キト市街 (City of Quito )はエクアドルの首都キトの旧市街を対象にユネスコの世界遺産に登録されているスポットです。アーヘン大聖堂、ラリベラの岩窟教会群などと一緒に登録された、最初の世界遺産12件としても有名です。保存状態の良好さが高く評価されている歴史地区で、16世紀の南米大陸におけるキリスト教布教の拠点であった当時の姿を彷彿させる街並みを見られます。
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- 観光
美しい景色は、日ごろの疲れを癒し、活力を与えてくれます。観光や旅行などの目的として、美しい絶景を見に行くと言う人も多いかと思います。 絶景と言ってもその内容はさまざまで、自然がつくり上げた不思議な景色や、その土地の歴史を感じることができる景色、普段はなかなか見ることができないさまざまな生き物に出会うことができるスポットなど、世界にはそこでしか見ることができない美しい絶景がたくさんあります。 今回は、世界各地の絶景を紹介しますので、自分好みの絶景を求めて、旅行に出かけてみてはいかがでしょうか?
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キトはもともとインカ帝国第2の都市で、そこからインカ帝国はキトを中心に北部、南部とに分裂しました。後に北部の皇帝が南部の皇帝を打ち倒したことで、キトがインカ帝国の首都となりました。しかし、1533年にスペイン人のフランシスコ・ピサロがインカを征服し、キトが灰燼に帰したのです。 1534年、キトはスペインによって再興されることになり、サン・フランシスコ・デ・キトと名付けられます。現在も残っている旧市街は、これ以降に建設されたもので、キトはスペインの植民地支配拠点の一つです。19世紀初頭には人口1万を数えるほどにまで発展しました。ラ・コンパニーア聖堂はイエズス会の教会で、エクアドル国内のバロック建築のなかでも最高傑作であるといわれています。
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