このページではシエナにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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シエナ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
カンポ広場はイタリア・シエナの中心部に位置する歴史ある広場です。中世の広場としてはヨーロッパ最大級で「世界一美しい広場」と言われています。 そんなカンポ広場の特徴といえば、貝殻の形をしていることです。広場全体が9つの線で分かれた貝殻の形をしており、これは広場が作られた当時、9人の支配者がいたことに由来しています。広場には「ガイアの泉」という噴水があり、戦争の際の水の確保のために造られたスポットでした。現在は地元民の憩いの場となっており、訪れると座って寛ぐ人が多くいます。 広場周辺には、プブリッコ宮殿やマンジャの塔などもあり、シエナの観光の拠点にもおすすめです。今回は、そんなカンポ広場周辺の見どころについてご紹介します。
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シエナ - 史跡・遺跡,文化遺産
中世の姿を今に残す"歴史地区" トスカーナ地区にあるシエナ歴史地区は、1995年に世界遺産として登録されている中世のヨーロッパの街並みが多く残っている地区です。13~14世紀に中世ヨーロッパの金融業の中心として栄え、12~15世紀にかけて整えられたゴシック様式やロマネスク様式のシエナ色と呼ばれる赤褐色の美しいレンガ造りの建物が建ち並んでいます。 ゆっくりと散策するだけでもタイムスリップしたような気分を楽しめる観光スポットです。 シエナ地区には、美しい扇形の世界で一番美しい広場と呼ばれるカンポ広場、マンジャの塔、シエナ大聖堂など見所ある観光スポットがたくさんあるのでおすすめです。
シエナ - 城・宮殿
プッブリコ宮(市庁舎)は、世界で一番美しい広場と呼ばれている、カンポ広場に位置する13世紀末~14世紀前半に建てられたゴシック建築が美しい建物です。 現在でも市庁舎として使用されており、イタリアで2番目に高い102メートルの高さがあるマンジャの塔があることで有名な場所です。 建物の中に入るには、チケットを購入する必要があります。見られる場所は限定されていますが市立美術館もあり、フレスコ画や祭壇画など数多くの画が飾られており、天井のフレスコ装飾も美しく見る価値のあるスポットです。シエナに訪れた際はぜひ立ち寄ってみて下さい。
シエナ - 寺院・教会,文化遺産
床も壁も天井も見物な”大聖堂” シエナ大聖堂(ドゥオーモ)は、シエナ歴史地区の中心部にあるスポットで、カステルヴェッキオの丘の上に建てられています。 大聖堂の起源は古く、明確には判明していませんが、現在の建物は13世紀に建てられ、その後も改築を繰り返しながらも、現在も多色大理石とモザイクで装飾された美しいファサードを見ることができます。 内部の特徴は白と黒の横しま模様がいたるところに見られる柱で、当時フィレンツエに対抗して進められたシエーナ派と呼ばれる芸術の一種です。また、ルネサンス、バロック時代の芸術品も多く安置され、聖堂内では多くの彫刻や絵画を見ることができます。
シエナ - 城・宮殿,史跡・遺跡
国立古文書館・博物館は、トスカーナ地方のシエナに位置し、バンキ・ディ・ソット通りの15世紀に建てられたピッコロ―ミニ宮殿内にあります。フィレンツェルネッサンス様式の建物で、中庭左手の奥に入口があり、階段で4階までのぼります。 建物の外に本を読んでいる人のポスターが飾られているので、入口の場所はすぐにわかります。中には、シエナ共和国の時代の重要な書物や、貴重な古い文書などがずらっと展示されています。 混み合うこともないのでゆったりと見学できます。開館が主に午前中のみなので訪れる際は注意が必要です。
シエナ - 史跡・遺跡
メルカンツァのロッジア (商人のロッジア)は、イタリアのシエナに位置ます。カンポ広場に向かうと広場の手前辺りにあり、15世紀前半に建てられました。ゴシック様式の建物で、正面のファサードの柱は人物の彫刻があり美しい装飾が施されています。雨の日でも商売ができるように作られた建物です。
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