このページでは西安にある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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西安 - 寺院・教会,史跡・遺跡
西安は中国の陝西省、渭河流域中部の関所盆地に位置する、紀元前11世紀から約二千年にわたり「長安」という名で、歴代の王朝の首都として存在した歴史ある都市です。秦・唐・漢といった歴代王朝の建造物や王墓、シルクロードの東側の出発地点でもありイスラム教のモスクなど、文化の十字路としての、個性的でありながら多彩な歴史的建造物が見られることが魅力。西安風のハンバーガーの肉夹馍や、見た目も味も異なる餃子が並ぶ餃子宴といった西安の名物グルメはもちろん、文化の十字路としての歴史から、中国に住む回族やムスリムが食べる、ハラールを遵守した清真料理が堪能できおすすめです。今回は、そんな西安でおすすめの観光スポットを紹介します。
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西安 - 寺院・教会
西安のモスクとは、中国・西安のスラム街である回民街にある清真大寺のこと。天保元年(742年)に約6万人いると言われている西安在住のムスリムの宗教活動のために建立された、中国最古のモスクです。 名前も外観も中国様式で一見モスクだとは気が付きませんが、細かい装飾がアラビア風だったり、メッカの方角に向かって奥深く建てられていたりとイスラム文化が融合されています。信者に礼拝を呼びかけるミナレットである省心楼、礼拝堂を終えたムスリムたちが学ぶ講義堂、そして1300㎡を誇る礼拝大殿などがあります。 中国に根付くイスラム文化を垣間見ることができるスポットとして人気です。
西安 - 寺院・教会,史跡・遺跡
“玄奘三蔵法師”縁の寺院 西安市南東にある大慈恩寺は、玄奘三蔵法師縁の寺院である。唐の時代に皇太子の李治が亡母の文徳皇后追善のために建立した。インドから帰還した玄奘法師は大慈恩寺の上座となり多数の仏典が漢訳された。また、玄奘法師がインド・西域から持参した仏像や経典を収蔵するための塔、大雁塔が建立された。
西安 - 寺院・教会,史跡・遺跡
木造の”モスク” 清真大寺は西安市北西の化覚巷にある、中国建築式イスラム教建築のイスラム寺院で外観は仏教のお寺のようであり、中国最古の木造のモスクである。講経堂などの建築が並び、中国のムスリムの間で信仰の場としての役割を果たしている。る。ムスリム街はお土産屋や食べ歩きを楽しめる。
西安 - 寺院・教会
“黄金”の仏像 西安市西の宝鶏市扶風県にある法門寺は、中国の古刹である。広大な敷地は仏教広場を通り、合十舎利塔、法門寺寺院、法門寺珍宝館に行ける。塔が崩壊し改修をした際、地下宮殿が見つかり仏舎利やお宝が出土された。博物館の収蔵物は貴重な物ばかりで、特に仏舎利は見所である。
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