”地元の画家”の美術館
トゥールーズ ロートレック美術館は、フランスの都市アルビにある、アルビ生まれの人気画家、トゥールーズ=ロートレックの作品を収蔵した美術館です。鉄道のALBI VILLE(アルビ ヴィル)駅より徒歩約15分。
世界遺産「アルビの司教都市」の構成遺産の1つベルビ宮殿が、トゥールーズ ロートレック美術館として使用されており、建物や庭園も楽しめます。
美術館にはロートレックの母のアデール伯爵夫人が寄贈した、1060点もの油彩、版画、ポスター、デッサンなどが収蔵され見ごたえも抜群。有名な「ムーラン・ルージュのラ・グーリュ」と「アンバサドールのアリスティード・ブリュアン」は必見です。
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フランス - 観光
フランス南部に位置しているアルビは、タルヌ川に面した商業都市として知られています。日本人の間ではあまり有名ではありませんが、中世の美しい街並みを見ることができる文化遺産の街として、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光地になっています。見事な装飾が施された内観と要塞のような外観を持つ大聖堂や昔の邸宅など見どころが満載!また、フォアグラやトリュフなどが特産品で、街のレストランなどで堪能することができ、グルメな人にとっても大変魅力的な街になっています。 今回は、そんなアルビでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
フランス - 観光
フランス南部のカストルは、中世の面影を残す街並みが美しいと評判のスポット。歴史的建造物も多く、カステル市庁舎をはじめ、劇場、教会などレンガ造りのクラシックな建物が街中に点在しています。 そんなカストルのおすすめはゴヤ美術館。フランシスコ・デ・ゴヤはスペイン出身で、カストルもスペインからほど近い場所にあり、縁を感じさせます。 美術館はカステル市庁舎の2階に設けられており、コレクションの数はそう多くありませんが、「フィリピン臨時政府」「眼鏡をかけたセルフポートレート」など名作がそろっています。今回は、そんなゴヤ美術館周辺の見どころについて紹介します。
フランス - 観光
トゥールーズロートレック美術館は、オクシタニー地方、アルビのタルン川沿いにある美術館です。 ムーラン・ルージュのポスターでおなじみの画家であるトゥールーズ=ロートレックの美術館で、トゥールーズの街からは電車で1時間ほどのところにあります。ロートレックの死後、母親が作品を市に寄贈したことから、中世に建てられたベルビー宮を美術館とし、公開しました。作品数は1000点以上におよび、見応えがあります。 油絵や版画、ポスターのほか、美術館の裏手に設えられた庭園も美しいのがポイントです。今回は、そんなトゥールーズロートレック美術館周辺の見どころについて紹介します。
フランス - 便利
普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。 今回は、アルビで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
住所 | Albi,France |
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ウェブページ | http://musee-toulouse-lautrec.com/fr/acces |
営業時間 | 10:00−12:00, 14:00−18:00(季節により異なる) |
定休日 | 冬期 火曜 |
補足情報 | 大人10ユーロ 14歳未満無料 |
近くのイベント | フランスのイベント |
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フランス南部に位置する都市、アルビ。タルヌ川に面した商業都市で、人口約5万人が暮らす街となっています。ローマ帝国によって造られた都市が根幹となっており、その後、カトリック都市として繁栄を遂げた歴史を持っています。街にはキリスト教会をはじめとした古い建築物が多く残されており、サント=セシル大聖堂をはじめとした建物群は「アルビの司教都市」として世界遺産にも登録されています。画家のアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの生まれた街としても知られており、彼の描いた作品はベルビ宮殿に収められています。また、ガラス工業や化学繊維工業が発展した街でもあり、街中には工場や工房も多く見られます。タルヌ川によって産出された赤土の粘土によって造られたレンガの建物が見られることから、「赤い街」とも呼ばれています。
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