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スライゴー - 自然・景勝地
ベンブルベンはアイルランド国内スライゴの北側に位置する山です。高さは526メートルで、ベンバルベンとも呼ばれています。頂上部が平らでテーブルのような形状をしていることが特徴でスライゴを代表する山の1つです。ケルト人に関する神話や詩人イェーツの作品にもベンブルベンが登場します。 ベンブルベンの南陵はほぼ90度の岩壁となっているため登山の際には南側から山頂を目指します。地元の農家の人々が牛や羊の放牧を行っている様子を眺めながら登山を楽しむことも可能です。頂上には三角点が置かれ、スライゴ湾を一望することもできます。
スライゴー - 自然・景勝地
アイルランド北西部の都市、スライゴーの南西部郊外の、スライゴーを見下ろす丘の上にあるのが、キャロウモア古代遺跡です。 キャロウモア古代遺跡は、紀元前5000年~6000年のものとされています。約30の巨石墓をはじめとした、ストーンサークルや地下の石室などが見られ、古代遺跡好きにおすすめです。 さまざまな年代のものがあり、どのような目的で作られたのかはわかっていませんが、地元の人たちが妖精の棲家だとして、大切に守ってきた遺跡。山の頂上にある女神メイヴの墓といわれる墳丘墓、中心部にあるListoghilという遺跡は必見です。
スライゴー - 博物館
イエーツ記念館は、アイルランド北西部のスライゴに位置するウィリアム・バトラー・イエーツの記念館です。アイルランドを代表する詩人・劇作家で、文芸復興運動にも参加したことで知られる人物。 1865年ダブリンで生まれた彼は、ロンドンで育てられましたが、幼少期は母親の故郷であるスライゴによく訪れていました、この地を愛したイエーツは詩の中にも、スライゴのギル湖に浮かぶイニシュフリー島を登場させていることはとても有名です。 街のアルスター銀行前には彼の銅像が立ち、アイルランド紙幣の顔にもなったことがあるほど。記念館には、利用していた机やいす、直筆原稿などが展示されています。
スライゴー - 建築
リサデルハウスは、コンスタンス・マルキヴィッチ伯爵夫人が幼い頃に住んでいた家にあたります。スライゴ湾を借景にした美しい家で、今は現オーナー家族のエドワード・ウォルシュと妻コンスタンス・キャシディと7人の子供達が住む家です。 マルキヴィッチ伯爵夫人はゴア・ブース家の長女で、ロンドンのウェスト・ミニスターで初の女性大臣となった人物でした。彼女の血縁ともなるウォルシュ夫妻がこの家を買取、19世紀の黄金時代の時のように戻す為、修復に財と労力を費やし復元。 当時はイエーツも訪れたらしく、敷地内にその記念碑も見られます。広い屋敷と庭を歩いたあとは、美味しいティーとお菓子のおもてなしが待っています。
スライゴー - 滝・河川・湖
ギル湖は、アイルランド北西部の都市スライゴとレトリムにまたがるようにして広がる淡水湖です。スライゴの街を流れるガラボーグ川の源流にあたり、面積は12.8㎡をもち最大水深は31mあります。 名前のギルとは、ゲール語で明るいといった意味。イエーツの詩にも登場する「イニシュフリー島」も湖の中に浮かんでいて、まさに何かを表現したくなるような趣を感じられる風景です。 とても美しくキラキラ輝く湖面と、周りの静寂さは絵になります。近くには、Deer Park (鹿公園)と呼ばれる巨石遺構が残り、訪れる人も多い場所です。
スライゴー - 寺院・教会
スライゴー修道院は、アイルランド北西部のスライゴにあります。1253年に、モーリス・フィッツ・ジェラルドの命により建てられましたが、度重なる火災や戦乱のため廃墟となっていたのです。 1850年代に一部が修復されましたがスライゴで最も古い建造物にあたり、美しい彫刻やアーチ型の窓、墓石彫刻や回廊は貴重な遺跡として残されています。またアイルランドにある修道院では、15世紀の彫刻が残る高祭壇が良い状態で保存されているのも素晴らしいものです。街を流れるガラボーグ川の河畔に建ち、長い間スライゴの街を見守り続けてきた修道院です。
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