世紀にコモで生まれ、電池を発明した物理学者の像で、広場の中心に白い大きな迫力ある像がそびえ立っています。\nこの像は19世紀に作られて以来、普段私たちがなにげなく使っている電気や電池の歴史について触れることができるスポットで、広場の象徴的な存在なので、待ち合わせや目標にも便利な場所です。\n周辺の広場は、駅からも近く、像の周辺は多くの観光客が行き交っています。オープンテラスのあるカフェや評判の良いレストランが軒を連ね、像を眺めながら一休みすることができます。
コモ - モニュメント・記念碑
Life Electricは、イタリアのコモにある現代的な彫刻作品です。もともとは物理学者であるアレッサンドロ・ボルタに捧げるために作られた作品となっており、ダニエル・リベスキンドによって設計され、2015年に完成した比較的新しいモニュメントとなっています。 このLife Electricは、ディガフォラネア桟橋の端に位置しており、観光客は桟橋を通って近くから彫刻を眺めることが可能です。彫刻の高さは約13.75メートルとなっており、2つの正弦波の突起のような形状が特徴です。これは電気張力からインスピレーションを受けたデザインで、総重量は12.125トンにものぼります。
コモ - モニュメント・記念碑
Monumento alla Resistenza Europeaは、イタリアのコモにあるモニュメントです。コモ市内にある庭園の中に位置する記念碑となっており、ミラノの芸術家であるジャンニ・コロンボによって制作されました。この記念碑は第二次世界大戦時のナチスの支配に抵抗したために亡くなった方々に向けて作られたものでもあり、記念碑にはナチスの収容所の建物に利用されていた石の一部や、原爆が落とされた広島の石も使用されています。 この記念碑は3つの階段が組み合わさる形によって構成されており、コモ市を代表する貴重なモニュメントとなっています。
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