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※2025年4月26日の為替価格です
本場イタリアンを楽しむために気をつけたいこと
旅の楽しみの一つは食事です。心おきなく本場のイタリアンを味わうために、日本とは違う主なマナーを紹介します。まず、パスタはフォークだけで食べます。パスタを少量すくいフォークを立てて巻きつけます。巻き残りをすすりこむのはやめましょう。うまく一口分を巻き取れるように、普段から練習しておくといいですね。また、正式なイタリアンのコースの場合、パスタは前菜で、メインの魚料理か肉料理を合わせて頼みます。何人かで行くといろいろな料理を取ってシェアしたくなりますが、基本は1人1皿です。食後のコーヒーはエスプレッソです。イタリアでは食後の飲み物をゆっくり味わう習慣はないので、サクッと飲んで切り上げましょう。
イタリアのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
イタリアの通貨はユーロとセントです。100セントが1ユーロです。硬貨は1、2ユーロ、1、2、5、10、20、50セント、紙幣は5、10、20、50ユーロが主体です。100および200ユーロ紙幣は使いにくいので早めに崩しましょう。イタリアではレストランやホテル、ショップなど大抵の所でVISAやMASTERのクレジットカードが使えます。使えないのは、タクシー代、バスや地下鉄の切符、チップ、有料トイレ、ごく少額の買い物なので両替するのは1日2000円くらいが目安です。両替は日本でしておきましょう。外貨を扱っているチケットショップが銀行や両替所よりお得です。イタリアで両替する場合は、PLUS, CIRRUS などの表記のあるクレジットカードでのキャッシングがお得です。
電車はなかなかこない?イタリアの交通機関について
個人旅行でのイタリア国内の移動には、バスや地下鉄、電車を利用します。イタリアでは電車が時刻通りに来ない場合もあるので、時間に余裕のないスケジュールを組むのも避けましょう。初心者でも比較的簡単に利用できるのは大きな都市間を移動するトレニタリア、イタロ、インターシティなどで切符はオンラインで購入できます。日本のような丁寧な車内放送はないので、降りる駅は周りの人に聞いたりして逃さないようにしましょう。一つの市内であれば、共通の一定時間乗れるチケットでバス、地下鉄、トラムが利用できます。タクシーは無認可の車に乗って料金をぼられないように、ホテルで呼んでもらうか、タクシー乗り場から乗りましょう。
ローマ現代アート美術館周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ローマ現代アート美術館
市内中心部のピア門近くにある現代アート美術館。略称はMACRO(マクロ)。設立は1883年で、現在の建物は旧ビール工場をリノベーションしたもの。1960年代から現代に至るイタリア人アーティストの作品を所蔵し、アートだけではなく、音楽、映画、演劇、ダンス、文学など多彩な文化催事を開催する場所として親しまれている。
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■リナシェンテ百貨店
リナシェンテ百貨店は、ローマにあるデパートメントストアです。
ローマで唯一高級な雰囲気にあふれているデパートメントストアになっており、ブランド好きや高級感溢れる雰囲気でのショッピングを楽しみたい人であれば、大変おすすめのショッピングスポットです。トレヴィの泉から徒歩約3分、スペイン広場から徒歩約8分で観光と併せて楽しむのにも抜群の立地。さまざまな高級ブランドのブティックのほか、お土産物売り場やレストランなども入っています。
そして、この建物の下で発掘された遺跡を無料で見学できるのも魅力的。カフェでドリンクを飲みながらゆっくりと見ることもできます。
リナシェンテ百貨店
イタリア / ローマ / ボルゲーゼ公園周辺
- Piazza Fiume, 00198 Roma RM, Italy
- +39 02 9138 7388
- 月~金 9:30-21:00 / 土 9:30-21:30 / 日 10:00-21:00
■ボンコンパーニ装飾美術館
ボンコンパーニ装飾美術館は、イタリアのローマにある装飾美術館です。
イタリアのファッション系のウェブサイトなどで、「イタリアを代表するモードの美術館TOP10」に選ばれている美術館で、ファッション好きであればぜひ訪れておきたいスポットになっています。ローマの中心からほど近いボンコンパーニ通に位置しており、1901年に建設されたボンコンパーニ一族のアンドレア・ボンコンパーニが1932年に移り住んだ邸宅を利用したものになっています。
ヴァレンティノをはじめ、イタリアを代表するハイブランドのアトリエからの寄贈品数百点の衣装コレクションから数点、陶器、絵画など見ごたえ抜群です。
ボンコンパーニ装飾美術館
イタリア / ローマ / トレヴィの泉周辺
- Via Boncompagni, 18, 00187 Roma RM, Italy
- +39 06 4282 4074
- 9:30-19:00
- 月
■ボルゲーゼ公園
ローマにある広大なイギリス式庭園の公園。80ヘクタールの広大な敷地にはボルゲーゼ美術館などの建物が建っている。緑が多く池もあり、のんびり過ごせる場所で、地元の人たちもピクニックをしたり、日陰で読書をしたりと、思い思いに過ごしている。散歩には最適な場所である。
■シエナ広場
シエナ広場は、ボルゲーゼ公園内にある広々としたオープンスペースです。公園内の中央部辺りにあります。広場という名前が付いていますが、噴水があったり休憩するベンチがあったりなど人々の憩いの場という雰囲気は全くありません。
競技トラックが整備されている長円形の競技場のような雰囲気となっています。運動が行われている訳ではなく、以前は馬術の競技場として使われていた、という歴史があります。
ボルゲーゼ公園の散策ルートになっていることが多くあり、美術館や動物園などの観光の見所を見てから立ち寄って頂くのもおすすめとなります。ホーストラック以外は広々としてますがほぼ何もなく、10分前後あれば十分に見て回ることが可能です。
■ボルゲーゼ美術館
ボルゲーゼ美術館は、ローマのピンチャーナ地区のボルゲーゼ公園内に位置します。
1903年に国営の美術館としてオープンし、完全予約制となります。アクセス方法は、地下鉄にてA線のバルベリーニ駅に行き、そこから徒歩でヴェネト通りを通りボルゲーゼ公園のピンチャーナ門を過ぎ一本道を進むと着きます。
こちらの美術館は別名「プライベートコレクションの女王」と呼ばれており、シエナ出身の貴族であるボルゲーゼ家のシピオーネ枢機卿が集めたプライベートな美術品のコレクションを中心に展示されています。
見所は1階にある、大理石で作られたプロセルピナに恋をしてしまった冥界の王プルートが、彼女を奪うベルニーニ作のプロセルピナの略奪などがあります。
ボルゲーゼ美術館
イタリア / ローマ / パリオリ
- Piazzale del Museo Borghese 5, 00197 Rome, Italy
- +39 06 32810
- 火 - 日 9:00 - 19:00