このページではセビリアにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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スペインの都市
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セビリア - 史跡・遺跡,広場・公園
スペイン広場は、スペイン南のセビリアにある広場で、1929年に開催された「イベロ・アメリカ博覧会」の会場として造られた広場です。昔はサン・テルモ宮殿の庭園の一部であったマリア・ルイサ公園の中に位置しており、建築家のアニバル・ゴンサレスが作ったものになっています。アンダルシア地方の典型的な建築様式であるムデハル様式が採用された赤レンガの建造物や噴水の美しい景色を楽しむことができ、「スペインで最も美しいスペイン広場」と言われています。 映画のロケ地にもよく利用されており、映画ファンにも大人気!周辺にはバルなどの飲食店も多く、グルメも楽しめます。
セビリア - 寺院・教会,史跡・遺跡
セビリアの中心部からバスなど車の利用により20分でアクセス可能なサンティポンセのイタリカは、遡ること紀元前206年に古代ローマ時代の植民地として築かれた当時の遺跡が残る観光スポットです。 広々としたこの地のところどころには、かつてのローマ時代に栄えたであろう建物の跡やモザイクなどの繊細な模様の石床が綺麗な保存状態で残されており、当時の繁栄を窺い知ることができます。遺跡の中での目玉とされるのは「円形競技場」で、今でもこの場所でコンサートなどが開催されるようです。 今回はそんなイタリカ周辺の見どころについて紹介します。
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