このページではローマにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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コロッセオ / フォロ・ロマーノ周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
古代ローマ人が熱狂!"戦いの場所" コロッセオは、イタリア・ローマに現存する遺跡の1つです。2000年ほど前に建設された円形の闘技場は、世界遺産にも登録されていてイタリア観光には外せないスポットです。周囲527m・高さ48m・収容人数5万人を誇った建造物は外観だけ見ても圧巻ですが、ぜひチケットを購入して中に入ってみましょう。世界遺産ということもありコロッセオはいつでも行列のできる人気スポットですが、事前にネット予約することも可能です。 かつてグラディエーター(剣闘士)の戦いのショーが繰り広げられたほか。宗教儀式やエンターテイメントショーが行われたコロッセオ。見学コースでは地下の部屋なども見ることが可能。
トレヴィの泉周辺 - 史跡・遺跡
彫刻が美しい"コイン投げの噴水" ローマで最も有名な観光スポットともいえるトレヴィの泉。スタンペリア通り沿いのトレヴィ広場にあり、バルベリーニ駅から徒歩圏内です。歴史は古く、古代ローマ時代に皇帝のアウグストゥスが造らせたもので、その後に改修などを経て、現在の姿になりました。 そしてトレヴィの泉といえば、後ろ向きになってコインを投げ入れると願い事が叶うという言い伝えが有名です。枚数によって願い事が異なり、1枚だと再びローマに来られる、2枚だと大切な相手と永遠に一緒にいられる、そして3枚だと逆に恋人や結婚相手と離別できます。 単なる風習ではありますが、一度は試したくなるほど、ローマ旅行の良い記念になります。またトレヴィの泉周辺のポーリ宮殿、女神像なども見どころです。
ローマ - 寺院・教会
"真実の口"で有名なローマの教会 ローマに位置し、「真実の口」が聖堂にあることで有名な教会。オードリーヘップバーン主演の映画「ローマの休日」でも登場したことで有名で、この「真実の口」を求めて訪れる観光客も多く、写真撮影の定番スポットとなっている。特に手を口の中に入れて抜けなくなるというシチュエーションでの撮影を楽しむ観光客も多い。
ローマ - モニュメント・記念碑
ローマ市街を一望できる"記念堂" ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂は、ローマの中心部にあるヴェネツィア広場に面して建つ記念堂です。1870年にイタリア統一という偉業を成し遂げたヴィットリオ・エマヌエーレ2世の業績を記念して建てられました。16もの柱がアーチを描いて配置されたネオクラシック様式の白亜の建物は圧巻。数々あるイタリアの荘厳な建造物の中にあって「イタリアで最も目立つ建物」と称されています。幅135m・高さ70mと大きさもあり目立ちます。内部も見学可能。 イタリア統一時の軍事飼料などが見られる資料館も見られます。エレベーターに乗って屋上に上がることもできます。
ヴェネツィア広場周辺 - モダン建築
ローマには有名な7つの丘がありますが、そのうちのひとつがカピトリーノの丘。古代ローマ時代には神殿が建てられていた場所で、政治の中心地でした。 現在でも政治の中枢として行政機関が置かれており、それがローマ市庁舎 (セナトリオ宮)です。現存している世界の市庁舎の建物のなかでは最古で、観光スポットにもなっています。 庁舎内は、1年のうち数日だけ公開されているので、タイミングが合えば見学することも可能。なかでも古代ローマの政治指導者にちなんだユリウス・カエサルの間はおすすめ。見事なモザイク画が床に埋め込まれており、必見ポイントとなっています。
ローマ - 城・宮殿
ローマの"聖天使城" ローマのテヴェレ川右岸にある城塞で、日本語約によっては、「聖天使城」とも呼ばれる。城の前のサンタンジェロ橋の上には天使像が立っており、これが城の名前の由来ともなっている。現在は、国立サンタンジェロ博物館として公開され、古代から近代までの武器などを展示している。
スペイン広場周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
ベルニーニの”天使像のオリジナル” サンタンドレアデッレフラッテ教会はスペイン広場とトレビの泉の間にある12世紀に建てられた教会で、外観は質素で落ち着いた感じの建物だが、中は明るい。17世紀にボッロミーニによって鐘楼とクーポラが改築され、主祭壇の両脇にベルニーニ作の「サンタンジェロ橋の天使像」のオリジナルがある。
スペイン広場周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
ベルニーニの”天使像のオリジナル” サンタンドレアデッレフラッテ教会はスペイン広場とトレビの泉の間にある12世紀に建てられた教会で、外観は質素で落ち着いた感じの建物だが、中は明るい。17世紀にボッロミーニによって鐘楼とクーポラが改築され、主祭壇の両脇にベルニーニ作の「サンタンジェロ橋の天使像」のオリジナルがある。
ヴェネト通り周辺 - 寺院・教会
美しい彫刻のある"教会堂" 首都ローマに位置し、9月20日通りに面したバシリカ教会堂。教会内部の天井には、彫刻や天井画が飾られ、彫刻家ベルニーニの作品「聖テレジアの法悦」がある。この作品はトムハンクス主演の映画「天使と悪魔」でも有名となった作品で、それを一目見ようとする観光客も多い。
ヴェネト通り周辺 - 寺院・教会
美しい彫刻のある"教会堂" 首都ローマに位置し、9月20日通りに面したバシリカ教会堂。教会内部の天井には、彫刻や天井画が飾られ、彫刻家ベルニーニの作品「聖テレジアの法悦」がある。この作品はトムハンクス主演の映画「天使と悪魔」でも有名となった作品で、それを一目見ようとする観光客も多い。
スペイン広場周辺 - 寺院・教会
スペイン階段上の"フランスの教会" スペイン広場からスペイン階段を上がった場所にある教会で、16世紀はじめにフランス王ルイ12世が造った。現在もフランス人神父によるフランス語のミサが行われている。バロック様式の教会で、中にはドニエーレ・ダ・ヴォルテッラの「降架」などが飾られている。
ローマ・テルミニ駅周辺 - 寺院・教会
遺跡跡に建てられた”教会” ディオクレティアヌス帝の浴場跡の大浴場部分にミレランジェロの設計で造られた。18世紀の大改修により現在の姿となっている。中には1702年にクレメンテ1世によって造られ1846年まで使用された日時計がある。外観は廃墟のようだが、内部はとても優美な造りとなっている。
ナヴォーナ広場周辺 - 寺院・教会
今も完全な形を残す"ローマ神殿" 2000年も昔に造られた神殿で、もともとは、ローマの神を祭る神殿だったが、進行が次第にキリスト教へと変わっていき現在はカットリック宗教施設となっている。19世紀後半からは各界の重要人物が埋葬されるようになり、ローマの王様だったエマヌエーレ2世のお墓も安置されている。
ポポロ広場周辺 - 寺院・教会
ポポロ広場の隣"市民が建てた教会" かつてのローマの入口であるポポロ門の隣にある初期ルネサンス様式の教会で、建設資金を市民(ポポロ)が負担し建設したためこの名前がついた。内部にはラファエロの天井のモザイクをはじめとし、ベルニーニの彫刻や絵画、カラバッジョの祭壇画など多数の芸術作品がある。
コロッセオ / フォロ・ロマーノ周辺 - 史跡・遺跡
古代ローマを実感"広大な遺跡" フォロロマーノは、ローマに残るローマ時代の遺跡です。コロッセオやパラティーノの丘、カンピドーリオの丘と並ぶ人気の古代ローマ遺跡ですが、フォロロマーノは年間600万人もの観光客が訪れる最も人気の遺跡です。1980年には「ローマ歴史地区」の構成要素の1部として世界遺産にも登録されました。フォロロマーノの起源は紀元前にまでさかのぼります。紀元前6世紀に他の遺跡とともに整備が始まり、政治や商業の中心となる広場や神殿、舗装された道、下水溝などが作られました。 凱旋門まで続く「聖なる道」や「バジリカ・アエミリア(公会堂)」、ローマ帝国の中枢を担った「元老院議事堂」など見ごたえ抜群です。
ナヴォーナ広場周辺 - 寺院・教会
金色の内部が”幻想的”な教会 17世紀初めに建てられたバロック様式の教会。中には、ベルニーニ作の「洗礼者ヨハネの像」や、ドメニキーノのフレスコ画「聖アンドレア伝」などがある。大理石の色と金色の装飾に黄色がかった上部の色ガラスがやわらかい金の光を生み出し幻想的な空間となっている。
クイリナーレの丘周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
サンタンドレア アル クイリナーレ教会は、クイリナーレの丘に建っているローマカトリックの教会。1658年から1670年にかけて建設されたもので、カミッロ・フランチェスコ・マリア・パンフィーリ枢機卿からの依頼で、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが手掛けました。 建物はバロック様式で建築されており、ベルニーニ自ら自信作と言ったほど、その壮麗で重厚な外観は見応え十分です。 教会内の注目は主祭壇。「聖アンデレの殉教」の絵が掲げられ、その上にある聖アンデレの石像と相まって、とても荘厳な雰囲気を醸し出しています。
クイリナーレの丘周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
サンタンドレア アル クイリナーレ教会は、クイリナーレの丘に建っているローマカトリックの教会。1658年から1670年にかけて建設されたもので、カミッロ・フランチェスコ・マリア・パンフィーリ枢機卿からの依頼で、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが手掛けました。 建物はバロック様式で建築されており、ベルニーニ自ら自信作と言ったほど、その壮麗で重厚な外観は見応え十分です。 教会内の注目は主祭壇。「聖アンデレの殉教」の絵が掲げられ、その上にある聖アンデレの石像と相まって、とても荘厳な雰囲気を醸し出しています。
ヴェネツィア広場周辺 - 寺院・教会
外見はシンプル"内部は豪華な教会" パンテオン神殿のすぐわきにある教会で、ローマで唯一のごしっく建築のファザードはシンプルな造りとなっている。内部には「カラファ家の礼拝堂」やフィリッピーノ・リッピの「聖母被昇天」、「受胎告知」のフレスコ画が描かれており、豪華な美術品が残っている。
ナヴォーナ広場周辺 - 寺院・教会
カラヴァッジョの画がある”大聖堂” フランスの守護聖人サン・ルイを祀っているローマ在住のフランス人の国民教会。内部は三廊式で左右に5つの礼拝堂があり、中でも有名なのがコンタレッリ礼拝堂で、そこにはカラヴァッジョの「聖マタイの召し出し」や「聖マタイの殉教」、「聖マタイと天使」の絵が飾られている。
ナヴォーナ広場周辺 - 文化遺産,城・宮殿
マダマ宮殿は、サヴォイア王家の王宮群の一つであり、世界遺産にもなっている観光スポットです。カステッロ広場に面して建っています。 名前の由来は、二人の王妃が住んでいたことからマダマ宮殿と呼ばれるようになったと言われています。古代ローマ時代に建てられ、その後改築され、1400年代は城として、16世紀後半からは宮殿として利用されています。宮殿の正面はバロック様式、裏側は中世の城塞の面影が残る建物と、正面と裏側で全く違った様式になっている珍しい建築物です。 宮殿の内部は、市立アンティーク美術館があり、貴重な美術、装飾品が展示されています。
ヴェネツィア広場周辺 - 寺院・教会
”立体的に見える”天井のフレスコ画 サンティニャツィオ教会は別名「聖イグナチオロヨラ教会」とも言われているカトリック教会である。何と言っても天井のアンドレ・ポッツォによる遠近法を駆使したフレスコ画が必見で、目の錯覚で立体的に見え、知っていてもだまされると言われる、300年前の美しいトリックアートである。
コロッセオ / フォロ・ロマーノ周辺 - 史跡・遺跡
古代ローマ時代の"凱旋門" 首都ローマに位置し、古代ローマ時代の凱旋門。コロッセオとパラティーノの丘の間に位置し、コロッセオ観光のあとに立ち寄れる観光スポットである。ローマ建築の代表的なものであり、フランスのパリに建設されたエトワール凱旋門のモデルにもなっている。細かい彫刻等がすごく美しい。
ヴェネト通り周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
サン カルリーノ アッレ クアットロ フォンターネ教会は、イタリアの著名建築家フランチェスコ・ボッロミーニが手掛けたもので、バロック建築の傑作として名高い教会です。 ファサードが波打つような形状をしているのが特徴のひとつで、敷地が狭いことを感じさせないための工夫といわれています。また內部のドーム天井は手の込んだ幾何学模様が施されており、こちらも大きな見どころ。 教会が建っているのは交差点の一角で、4つ角の建物には、クワットロ フォンターネと呼ばれる噴水があることでも知られています。教会の名称もここから名付けられました。
ヴェネト通り周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
サン カルリーノ アッレ クアットロ フォンターネ教会は、イタリアの著名建築家フランチェスコ・ボッロミーニが手掛けたもので、バロック建築の傑作として名高い教会です。 ファサードが波打つような形状をしているのが特徴のひとつで、敷地が狭いことを感じさせないための工夫といわれています。また內部のドーム天井は手の込んだ幾何学模様が施されており、こちらも大きな見どころ。 教会が建っているのは交差点の一角で、4つ角の建物には、クワットロ フォンターネと呼ばれる噴水があることでも知られています。教会の名称もここから名付けられました。
スペイン広場周辺 - モニュメント・記念碑
ベルニーニの作品”船の噴水” スペイン広場にある噴水で、設計はベルニーニ。水はトレヴィの泉と同じアクア・ヴェルジネ(処女の水)である。モチーフは、テベレ川の氾濫で打ち上げられた船となっている。この場所は水圧が低く、水槽に船を半分しずめることで、水圧をあげている造りとなっている。
アッピア旧街道 - 史跡・遺跡
古代ローマの"大浴場跡" 古代ローマ時代の大浴場の遺跡で、3世紀前半にローマ皇帝カラカラにより造られた。浴場の他に、図書館、劇場などを備えていた。現在は、遺跡の中にステージを組み、舞台装置と舞台照明で彩られる野外オペラがローマの夏の風物詩となっている。歌劇や、バレエなどの舞台を楽しむことができる。
ヴェネト通り周辺 - モニュメント・記念碑
ローマ市内を歩くと、街角に泉が多くあることに気づくことでしょう。トレビの泉はそのなかでも最も有名ですが、そのほかにも由緒ある泉が点在しています。 モーゼの泉もそのひとつで、トレビの泉、パオラの泉とともにローマの三大噴水と呼ばれています。モーゼの泉は、正式にはフェリクス水道の泉という名称で、ローマ教皇シクストゥス5世が再建したことから、教皇に就任する前の名前をとって名付けられました。 サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会の近くにあり、大きなモーゼの彫刻が施されているのが大きな特徴。こちらを含めて、泉巡りをするのもおすすめの観光コースです。
ローマ - 史跡・遺跡
プリシッラのカタコンベとはローマで最も古いカタコンベの一つと言われています。カタコンベとは2世紀から4世紀にかけて各地に作らた地下墓所のことで、魂を救うための絵が壁や天井などに描かれています。 プリシッラのカタコンベにもいくつかフレスコ画がありますが古いものは2世紀頃に描かれたものです。そのフレスコ画が「聖母子とイザヤ」という壁画で、カタコンベ内に描かれた最初の聖母子像として有名です。この墓所に埋葬されているのはキリスト教初期の殉教者達です。 見学はガイド付きでないと入れませんが、ローマの歴史を知ることができる貴重なスポットです。
ポポロ広場周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
ポポロ広場の象徴的存在のサンタ マリア イン モンテサント教会は、双子の教会としても知らています。この教会と並ぶ形でサンタ マリア デイ ミラーコリ教会が建っており、この2つの教会がそっくりなのです。 17世紀後半にカルロ・ライナルディが設計したもので、新古典主義様式で造られている点も注目ポイント。そしてこの双子の教会には秘密があります。 実は敷地面積がモンサント教会のほうが広いのです。そこでモンサント教会のドーム天井は正円に、ミコラーリ教会のほうは楕円に設計。その工夫のおかげで、ポポロ広場から見た時に、同じ形に見えるようになっています。
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