このページではシエナにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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シエナ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
カンポ広場はイタリア・シエナの中心部に位置する歴史ある広場です。中世の広場としてはヨーロッパ最大級で「世界一美しい広場」と言われています。 そんなカンポ広場の特徴といえば、貝殻の形をしていることです。広場全体が9つの線で分かれた貝殻の形をしており、これは広場が作られた当時、9人の支配者がいたことに由来しています。広場には「ガイアの泉」という噴水があり、戦争の際の水の確保のために造られたスポットでした。現在は地元民の憩いの場となっており、訪れると座って寛ぐ人が多くいます。 広場周辺には、プブリッコ宮殿やマンジャの塔などもあり、シエナの観光の拠点にもおすすめです。今回は、そんなカンポ広場周辺の見どころについてご紹介します。
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シエナ - 城・宮殿
プッブリコ宮(市庁舎)は、世界で一番美しい広場と呼ばれている、カンポ広場に位置する13世紀末~14世紀前半に建てられたゴシック建築が美しい建物です。 現在でも市庁舎として使用されており、イタリアで2番目に高い102メートルの高さがあるマンジャの塔があることで有名な場所です。 建物の中に入るには、チケットを購入する必要があります。見られる場所は限定されていますが市立美術館もあり、フレスコ画や祭壇画など数多くの画が飾られており、天井のフレスコ装飾も美しく見る価値のあるスポットです。シエナに訪れた際はぜひ立ち寄ってみて下さい。
シエナ - 城・宮殿,史跡・遺跡
国立古文書館・博物館は、トスカーナ地方のシエナに位置し、バンキ・ディ・ソット通りの15世紀に建てられたピッコロ―ミニ宮殿内にあります。フィレンツェルネッサンス様式の建物で、中庭左手の奥に入口があり、階段で4階までのぼります。 建物の外に本を読んでいる人のポスターが飾られているので、入口の場所はすぐにわかります。中には、シエナ共和国の時代の重要な書物や、貴重な古い文書などがずらっと展示されています。 混み合うこともないのでゆったりと見学できます。開館が主に午前中のみなので訪れる際は注意が必要です。
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