このページではパレルモにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜3件を表示 / 全3件
パレルモ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡
パレルモ中央駅は、イタリアのシチリア島の北西部にあるパレルモという街のジュリアスシーザー広場にある鉄道の駅です。 1886年に開業したシチリア島の主要な駅として知られており、パレルモ空港へ通ずる列車など多数の列車が乗り入れしています。駅前にはバスターミナルがあり、空港までのシャトルバスなど多数のバスも乗り入れていて交通に便利な駅です。 駅のすぐ近くにはバッラロ市場があり、列車に乗る予定がなくとも市場に寄った際に寄ることができます。またこの駅はパレルモの旧市街に位置していますが、駅前のローマ通りを歩いていくとだいたい30分ほどで新市街へも行けます。今回は、そんなパレルモ駅周辺の見どころについて紹介します。
パレルモ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,海岸・海,市場・夜市
サン・ドメニコはイタリア国内、パレルモに位置する教会です。パレルモ内にある大きな教会の1つで、教会建設は1640年、ファサードは1726年に完成しました。見学ができるのは午前中のみとなっているため、観光の際は注意してください。 教会はバロック様式が用いられていて、教会内には1781年制作のロココ調のオルガンがあります。オルガン以外にも教会内には聖ドメニコの浮き彫りや肖像などが飾られていて、祭壇にはロレンツォ・オリヴィエールによって描かれた絵画があります。今回は、そんなサン・ドメニコ教会周辺の見どころについて紹介します。
パレルモ - 寺院・教会,城・宮殿
ポリテアマ劇場は、パレルモにある歴史的な劇場です。オペラが貴族の楽しみであったという時代に、演劇だけではなくサーカスや馬術などのさまざまな催しを行い、庶民にも広く親しまれていた劇場として知られています。 現在は、シチリア交響楽団の公演をはじめとするさまざまなプログラムの上演が行われており、世界中からたくさんの観客が訪れています。また、観劇以外にも、14mにも及ぶグスタボマンチネルリによって描かれたステージカーテンも見どころの一つになっています。 今回は、そんなポリテアマ劇場周辺の見どころについて紹介します。
1〜5件を表示 / 全6件
パレルモ - 城・宮殿
キアラモンテ・ステリ宮は、シチリアにある歴史的な建造物です。 州立美術館のすぐそばに位置しており、現在は、パレルモ大学の事務部門の建物として使用されています。ノルマン人貴族の屋敷として建設がされ、その後スペイン支配下には短期間総督府が置かれたのち、異端審問所になった建造物です。シチリアの職人による天井と装飾、キアラモンテ風のアーチと言った貴重な遺産も見ることができ、人気の観光スポットになっています。 見学は、イタリア語でのガイド付きツアーでのみ行うことができ、所要時間は2時間程度となっています。
パレルモ - 城・宮殿
ノルマンニ宮殿は、イタリア・パレルモにあるかつてのシチリア王の宮殿です。ノルマンニ王宮の歴史は古く、9世紀にさかのぼります。西ローマ帝国の滅亡後パレルモに東ローマ帝国領となったパレルモですが、北アフリカから侵入してきたサラセン人によって築かれたイスラム王朝の首都となりました。このイスラム王朝下で築かれた宮殿です。 12世紀にはルッジェーロ2世とその後継者らによって拡張され、当時シチリアで流行したアラブ・ノルマン・ビザンティンの各建築様式が融合しました。 特に宮殿内にあるパラティーナ礼拝堂は、美しいモザイクと化粧張りの大理石の床、稲妻模様の施された木製天井など見どころが凝縮されています。
パレルモ - 城・宮殿
ラ・ジサ城は、イタリア・シチリア島の州都パレルモ地区西部にある城です。ノルマン王朝2代目国王・グリエルモ1世によって建てられた宮殿です。夏の居城として建てられたこの城は「狩猟宮殿」とも呼ばれています。 建築家も職人も全てイスラム人によって建設されました。そしてグリエルモ2世の時代に完成したラ・ジサ城は典型的なノルマン様式建築であり外観は質素ですが、内部は豪華絢爛。現在は博物館になっていて、内部も見て周ることが可能です。 ラ・ジサ城の周囲は公園として整備されています。運河と緑地が整備されていて、美しい散策路もあります。
広告