このページではナポリにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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ナポリ - 史跡・遺跡
ナポリの”ガッレリア” 1890年に完成した天井がガラスで出来ているガッレリア(アーケード)で、高さ58メートルのドームになっている。内部にはショップやカフェなどが並んでおり、お土産探しや、休憩などにちょうどいい場所である。中央には星座のモザイク画があり、写真撮影のスポットとなっている。
ナポリ - 城・宮殿
卵で"呪文をかけられた城" 11世紀にノルマン人がナポリを支配し、この城の基礎の中に卵を埋め、「卵が割れる時、城はおろか、ナポリにまで危機が迫るだろう」と呪文をかけたと言われており、名前の由来となった。正式名称はカステル・デローヴォ。かつては牢獄として使用していた歴史もある。
ナポリ - 城・宮殿
フランスが建てた”城” フランスが造ったルネッサンス建築の城で、現在は市立美術館となってる。フランス風の5つの円筒形の塔に囲まれているのが特徴で、高い城壁と塀で囲まれており、存在感ある城である戦闘の舞台にもなった城で、大きく破損したが、15世紀から18世紀にかけて改築されて今の姿となっている。
ナポリ - 寺院・教会
キララが眠っている”教会” 13世紀半ばに建てられたゴシック様式の教会で、中世で最も有名な聖人の一人聖キララの墓所がある。地下には遺体とフレスコ画が安置されている。スタッコ細工の真っ白なチャペルがあり、とても豪華である。教会裏手には博物館があり、中庭を装飾するマルヨカ焼きは必見。
ナポリ - 城・宮殿,史跡・遺跡
ナポリの”王宮” ナポリの宮殿で、17世紀初めにフェリペ3世の居城として造られたが、フェリペ3世は1度も訪れず、18世紀には増改築された後、ブルボン家の王宮となった。現在は王宮博物館として使用されており、ナポリ派の絵画や家具調度品、歴代のナポリ王の像などが展示されている。
ナポリ - 城・宮殿,史跡・遺跡
ナポリの”王宮” ナポリの宮殿で、17世紀初めにフェリペ3世の居城として造られたが、フェリペ3世は1度も訪れず、18世紀には増改築された後、ブルボン家の王宮となった。現在は王宮博物館として使用されており、ナポリ派の絵画や家具調度品、歴代のナポリ王の像などが展示されている。
ナポリ - 史跡・遺跡
探検ができる”ナポリの地下都市” ナポリの地下に広がる、古代の地下都市を探検することのできるユニークなツアーです。 約5000年も前から存在する地下空間は、古代の石切り場、ワインの貯蔵庫、防空壕、水道施設、ゴミ捨て場など、様々に活用されてきました。古代の建築物と近代の建物が重なり合って建てられている様子など、地下ならではの見所も満載。湿度の高い地下空間をローソクを手に歩くツアーは、その独特な雰囲気を感じるだけでも楽しめます。 ツアーは1時間に2回開催されており、英語のガイドかイタリア語のガイドか選択することができます。所要時間は90分ほどと少し長めですが、とても興味深いスポットです。
ナポリ - 城・宮殿
ナポリ中央駅の東側、カプアーナ門を入ると目の前に現れる、大きな建物です。12世紀頃完成した歴史ある建築物で、はじめは軍事施設として造られた物でした。その後に王家の住居として使われたことから「城」と呼ばれていますが、実際の建物は城というには少し簡素な外観です。しかし正面の扉の上部には大きく紋章が刻まれており、由緒ある建物であることを感じさせます。 現在、この建物は市の裁判所として使用されており、重厚感ある雰囲気は健在です。 城の裏に出ると正面にトリブナーリ通りがのびているので、観光の合間に立ち寄ってみるのにもおすすめのスポットです。
ナポリ - 史跡・遺跡
バイア海底考古学公園は、ナポリから車で20分ほどで到着する海底遺跡です。バイアの街から沖に向かって200k㎡の一帯に古代ローマ時代の都市が水没しており、一般公開されています。 この広い海底遺跡を見学するには、海底の様子が映し出される専用船に乗船するか、実際に潜るかの2パターンで可能です。 スキンダイビングで潜ると、自由に遺跡を見学することもでき、まるでタイムスリップしたかのような感覚を楽しめます。専門船は条件なしで見学が可能なのが嬉しいポイント。料金は10ユーロで、底が透けて見えるグラスボートになっています。
ナポリ - 史跡・遺跡
ピシーナ・ミラビリスは、かつて貯水槽だった遺跡で、バコリ市内にあるスポットです。 古代ローマ時代に作られた遺跡で、港に泊まっている船に水を供給する役目がありました。現在は、水を貯めていたエリアを無料で見学することができ、古代ローマ人の建造技術の高さを体感できます。 縦長のアーチ状のゲートが奥へと続く独特な雰囲気は、あかりが抑えられている効果もあり、どこかフォトジェニックな雰囲気も魅力のひとつ。ところどころ剥がれ落ちた壁面が絶妙な色合いを見せ、差し込んでいる自然光が、幻想的な雰囲気を作り出しています。
ナポリ - 寺院・教会
ナポリの旧市街にある小さな礼拝堂です。道を挟んだ所にある建物でチケットを購入し、礼拝堂に入ります。小さいけれど非常に人気の観光スポットなので、時間帯によってはかなり混雑している場合もあり、ゆとりを持って訪れるのがおすすめです。 外から見るとナポリらしい簡素な建物ですが内部の装飾は豪華絢爛で、天井画や数々の彫像など見事な展示物がそこここに見られます。代表的なのは「ヴェールをかぶったキリスト像」で、大理石の質感を感じさせない繊細な彫刻が圧巻です。 もう一つの目玉が、無数の血管をまとった人体模型。他ではなかなか見られないユニークな作品で注目を集めています。
ナポリ - 寺院・教会
ナポリの旧市街にある小さな礼拝堂です。道を挟んだ所にある建物でチケットを購入し、礼拝堂に入ります。小さいけれど非常に人気の観光スポットなので、時間帯によってはかなり混雑している場合もあり、ゆとりを持って訪れるのがおすすめです。 外から見るとナポリらしい簡素な建物ですが内部の装飾は豪華絢爛で、天井画や数々の彫像など見事な展示物がそこここに見られます。代表的なのは「ヴェールをかぶったキリスト像」で、大理石の質感を感じさせない繊細な彫刻が圧巻です。 もう一つの目玉が、無数の血管をまとった人体模型。他ではなかなか見られないユニークな作品で注目を集めています。
ナポリ - 寺院・教会
サンセヴェーロ礼拝堂はイタリアのナポリ旧市街にある美術館です。16世紀に建てられた礼拝堂を美術館に利用していて、イタリアの宗教美術の作品を中心にコレクションしています。 サンセヴェーロ礼拝堂は歴史地区スカッパナポリに位置していて、サンドメニコマッジョーレ教会の北西、フランチェスコデサンクティス通りにあります。 彫刻家ジュゼッペ・マルティーノの大理石彫刻の傑作「ヴェールに包まれたキリスト像」やサグロ公とシチリアの医師ジュゼッペ・サレルノが製作した人体解剖模型「アナトミカル・マシーンズ」という珍しい展示品もあります。他にも「ヴェールに包まれたキリスト像」という石像も有名。一枚の石板から創られた大作で、布の柔らかい素材感やキリストの身体の繊細な表現がされていて、見応えがあります。
ナポリ - 寺院・教会
サンタキアラ教会はイタリアのナポリにあるゴシック様式の教会です。ナポリ・カポディキーノ国際空港からは車で約13分、ナポリ中央駅からも車で約10分で行くことができます。 1310年に造られたナポリで最も大きなゴシック式の教会で、18世紀にはバロック様式に建て直されました。1943年に第二次世界大戦での空爆を受けて焼け落ちてしまい、その後、元のゴシック様式の教会に修復されました。 教会は華美な飾りなどはなく、シンプルで神聖な雰囲気。入り口の左奥にはキリストを描いた上に神様の顔も描かれている珍しい壁画があります。一番の見どころは、教会に隣接している修道院にあるマヨルカ焼きの装飾です。キヨストロと呼ばれる回廊に美しいマヨルカ焼きのタイル装飾が美しく、映画の撮影にも使用されたことがあります。
ナポリ - 史跡・遺跡,文化遺産,城・宮殿
ナポリ王国の力を誇示する”宮殿” ヴェルサイユ宮殿を模した王宮やその周辺にあるヴァンヴィテッリの建物は世界遺産登録となっている。宮殿は、1200室、6階建て、120ヘクタールの庭園があり、ナポリ王国の力を誇示している。庭園には、大滝や美しい彫刻がある噴水などがあり、見応えのある場所となっている。
ナポリ - 史跡・遺跡
Galleria Borbonicaはイタリアのナポリ造られた地下トンネルです。キアイアエリア一帯の地下には、ナポリ王宮とナポリ湾にある兵舎を結ぶための地下高架橋があります。 これはナポリ市民による革命を恐れたブルボン家の王、フェルディナンド2世が造らせました。言わば王家のための避難ルートで、設計は建築家のエリコ・アルヴィーノによるものです。地下30mの地点に掘られたトンネルは結局、未完成で終わりました。第二次世界大戦では市民の避難場所としても利用されていた場所で、入り組んだ地下空間はガイドツアーに参加して見学することができます。
ナポリ - 寺院・教会,史跡・遺跡
血の融解"奇跡の舞台" ナポリの町のあらゆる災害から守る聖人サン・ジェンナーロを祀っている大聖堂で、中にはサン・ジェンナーロの凝固した血液が保存されており、9月19日の命日の日には血の融解の奇跡の儀式が行われる。バロック美術を尽くした内装や彫刻など有名画家の作品が多数ある。
ナポリ - 寺院・教会,史跡・遺跡
血の融解"奇跡の舞台" ナポリの町のあらゆる災害から守る聖人サン・ジェンナーロを祀っている大聖堂で、中にはサン・ジェンナーロの凝固した血液が保存されており、9月19日の命日の日には血の融解の奇跡の儀式が行われる。バロック美術を尽くした内装や彫刻など有名画家の作品が多数ある。
ナポリ - 史跡・遺跡
バイア遺跡群は、ポッツォリの街から車で15分ほどでアクセスできるスポットです。 バイアはかつて貴族の別荘地として栄えた場所でしたが、大規模な地盤沈下により多くが海へと沈みました。このスポットは、沈まなかった遺跡が残されている貴重な場所で、当時の人々の暮らしを垣間見ることができます。特に、温泉好きだった古代ローマ人が作った浴場の跡地からは、現在の技術とも劣らぬ造形技術があったことがわかります。 周囲は緑に覆われ、小高い丘にあるので、町並みを一望できる眺めの良さも 魅力のひとつ。遺跡を巡りながらの散策にもぴったりのスポットとなっています。
ナポリ - 史跡・遺跡
クーマ遺跡は、クマーナ鉄道のFusaro駅から徒歩40分ほどでアクセスできるスポットです。 紀元前8世紀にギリシャ人が作り上げた街の遺跡で、詩人ウェルギリウスが発表した「アエネイス」に登場する、アポロ神殿に仕える巫女が神託を授けたという洞窟が見どころのひとつです。 さらに洞窟から丘へと登っていけば遺跡とイスキア島を見渡せる開放感のある景色を楽しめます。敷地内には街や洗礼堂、ジュピター神殿など、当時の人々の暮らしや文化、宗教の概念を垣間みれるスポットがあり、ほとんどが無料で観れるのもうれしいポイント。見どころの多い遺跡となっています。
ナポリ - 史跡・遺跡
ナポリ・ソッテラネアはイタリアのナポリ旧市街の地下に広がる遺跡のことです。地上から約40mほど下に位置する地下都市で、2400年もの歴史を持っています。現在では、観光客向けの見学ツアーが行われていて、かつてのナポリの人々の生活を垣間見ることができます。 ギリシャ時代には採石場として、ローマ時代には地下水道施設として利用されてきたナポリ・ソッテラネア。第二次世界大戦時には防空壕としても使われていたようです。 見学ツアーは所要時間2時間弱ほどで、ガイドさんや他の観光客とともにグループで地下都市を巡ります。地下水道や貯水槽、倉庫、埋葬室、ローマ時代の劇場跡などを見ることができます。
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