フレデリック ダグラス 国立歴史地区はアナコスティア地区にあるエリアで、1988年に国立史跡となりました。歴史的な建造物などが見どころとなっていますが、そのひとつが地区名にもなっているフレデリック ダグラスの生家。
フレデリック ダグラスは19世紀のアフリカ系アメリカ人のひとりで、当時の奴隷制度に反対する活動を行なっていたことで知られています。
フレデリック ダグラスはこの家に1878年から1895年に亡くなるまで住んでおり、写真や文書なども残されています。その一つ一つを見れば、その人となりを知ることができることでしょう。
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アメリカ - 観光
アナコスティアは、ワシントンの南東部、ポトマック川沿いにある地区です。アフリカ系アメリカ人が多く住む歴史あるエリア知られており、アフリカ系アメリカ人の文化や歴史に関心がある人には非常に興味深い場所です。 スミソニアン協会の博物館の一つである「アナコスティア・コミュニティ博物館」は、他のスミソニアン博物館が集まるナショナル・モール地区ではなく、アナコスティアにあります。ここでは、アメリカ原住民の世界観や、歴史、西洋の強国による侵略と破壊、現代のアメリカ原住民について紹介されています。イヌイットの人たちのパフォーマンスが催されることも。 今回は、そんなアナコスティア周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Frederick Douglass National Histric Site, 1411 W St SE, Washington, DC 20020 アメリカ合衆国 |
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ワシントンD.C.はアメリカの首都で、正式にはコロンビア特別区という名称をもっています。メリーランド州とヴァージニア州の間に位置しており、ポトマック川がすぐそばを流れています。 ワシントンが首都となったのは1791年。独立戦争が終結してから15年後のことでした。それから8年の歳月をかけ、首位機能を充実させた計画都市として建設されました。政府の中心地だけに、ホワイトハウスや連邦議会、最高裁判所など重要機関が集中していますが、観光スポットとしても魅力にあふれています。 おすすめなのがナショナルモール。ワシントンD.C.の中心にある国立公園で、169mの高さを誇るワシントン記念塔や、無料で名画が鑑賞できるナショナルギャラリーなどがあります。貯水湖のダイダルベイスン沿いに咲く桜も見どころのひとつ。
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