このページではナポリにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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ナポリ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
カゼルタ宮殿は、ナポリから車やバスで約40分でアクセスできる18世紀最大のヨーロッパ宮殿です。敷地内には広大な庭園、劇場、博物館、礼拝堂、そして1,200もの部屋があります。 宮殿内部は豪華絢爛で、大理石像のコレクション、ヴェネツィアングラスでできたシャンデリアや鳥かごを模した時計などがあります。なんといっても有名なのは世界最大のプレゼーピオです。キリスト生誕のシーンを表したジオラマで、他の地域ではクリスマス恒例の飾りですが、ここではいつでも見られます。 庭園には滝や彫像、噴水もあり、ゆっくりと鑑賞できます。今回はそんなカゼルタ宮殿周辺の見どころについてご紹介します。
ナポリ - 広場・公園,城・宮殿,寺院・教会,旧市街・古い町並み
イタリアのナポリにある多目的スタジアムが、スタディオサンパオロです。鉄道とバスで訪れることができ、最寄り駅は地下鉄2号線のカンピ・フレグレイ駅と私鉄クマーナ線のモストラ駅。 1959年に開場したスタディオサンパオロはナポリ市が所有しており、収容人数は55000人。イタリアでは3番目に大きなスタジアムで、2基の大型ビジョンが設置されています。 サッカーのセリエAのSSCナポリのホームスタジアムで、かつてSSCナポリに所属したディエゴ・マラドーナの活躍も見届けています。SSCナポリのサポーターは熱狂的なことでも有名。今回は、そんなスタディオサンパオロ周辺の見どころについて紹介します。
ナポリ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
ナポリのサンタルチア地区の海岸通りにあるのが、卵城です。卵城はカステロ・デル・オーボともいう石の要塞で、世界遺産のナポリ歴史地区の構成遺産の1つ。 ローマ帝国時代に別荘として作られましたが、11世紀にノルマン人によって城塞として造り変えられ、その際に基礎に卵を埋め込んだことから卵城といわれています。 城内では堅固な石造りのホールや大砲が見られますが、なかでも人気は屋上からの風景です。イタリアに伝わる格言の「ナポリを見てから死ね」は、ここからのものだと言われており、ナポリの街並みやサンタルチア港、遠くのヴェスヴィオ火山の風景は絶景。今回は、そんな卵城周辺の見どころについて紹介します。
ナポリ - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
プレビシート広場は、ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂に囲まれている広場です。 「市民投票広場」という意味を持つ広場で、ナポリ王宮の正面に位置しています。広場にはサン・フランチェスコ教会が建っており、列柱が並び、奥には騎馬像を見ることができます。教会の裏は「ピッツォファルコーネの丘」と呼ばれる丘で、ガエターノ・フィランジエーリによってつくられた芸術学校と、ペルシア朝の作品を展示している工芸博物館があり、併せて見学をするのがおすすめです。 今回は、そんなプレビシート広場周辺の見どころについて紹介します。
ナポリ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
カブール広場は、イタリアの南にあるナポリの街の中心部にあります。広場は1900年代初めに完成した典型的な近代ヨーロッパの長方形型の広場です。最高裁判所の白い建て物がすぐ目の前にあり、広場の中央には初代イタリア王国の首相の銅像があります。 広場からはあらゆる方面へ通りが伸びており、ナポリ観光の際の交通の中心となる場所です。また、考古学博物館へ観光に行く際の最寄り駅である地下鉄カブール駅がこの広場にあります。 広場は公園のようにベンチがあり、地元の人のくつろぎの場としても知られています。今回は、そんなカブール広場周辺の見どころについて紹介します。
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ナポリ - 城・宮殿
卵で"呪文をかけられた城" 11世紀にノルマン人がナポリを支配し、この城の基礎の中に卵を埋め、「卵が割れる時、城はおろか、ナポリにまで危機が迫るだろう」と呪文をかけたと言われており、名前の由来となった。正式名称はカステル・デローヴォ。かつては牢獄として使用していた歴史もある。
ナポリ - 城・宮殿
フランスが建てた”城” フランスが造ったルネッサンス建築の城で、現在は市立美術館となってる。フランス風の5つの円筒形の塔に囲まれているのが特徴で、高い城壁と塀で囲まれており、存在感ある城である戦闘の舞台にもなった城で、大きく破損したが、15世紀から18世紀にかけて改築されて今の姿となっている。
ナポリ - 城・宮殿,史跡・遺跡
ナポリの”王宮” ナポリの宮殿で、17世紀初めにフェリペ3世の居城として造られたが、フェリペ3世は1度も訪れず、18世紀には増改築された後、ブルボン家の王宮となった。現在は王宮博物館として使用されており、ナポリ派の絵画や家具調度品、歴代のナポリ王の像などが展示されている。
ナポリ - 城・宮殿
ナポリ中央駅の東側、カプアーナ門を入ると目の前に現れる、大きな建物です。12世紀頃完成した歴史ある建築物で、はじめは軍事施設として造られた物でした。その後に王家の住居として使われたことから「城」と呼ばれていますが、実際の建物は城というには少し簡素な外観です。しかし正面の扉の上部には大きく紋章が刻まれており、由緒ある建物であることを感じさせます。 現在、この建物は市の裁判所として使用されており、重厚感ある雰囲気は健在です。 城の裏に出ると正面にトリブナーリ通りがのびているので、観光の合間に立ち寄ってみるのにもおすすめのスポットです。
ナポリ - 史跡・遺跡,文化遺産,城・宮殿
ナポリ王国の力を誇示する”宮殿” ヴェルサイユ宮殿を模した王宮やその周辺にあるヴァンヴィテッリの建物は世界遺産登録となっている。宮殿は、1200室、6階建て、120ヘクタールの庭園があり、ナポリ王国の力を誇示している。庭園には、大滝や美しい彫刻がある噴水などがあり、見応えのある場所となっている。
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