グアヤサミン ミュージアムは、エクアドルのキト出身の有名な芸術家であるオスワルド・グアヤサミンの美術館です。
日本語に訳すると「人間の礼拝堂」ですが、宗教的な意味はありません。美術館の中には、壁画をはじめとするさまざまな作品がゆったりとした空間で展示されています。「エクアドルのピカソ」などとも呼ばれている南米では大変有名な芸術家ですが、日本人にはあまり知られていません。
展示されている作品を通して、オスワルド・グアヤサミンの思想なども感じることができ、美術好きはもちろんのこと歴史好きの人にもおすすめです。
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エクアドル - 観光
エクアドルは、中南米の赤道直下に位置している国です。世界的にも良く知られているアマゾンやアンデス山脈、ガラパゴス諸島などを有しており、美しい自然に恵まれた観光大国です。コーヒーやバナナなどの産地としても有名な他、スペイン植民地時代の面影を残すスポットなど魅力が満載!ここでは、エクアドルでおすすめの観光スポットやグルメなどをはじめ、気になる治安や物価事情などエクアドル旅行に役立つ情報をご紹介。この記事をご覧になれば、エクアドルを漠然と考えている人も、エクアドル旅行の具体的なイメージが膨らむこと間違いなしです。
住所 | Mariano Calvache E18-94 y Lorenzo Chavez | Barrio Bellavista, Quito 170135, Ecuador |
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電話番号 | +593 2-244-6455 |
営業時間 | 10:00 - 17:00 |
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キトはもともとインカ帝国第2の都市で、そこからインカ帝国はキトを中心に北部、南部とに分裂しました。後に北部の皇帝が南部の皇帝を打ち倒したことで、キトがインカ帝国の首都となりました。しかし、1533年にスペイン人のフランシスコ・ピサロがインカを征服し、キトが灰燼に帰したのです。 1534年、キトはスペインによって再興されることになり、サン・フランシスコ・デ・キトと名付けられます。現在も残っている旧市街は、これ以降に建設されたもので、キトはスペインの植民地支配拠点の一つです。19世紀初頭には人口1万を数えるほどにまで発展しました。ラ・コンパニーア聖堂はイエズス会の教会で、エクアドル国内のバロック建築のなかでも最高傑作であるといわれています。
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