このページではセーシェルにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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アフリカの国
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ヴィクトリア - 市場・夜市,山・渓谷,寺院・教会
ヴィクトリアは、セーシェル共和国の首都で、最大の島であるマヘ島に位置します。真っ白なビーチが美しく「インド洋の真珠」と呼ばれるセーシェル共和国は、アフリカとモルディブの中間、インド洋に浮かぶ大小115ほどの島々からなる島しょ国です。イギリスのウィリアム王子とケイト妃がロイヤルハネムーンで訪れて注目が集まった憧れのリゾート観光地です。マヘ島は国民のほとんどが暮らすメインの島で、島東部にはセーシェルの玄関口であるセーシェル国際空港があり、隠れ家的リゾートが点在しています。リゾートで優雅に過ごしながら、スノーケリングを楽しんだり、海辺でのんびり過ごしながら、離島巡りや国立公園巡りを楽しむことができます。また、多文化が混交して生まれたクレオール文化の影響が料理にも色濃く表れています。米を主食にフレンチやカレーをベースにしたものが多く、どれも日本人の口に合うものばかりです。宿泊先のリゾートホテルではもちろん、町なかのレストランや食堂で味わえます。日本からセイシェルへの直行便は現在運航されていません。アブダビ経由のエティハド航空、ドバイ経由のエミレーツ航空の利用が一般的です。アブダビまでのフライト時間は約12時間、アブダビからセイシェルまでは約5時間です。
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ヴィクトリア - 建築
ビクトリアのフランシスレイチェル通りにあるのが、ケンウィンハウスです。 ケンウィンハウスは、1855年にジェームズ・ヘンリー・ブルックス博士のために建設されました。コロニアル様式で、これは建築当時のフランス植民地時代の典型的なスタイルであり、現在では伝統的なクレオール建築の代表ともなっており、1984年には国定史跡となっています。 歴史的な建造物を見ることはもちろん、館内は地元のセイシェルのアーティストの絵画や宝石を展示・販売する、パブリックアートギャラリーとなっており、セイシェルの芸術に触れることができおすすめです。
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