このページではシベリアにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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シベリア - 世界遺産
ロシアのシベリア、アルタイの黄金山地は、西シベリアからモンゴルにまたがるアルタイ山脈を中心としています。素晴らしい大自然と、希少な野生生物の生息地としても知られているアルタイの黄金山地。こちらでは、そんな自然溢れるアルタイ黄金山地をご紹介しています。1998年に世界遺産として登録された、シベリアの自然遺産。水深の深い湖や、アルタイ山脈の絶景、ロシアとカザフスタンの国境となっている美しい山々に、どこまでも続く高原など、ぜひご覧になって頂きたい風景です。
周辺スポット
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シベリア - 世界遺産 ,自然・景勝地
”世界遺産”認定の自然 アルタイの黄金山地は、ロシアの世界遺産の一つです。アルタイ山脈のうち、ロシア領内にあるアルタイ自然保護区、カトゥン自然保護区、テレツコイェ湖等を含む地域が対象になっていて、シベリア中央部の素晴らしい自然環境が残っていることから、認定されています。この地方では、ステップ地域から高山植物まで実に多彩な植生が見られます。
シベリア - 滝・河川・湖,自然遺産
“シベリアの真珠”と呼ばれる湖 世界遺産に登録された“シベリアの真珠”と呼ばれる美しい湖。バイカルとは「豊かな湖」という意味で、湖の面積はなんと琵琶湖の46倍はあるという巨大な湖です。ターコイズブルーの氷と雪は美しい自然の姿。バイカル湖にはバイカルアザラシなどの固有の種がみられ生命の湖でもあります。その一方で25万人とよばれる人々が凍死した歴史を持った湖です。
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