不思議な巨大な"菩提樹"のある公園
樹齢300年を超えるとされるたった1本の菩提樹が、根っこで繋がってどんどん広がって、枝も横に伸びていき、とうとう50mほどの有名な木となった。いちばん元となる幹のところには飾りやお供えが置かれている。木の下にはあちこちにベンチがあり、枝の合い間からの木漏れ日を楽しみながら涼める。
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住所 | Nai Muang, Phimai, Nakhon Ratchasima 30110 |
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近くのイベント | タイのイベント |
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タイ北東部のナコンラチャシマ(コラート)の北東59kmのところにあるピマーイ遺跡は、カンボジアのアンコールワットから一直線にのびるクメール古道の終着点にあります。ピマーイ遺跡は、パノ・ムルン遺跡とプラウィハーン遺跡と並び、タイ国内最大規模のクメール遺跡が残る町です。1,000年程前に建てられたと言われていますが、高度文化を築いていたクメール人の栄華を感じることのできる遺跡です。ピマーイ遺跡は、幅665m、長さ1,033mの長方形、非常に興味深い古代クメール建築の遺跡であるため、国際的な史跡として保護され、壮大な修復作業が行われ歴史公園となっています。ピマーイ歴史公園では、クメール風の顔立ちの仏陀やヒンドゥー教の神々の姿が彫刻された神殿を見られます。ピマーイ遺跡は、アンコールワットのモデルともなったとも言われていて、タイ東北部の小国家とクメール王朝を繋ぐ宗教的意味合いのある町だと伝わっています。
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