レラ遺跡は、ミクロネシア連邦のコスラエ島に付随するレラ島にある、先史時代・歴史時代の考古遺跡です。ミクロネシア連邦を代表する巨石記念物でもあり、遺跡の面積は27ヘクタールもあります。1250年頃レラ王朝によって建設が始まり、建設に携わった王朝の末裔と言われる首長は19世紀頃までレラ遺跡に住んでいた、という歴史があります。
見どころは、玄武岩の石柱を積み重ねた10mほどの高さの城壁や遺跡のメインでもある王の墓、縦58 m、横33 m、壁の高さは7.5m~9mある建造物群の中で最大のキンジェル・フェラトなどがあります。
この遺跡は個人所有のものとなるので、ツアー参加で行くことが必須となります。
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ミクロネシア - 観光
ミクロネシア連邦は太平洋ミクロネシア地域に浮かぶ島々です。607もの島々と環礁からミクロネシア連邦は成り立っていて、周りは見渡すばかりの美しい海であることからリゾート地としても人気を集めています。また、中には無人島のアイランドステイを体験できる場所もあり、非日常を体験するのに最適の旅行先です。島でのんびり過ごすことはもちろん、美しい海でシュノーケリングやスキューバダイビングなどのマリンアクティビティを楽しむことも可能ですよ。日本人観光客も多く、島の住人には日系ミクロネシア人もたくさんいます。今回はミクロネシア連邦で旅行をする際に役に立つ情報をまとめて記事を作成してみました。
住所 | Kosrae, Federated States of Micronesia |
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近くのイベント | ミクロネシアのイベント |
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その景観の美しさから「ミクロネシアの宝石」とも称される小さな島、コスラエ島。ミクロネシア連邦に属する4州のうちの1つで、島では現地語のコスラエ語が主に使われています。面積は約116平方キロメートル、熱帯雨林のようなジャングルのほか、島内にはマングローブ林が広がっており、海岸沿いに多くの住居があります。島の周辺には美しい珊瑚礁が残されており、海の透明度も高いため、ダイビング目当てに訪れる観光客も多いとのこと。グアムから空路で約6時間30分でアクセスできます。年間の平均気温は27℃、朝晩は涼しくさわやかな気候のため、年間を通して観光で訪れることができます。
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