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サルタ - 自然遺産
アルゼンチンとチリの南部にあるパタゴニア地方には、約1万4000㎢のロス・グラシアレス国立公園(Los Glaciares National Park)があります。スペイン語の「氷河Glaciares」の名のとおり、活発に動くペリト・モレノ氷河(Glaciar Perito Moreno)などの、大きな氷河が47、小さなもので200以上あります。 北側には標高3405mのフィッツ・ロイ山など3000m級の山がそびえ、太平洋から吹きつける西風が、夏でも雪を降らせます。公園の東側は森林地帯や乾燥した大草原パンパスで、体高70cmくらいのプーズー(シカ)や、ラクダ科のグアナコなどがいます。 南極大陸、グリーンランドの次に広い氷河地帯は、1981年に自然遺産に指定されました。
サルタ - 文化遺産
ざっと6万年前、人類はアフリカから移動を開始しました。探検家の関野吉春さんが、チリからタンザニアを逆行して歩いた「グレートジャーニー」は、テレビで紹介されました。氷河期で海の水が少なくなっていた時代は、アジア大陸と北米大陸の間にあるベーリング海峡も歩けたといいます。 人類の移動は、とうとう南アメリカの先端である、アルゼンチン南部のサンタ・クルスまでたどりつき、そこの洞窟に手形を残しました。 約9000年前のことといわれ、ピントゥラス川(Río Pinturas)流域の谷にあるクエバ・デ・ラス・マノス(Cueva de las Manos)遺跡になっています。1999年に世界文化遺産に指定されました。
サルタ - 文化遺産
アンデス山脈から海岸の砂漠地帯へ延びた、インカの道があります。現地のケチュア語でカパク・ニャン(Qhapaq Ñan)、「偉大なる道」とよばれる道路網は、インカ帝国の首都があったペルーのクスコ(Cuzco)を出発し、4本の基幹道路からなります。スペインに征服された15世紀までの間に、道路の総延長3万km以上に拡大した道路ネットワークは、数百年にわたり、キャラバンなどの旅行者、飛脚、軍隊、商人など約4万人以上が利用していました。 帝国の東西南北に通じていました。南はボリビア、エクアドル、アルゼンチン、チリに延び、北はエクアドルからコロンビアに達しています。ユネスコの世界遺産に登録された道路の長さは697.450kmに及び、273のモニュメントが含まれます。指定外の道を合わせて全部の長さを足すと3万kmにもなるといいます。2014年、6カ国の共同申請で文化遺産に登録されました。今回はそんなカパック・ニャンが通る全6か国それぞれの見どころと概要を紹介していきます。
サルタ - ゲストハウス・ホステル,格安ホテル
サルタは、アルゼンチンの北部にあるサルタ州の州都です。アンデス山脈の麓、標高1152mのレルマ谷に位置し、石畳の街並みに美しい景色がたくさんある人気の観光地です。サン・ベルナルドの丘からはサルタの街の一望でき、夕方に登れば美しい夜景を見られます。歴史的な建造物の中でも、サンフランシスコ聖堂は南米で一番高い教会として有名です。郊外に足を運べば、雲の列車といわれる高山鉄道や、白と青の景色がうつくしい塩湖などの人気観光スポットがあります。そんなサルタには多くの宿泊施設があります。その中でも格安でおすすめのゲストハウス・安宿を紹介します。
サルタ - 山・渓谷,砂漠・荒野,広場・公園,旧市街・古い町並み
アルゼンチンは、日本のちょうど裏側に位置している国。「南米のパリ」とも言われているヨーロッパの要素を受け継ぎながらも独自の文化を持つ国です。世界遺産の史跡に広大な氷河、ワイナリーなど自然と文化、グルメがそろう魅力ある旅行先として、年々観光客が増えている注目の海外旅行先になっています。この記事では、そんなアルゼンチンの観光スポットやグルメをはじめ、気になる治安や物価、マナーなどを、アルゼンチン旅行に役立つ情報をご紹介。この記事をご覧になれば、アルゼンチン旅行を漠然と考えている人も、きっと具体的なイメージが膨らむこと間違いありません。
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サルタ - 博物館
MAAM (サルタ高地考古学博物館)は、標高1200mのアルゼンチン北部の町サルタの博物館です。 この博物館には、子供のミイラが3体あります。1999年に、アメリカの考古学者ヨハン・ラインハルトとアルゼンチンの考古学者コンスタンサ・チェルティ率いる、アルゼンチン・ペルー合同遠征隊が、山頂にて約500年以上前のものと見られる、人身御供とされたインカ人の子ども3体のミイラを発見しました。 スペインの宣教師が執筆した当時の文献によると、子ども3名がインカ帝国の弥栄を讃える「カパコチャ」と呼ばれる生贄の儀式に参加していたと分かりました。
サルタ - 旧市街・古い町並み
バルカルス通りは、サルタのメインストリートで、レストラン、パブ、バーなどが立ち並ぶ繁華街です。 中でもペーニャと呼ばれるアンデスの民俗音楽(フォルクローレ)の歌と踊りを見ながら食事ができるレストランが数多くあります。近隣には、アルゼンチン独立戦争時代の英雄・マルティン・ミグエール・デ・グエメス将軍の生家の一部(庭園部分)を改築したペーニャもあります。 サルタ料理はトウモロコシを使用したものが多く、トウモロコシの粉やミンチ肉、ゆで卵のコマ切り等が混ざったものを包んで蒸したタマレスや白いトウモロコシ、野菜や豆類、肉や腸詰めなどをじっくりと煮込んだロクロがあります。
サルタ - 山・渓谷
クエスタ・デル・オビスポ(司教の坂)は、海抜3620メートルの高さに達する、州道33号沿いのジグザグ折りの20キロメートルの坂です。 別名カチ司教の坂道とも言われています。クエスタ・デル・オビスポは、風光明媚な道で、赤を中心とした、様々な色をした大地を進みます。 カチ村は、サルタから南へ約160kmのところに位置する、標高は2200mの小さな村です。カチには教会をはじめとして、多くのコロニアル風の建築物が並びます。この辺りには、雨を蓄積した小さなラグーンが形成され、コンドルの水飲み場となっております。
サルタ - 砂漠・荒野
サリーナス・グランデス塩原は、アルゼンチンのコルドバ州、カタマルカ州、ラ・リオハ州、サンティアゴ・デル・エステロ州の境界部、コルドバ山脈ふもと平均標高170mの場所に広がる面積6,000 km2の広大な塩原です。 南側のコルドバ州の領域は自然保護区に指定されています。塩を採取している塩田に雨水がたまり、美しいエメラルドブルーの輝き放っています。時期により、サリーナス・グランデスに水が薄く張り、上空が映る「天空の鏡」が出現することもあります。 サリーナス・グランデスのナトリウムやカリウム資源は工業的に重要であり、最近ではリチウムの探索も行われています。
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