このページではローマにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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ローマ - 城・宮殿
ローマの"聖天使城" ローマのテヴェレ川右岸にある城塞で、日本語約によっては、「聖天使城」とも呼ばれる。城の前のサンタンジェロ橋の上には天使像が立っており、これが城の名前の由来ともなっている。現在は、国立サンタンジェロ博物館として公開され、古代から近代までの武器などを展示している。
ナヴォーナ広場周辺 - 文化遺産,城・宮殿
マダマ宮殿は、サヴォイア王家の王宮群の一つであり、世界遺産にもなっている観光スポットです。カステッロ広場に面して建っています。 名前の由来は、二人の王妃が住んでいたことからマダマ宮殿と呼ばれるようになったと言われています。古代ローマ時代に建てられ、その後改築され、1400年代は城として、16世紀後半からは宮殿として利用されています。宮殿の正面はバロック様式、裏側は中世の城塞の面影が残る建物と、正面と裏側で全く違った様式になっている珍しい建築物です。 宮殿の内部は、市立アンティーク美術館があり、貴重な美術、装飾品が展示されています。
ヴェネツィア広場周辺 - 城・宮殿
クイリナーレの丘は、ローマ七丘のうち最も高い丘。そして権力の象徴ともいえる場所です。その理由は、ここに建つクイリナーレ宮を時の権力者たちが代々使用してきたからです。 現在も大統領府として実際に使われており、観光名所にもなっています。元々はデステ枢機卿の邸宅として建てられたもので、1500年代にはローマ法王の邸宅となり、その後はナポレオンもイタリアでの住居としていました。 現在のクイリナーレ宮は、イタリア王家のサヴォイア家によってネオロココ調様式に改築されたもので、絵画や調度品など、その時代のコレクションも残っています。事前予約が必要ですが、內部の見学も可能です。
ローマ - 城・宮殿,史跡・遺跡
”ネロ帝”の広大な黄金宮殿 ラテン語で”黄金宮殿”の意味をもつ古代ローマ時代の宮殿遺跡。ローマ皇帝ネロにより紀元64年から68年の歳月をかけて造られた。広大な敷地内には、人工の川などがある庭園やドーム型の天井が回転する建物などが造られた。壁画や彫刻も残されており、芸術家に影響を与えた建物である。
ヴェネト通り周辺 - 城・宮殿
現在は絵画館となっている"宮殿" ローマにはアートファンなら訪れてみたい美術館が数多くありますが、その中でも特に人気が高いのがバルベリーニ宮(国立古典絵画館)。「名画の館」と呼ばれるほど名作・傑作ぞろいで、じっくり時間をかけて鑑賞したいスポットです。バルベリーニ駅の真上にあり、アクセスも良好。 収蔵品には、カラヴァッジョの「ホルフェルネスの首を切るユーディット」、ラファエロの「フォルナリーナ(パン屋の娘)」などがあり、見どころは多いですが、ぜひチェックしてほしいのが、建築家としても著名なベルニーニの「ウルバヌス8世の肖像」。 肖像彫刻の最高傑作と名高い作品で、ローマ教皇ウルバヌス8世の表情を、ベルニーニならではの鋭い観察眼で細やかに表現しています。
コロッセオ / フォロ・ロマーノ周辺 - 城・宮殿,史跡・遺跡
ウェヌスとローマ神殿は、イタリアにある世界文化遺産です。古代ローマの最大規模を持った神殿でした。ローマ皇帝ハドリアヌスによって設計され135年に正式に公開、それ以来女神ウェヌスと女神ローマをまつっています。 後に火災や地震でほとんどが損傷してしまい、現在は当時の遺構として円柱が10本ほど残るのみです。 代わりにツゲの木が植えられました。神殿はサンタフランチェスカ・ロマーナ教会の一部に含まれ、考古博物館としても利用されています。だだっ広い中に残る神殿の一部分は、古代ローマ帝国の歴史を今に伝える貴重な遺構です。
オスティア・アンティカ - 城・宮殿,史跡・遺跡
ユリウス2世はオスティアの枢機卿で、後にローマ教皇になった人物。ローマや教会を他国の脅威などから守るために、自ら戦いに打って出るほどの行動派だった反面、芸術の庇護者としても名を残しています。ラファエロやミケランジェロが、ユリウス2世の援助を受けていたという有名なエピソードも。 そのユリウス2世が1483年に建造した要塞が、遺跡として今も残っているユリウス2世の城です。城の規模はそれほど大きくなく、円筒形の砦があるのが外観の特徴となっています。 その後はスペイン・フランス戦争でも戦場となったり、一時期は刑務所の役割も果たすなど、数奇な運命をたどった城として知られています。
ヴェネツィア広場周辺 - 城・宮殿,史跡・遺跡
”ムッソリーニが演説をした”宮殿 ヴェネツィア宮殿は1466年に建てられた赤茶色の壮麗なルネッサンス式の建物で、現在は2階が国立博物館になっており、陶磁器やタペストリーなどが展示されている。あまり目立たない密やかな雰囲気の宮殿で、2階のバルコニーからムッソリーニが演説をしたということで有名なスポットである。
ローマ・テルミニ駅周辺 - 城・宮殿
エスポジツィオーニ宮殿は、ローマ市の旧市街にあるスポットで、テルミニ駅より徒歩15分ほどのナツィオナーレ通り沿いにある優美な建物です。 ネオクラシカル様式の外観は、1883年に建築されたもので貴族のお城を思わせる美しい佇まいが特徴。館内では、期間限定のイベントや展示会、アートワークショップなどが随時行われています。敷地内にはカフェ、本屋、レストラン、ショップもあり、アートを楽しみながらゆっくりと過ごせるのが魅力のスポットです。 周辺は賑やかな通りになっており、同じく19世紀に建築された美しい建築物や教会があるので、散策にもぴったりです。
アッピア旧街道 - モニュメント・記念碑,城・宮殿,史跡・遺跡
リボルノはイタリア中部にあるトスカーナ州でも有数の港町。同じトスカーナ州の有名観光地であるフィレンツェやピサほど知られていませんが、美しい海岸線の景観や、歴史的建造物など、見どころも点在しています。 なかでもおすすめしたいのがCisternone。19世紀前半に建てられた給水塔で、リボルノのランドマーク的存在です。建築家パスクアーレ・ポッチャンティが手掛けたもので、その新古典主義様式の建物は一見の価値があります。 大きな特徴がドームを半分に切断したような形状のクーポラ。ローマのパンテオンをモチーフにしており、ひと目見たら忘れられないほど印象的です。
ヴェネツィア広場周辺 - モダン建築,モニュメント・記念碑,城・宮殿
美しい"代議院 (下院) 議事堂" 現在はイタリアの代議院 (下院) 議事堂として使用されており、広場前には警察官が多数配備されています。17世紀の始め、ローマ教皇イノケンティウス10世がベルニーニに依頼し、建設が始まったもの。バロック様式の美しい建築物です。広場中央には、エジプトから持ち帰ったオベリスクが立っています。
ローマ - 城・宮殿
コロナ宮は13世紀に建設されたコロナ家の宮殿です。ローマにある個人所有の建物としては最大級の大きさになります。 コロナ宮は映画「ローマの休日」のロケ地とにもなったことがあり、ラストシーンが撮影されたことでも有名です。映画ファンならば必ず訪れたいスポットの1つとしても大人気。 宮殿内部の見学は土曜日のみです。赤を基調とした豪華な客室や、ゴールドを使った天井、その奥に広がる大広間は思わず息をのむほどの美しさ。まるで映画のワンシーンにタイムスリップしたような心地になります。17~20世紀に収集されたコロナ家のコレクションも展示されており、貴族の栄華を間近に感じとれます。
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