ローマ国立博物館 アルテンプス宮は、イタリア・ローマにある古代ギリシア・古代ローマの彫刻、壁画、考古遺物などを展示する博物館の分館。
ディオクレティアヌス帝浴場跡にある本館が老朽化したことに伴い、近接するマッシモ宮の分館やナヴォーナ広場の近くにあるこのアルテンプス宮の分館に主要な陳列品を移しています。
アルテンプス宮で一番の見どころとなっており観光客に人気の高いのが、枢機卿ルドヴィシのコレクションにあったことからその名がある「ルドヴィシの玉座」。海から生まれるアフロディーテが彫られており、レプリカでなく紀元前5世紀のギリシャで制作された貴重なものです。
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大きな建築物が点在し、ルネッサンスやバロックなどの芸術を楽しめるエリア。ローマの中心より西側にある南北に細長い広場です。映画「ベン・ハー」のロケ地として有名で、もともとは皇帝の競技場だったことでも知られています。ナヴォーナ広場周辺には、古代建築美で有名なパンテオンやフランスのルイ9世に捧げられたサン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会があります。またローマで最も活気のある有名な市場やパンテオンの前に広がる滑稽な噴水が見られるロトンダ広場など、ローマ通になれる観光スポットが揃うエリアでもあります。また、お洒落なショップやカフェもあり、裏通りの散策も楽しめるエリアです。そんなナヴォーナ広場周辺で建築の美しさを感じられるおすすめ観光地をご紹介します。
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トレヴィの泉はイタリア・ローマの中心にある噴水です。映画「ローマの休日」のワンシーンにも登場する名所のひとつ。建築家のニコラ・サルヴィによって設計されたもので、バロック様式の大傑作といわれています。右に健康の女神サルース、左に豊饒の女神ケレース、中央に海神ネプチューンが配されています。泉に背を向けてコインを投げ入れると願いごとが叶うという言い伝えがあり、1枚投げると再びローマに戻って来られる、2枚投げると愛する人とずっと一緒にいられるという伝説も残っています。 夜は噴水の周りがライトアップされ、ロマンチックな雰囲気になります。 この記事ではトレヴィの泉周辺でオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
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カンポデフィオーリ広場が所在しているのはイタリアのローマです。周囲は古い建造物がたくさん建ち並んでいて、歴史を感じるエリアとなっています。広場周辺の一帯はキルクス・フラミニウスと呼ばれていて、有名なローマ街道とも繋がりがあります。 広場では月曜から土曜日の午前中に朝市が開催されていて、ローマの人々の台所を支えています。販売されているのは野菜、果物、ハーブ類、パスタソース、チーズ、オリーブオイル、スパイスなどです。キッチン雑貨やアルコール類も販売されているのでお土産を探すのにも適しています。今回は、そんなカンポデフィオーリ広場周辺の見どころについて紹介します。
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ラウレンティーナ駅は、イタリアの首都ローマの中心地から南に位置する地下鉄の駅の一つです。 駅はラウレンティーナ街道とヴィーニャ・ムラータ通りの交差点に位置しており、駅の北側にはトレ・フォンターネ修道院があります。 駅の西側にはエウル湖の周りに広がるチェントラーレ・デル・ラーゴ公園という公園があり、公園内には日本から贈られたという桜の木がある日本散歩道と名付けられた道があります。また、この公園から少し北に行くとルイージ・ピゴリーニ国立民俗博物館があります。今回は、そんなラウレンティーナ駅周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Piazza di Sant'Apollinare, 46 | accanto Piazza Navona, 00186 Rome, Italy |
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電話番号 | +39 06 684851 |
ウェブページ | http://www.museonazionaleromano.beniculturali.it/ |
営業時間 | 9:00 - 19:45 |
近くのイベント | イタリアのイベント |
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ローマはイタリアの首都で、政治と経済の中心地です。市内にはキリスト教の聖地であるバチカン市国の他、国際機関や大企業の本社が立ち並び、約290万人が暮らしています。街の名物は日本でもお馴染みのカルボナーラです。 古代ローマ帝国の時代から約3千年に渡って文化、芸術の面で世界中に影響を与え続け、「永遠の都」とも呼ばれています。どこをとっても絵になる美しい街並みは数々の映画や小説の舞台となり、毎年700万から1000万人もの観光客が訪れます。 数ある観光名所の中で最も人気のあるスポットは、ローマ帝国時代の建造物コロッセオと、バチカン市国にあるサンピエトロ大聖堂です。これらの建築物を含む7つの遺構は、1980年に世界遺産に登録されています。
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