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セーシェルの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
セーシェルは、赤道の南に位置しているため、1年を通じて温暖で、平均気温が26℃~28℃ほど。24℃を下回ることはありません。熱帯気候に属しているのですが、サイクロンの発生地帯からは離れているため、サイクロンが通過することは、ほとんどないのが特徴です。10月~4月は雨季になっており、スコールが訪れます。湿気が多くなるため、特に蒸し暑く、熱中症対策が必要。5月~9月の乾季は、乾燥した強い風が吹き、空気が乾いて気温が下がります。ベストシーズンは、空気が乾燥し、気温も少し下がる乾季になっています。ただし、紫外線が強いので、紫外線対策は大切。館内などは、クーラーが良くきいているので、温度調節ができる服装を用意しておきましょう。
セーシェルの言葉事情は?英語は通じる?
セーシェルを訪れるとなれば、言葉事情も気になりますね。セーシェルの公用語は、クレオール語と英語とフランス語です。小学校では、歌も3か国語で歌うことになっており、すべてを一通りマスターしますが、日常会話では、クレオール語が良く使われています。クレオール語は、フランス語とよく似ていると言われています。簡単な挨拶などをクレオール語で行えば、親しみを持ってもらえますよ。ホテルやレストラン、観光スポットなどでは、英語やフランス語が良く使われているので、基本的な英語ができれば、特に不自由に感じることはありません。
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セーシェルは、「インド洋の真珠」などとも言われる美しい国です。エメラルドグリーンの海と白い砂のビーチをはじめ、街の中にも様々な見どころがあり、世界中からたくさんの人たちがバカンスなどに訪れています。治安も良く、英語も通じるところも魅力の一つ。そんなセーシェルへは、日本からの直行便は運航しておらず、遠い国のように感じるかもしれませんが、スリランカのコロンボからならば、4時間のフライトでアクセスすることができ、スリランカ旅行と併せて楽しむ人も多くなっています。航空券を手配して、自分好みの旅行を計画してみるのも良いのではないでしょうか?
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セーシェルの為替
※2024年4月29日の為替価格です
ヴィクトリアでおすすめの観光スポットを紹介!
■ヴィクトリアマーケット
ヴィクトリアマーケットは、セーシェルのマヘ島にあるマーケットです。インド洋も北東にあり、海に囲まれています。
1840年に建てられ多くの地元の人々で賑わっています。ヴィクトリアマーケットでは、新鮮な魚介類や野菜、果物を購入することができます。現在は、お土産屋さんや地元のアート品なども売られており、観光客のお土産スポットとしても人気があります。
多くの人々が訪れ駐車場の利用は困難なので、バスやタクシーなどの交通機関でアクセスすることをおすすめします。
ヴィクトリアマーケット
セーシェル / ヴィクトリア
- Market St, Victoria, Mahe Island, Seychelles
- +248 4 225 970
- 4:00-17:00
- 日曜日
■ビクトリア時計塔
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ビクトリアの中心部、ヴォクソールブリッジロードとヴィクトリア通りの交差点にあるのが、ビクトリア時計塔です。
ビクトリアを首都とするセーシェルは、イギリスやフランスの影響を受けた国で、現在はイギリス連邦加盟国となっています。
ビクトリア時計塔は、その歴史を表すかのような建築物で、1877年~1901年までイギリスを統治したビクトリア女王の記念碑として、1903年4月1日に建設。外観からもわかる通り、ロンドンのビッグ・ベンに似たデザインとなっています。ビクトリアの歴史的建造物は建て替えが進んでいますが、街のシンボルとなっているビクトリア時計塔は、今なおその姿を残す貴重な建物です。
■アルルミグ・ナバサクティ・ビナヤガル寺院
ビクトリアの中心部、マーケットの北側にあるのが、アルルミグ・ナバサクティ・ビナヤガル寺院です。
アルルミグ・ナバサクティ・ビナヤガル寺院はテンピオヒンドゥーともいい、グジャラート州とタミルナードゥ州の群島に住む、ヒンズー教徒のコミュニティのために1992年に建設されたヒンズー教の寺院。
それほど大きな寺院ではありませんが、色あざやかで精密な彫刻、豪華に装飾されたインテリアが印象的。内部は見学することができます。毎年開催されるカバディフェスティバルでは、無数の花に彩られた行列や、ムルガ像に牛乳を塗る信者の姿も見られます。
■セイシェル自然史博物館
ビクトリアの中心部、ビクトリア時計塔のそば、国立博物館の道を挟んで斜め向かいにあるのが、セイシェル自然史博物館です。
セイシェル自然史博物館は、自然豊かなセイシェルの、植物相・動物相・地質史などを、ジオラマやパネルなどで展示・紹介しています。
館内では、セーシェル周辺の海に息づくサメの液体標本、サンゴやカメなどの標本、セーシェル固有の鳥や昆虫などの標本、固有種のココデメールの実といった植物標本、鉱物標本など、数多くの標本が展示。さらにマヘ島の植生のジオラマや、アルダブラ環礁の生態系についてのビデオ上映なども行われています。
セイシェル自然史博物館
セーシェル / ヴィクトリア
- Independence Avenue, Victoria, Mahe Island, Seychelles
- +248 4 32 13 33
- 入場料:非居住者 SR 15.00、12歳以上の子供と学生 SR 2.00、高齢者無料
■百周年記念碑
ビクトリアの独立大通りを東に進んだ、ラウンドアバウトの中央部分にあるのが、百周年記念碑です。
3枚の白い翼が重なった、優美なデザインの百周年記念碑は、セイシェルに住んでいた芸術家のロレンツォ・アッピアーニ制作で、1978年に建立。百周年記念碑といわれていますが、1778年に作られたビクトリアの街の、200周年を記念して作られたものです。
そのデザインから植民地生まれのクレオールからは、3翼の記念碑(モニマントワルツェル)といわれ、セイシェル人はアジア・アフリカ・ヨーロッパの、3つの大陸と民族が混ざり合った幸せのシンボルとも言われています。
■セイシェル国立植物園
ビクトリア市街地の南、モンフルーリにあるのが、セイシェル国立植物園です。
1901年に設立されたセイシェル国立植物園は、セイシェルでもっとも古い国定公園の1つ。5エーカーの敷地内には、エキゾチックな花々やスパイス、マンゴーやジャックフルーツなどのトロピカルフルーツの木、セイシェル固有の植物が見られ、セイシェル固有のランもあるランハウスもおすすめです。
さらにフルーツコウモリなどの動物も暮らしており、なかでもアルダブラゾウガメが群れ見られ、なかには150歳以上のアルダブラゾウガメもおり、その貴重な姿が見られることも魅力です。