このページではナポリにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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ナポリ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
カゼルタ宮殿は、ナポリから車やバスで約40分でアクセスできる18世紀最大のヨーロッパ宮殿です。敷地内には広大な庭園、劇場、博物館、礼拝堂、そして1,200もの部屋があります。 宮殿内部は豪華絢爛で、大理石像のコレクション、ヴェネツィアングラスでできたシャンデリアや鳥かごを模した時計などがあります。なんといっても有名なのは世界最大のプレゼーピオです。キリスト生誕のシーンを表したジオラマで、他の地域ではクリスマス恒例の飾りですが、ここではいつでも見られます。 庭園には滝や彫像、噴水もあり、ゆっくりと鑑賞できます。今回はそんなカゼルタ宮殿周辺の見どころについてご紹介します。
ナポリ - 史跡・遺跡,山・渓谷
バイアはナポリから西に20キロメートル離れた場所にある町で、 バイア海底考古学公園が存在することで知られています。バイア海中公園は海底に没した古代ローマ遺跡で、面積は200平方キロメートル、当時の貴族の邸宅や浴場、色とりどりのモザイクやフレスコ画が今も残っています。 では、どうやってそんな海底の下にある遺跡を見学できるのかというと、2つの方法があります。一つはガイドと一緒にスキューバダイビングをして実際に海底遺跡を見る方法、そしてもう一つは専門船に乗船し、画面で潜水したダイバーが映すライブ映像を見る方法です。おすすめはダイビングです。海の底に眠る彫刻群は美しく、幻想的です。 そんな バイア海底考古学公園が楽しめるバイア周辺の見どころについてご紹介します。
ナポリ - 寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
ナポリと南イタリアでもっとも主要な鉄道駅で、イタリアで6番目の乗降者数を誇るのがナポリ中央駅です。1日を通してたくさんの人が行き交うナポリ中央駅は、施設が充実していることが魅力。 旅に便利な外貨両替店や荷物預かり所、メンズ・レディースのアパレルショップやファッション雑貨、キヨスクのようなタバッキ、書店や薬局、雑貨屋やセリエAのSSCナポリの公式ショップ、パニーノが楽しめるカフェやモッツアレラチーズ専門店、イタリアのスーパーConadなど多彩で、買い物や散策も楽しめます。 今回は、そんなナポリ中央駅周辺の見どころについて紹介します。
ナポリ - 広場・公園,城・宮殿,寺院・教会,旧市街・古い町並み
イタリアのナポリにある多目的スタジアムが、スタディオサンパオロです。鉄道とバスで訪れることができ、最寄り駅は地下鉄2号線のカンピ・フレグレイ駅と私鉄クマーナ線のモストラ駅。 1959年に開場したスタディオサンパオロはナポリ市が所有しており、収容人数は55000人。イタリアでは3番目に大きなスタジアムで、2基の大型ビジョンが設置されています。 サッカーのセリエAのSSCナポリのホームスタジアムで、かつてSSCナポリに所属したディエゴ・マラドーナの活躍も見届けています。SSCナポリのサポーターは熱狂的なことでも有名。今回は、そんなスタディオサンパオロ周辺の見どころについて紹介します。
ナポリ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
ナポリのサンタルチア地区の海岸通りにあるのが、卵城です。卵城はカステロ・デル・オーボともいう石の要塞で、世界遺産のナポリ歴史地区の構成遺産の1つ。 ローマ帝国時代に別荘として作られましたが、11世紀にノルマン人によって城塞として造り変えられ、その際に基礎に卵を埋め込んだことから卵城といわれています。 城内では堅固な石造りのホールや大砲が見られますが、なかでも人気は屋上からの風景です。イタリアに伝わる格言の「ナポリを見てから死ね」は、ここからのものだと言われており、ナポリの街並みやサンタルチア港、遠くのヴェスヴィオ火山の風景は絶景。今回は、そんな卵城周辺の見どころについて紹介します。
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ナポリ - 博物館
カンピ・フレグレイ考古学博物館は、イスキアポンテ地区から橋を渡った先にあるアラゴン城(バイア城)の内部にある博物館です。 館内は100以上ものローマ時代の石膏型群を展示しているエリア、古代の礼拝所を保存しているエリア、皇帝の食堂を再現したエリア、そして、周辺で発掘された出土品を展示しているエリアの4つに分かれます。それぞれに見どころがあり、イタリアの長い歴史のなかで培われてきた文化を感じ取れる展示になっているのが魅力のポイントです。 開館は月曜日以外の9時からとなっており、閉館は日没の1時間前なので、早めの訪問がおすすめです。
ナポリ - 寺院・教会
サンセヴェーロ礼拝堂はイタリアのナポリ旧市街にある美術館です。16世紀に建てられた礼拝堂を美術館に利用していて、イタリアの宗教美術の作品を中心にコレクションしています。 サンセヴェーロ礼拝堂は歴史地区スカッパナポリに位置していて、サンドメニコマッジョーレ教会の北西、フランチェスコデサンクティス通りにあります。 彫刻家ジュゼッペ・マルティーノの大理石彫刻の傑作「ヴェールに包まれたキリスト像」やサグロ公とシチリアの医師ジュゼッペ・サレルノが製作した人体解剖模型「アナトミカル・マシーンズ」という珍しい展示品もあります。他にも「ヴェールに包まれたキリスト像」という石像も有名。一枚の石板から創られた大作で、布の柔らかい素材感やキリストの身体の繊細な表現がされていて、見応えがあります。
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