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四重渓温泉

四重渓温泉は、台湾南部の屏東県車城郷にある温泉で、台湾四大名湯の一つです。台湾南部の都市の高雄からバスで約2時間の場所に位置しています。
この温泉の歴史は古く、清時代から保養地として知られており、日本統治時代に温泉地として開発されました。1930年に昭和天王の弟である高松宮宣仁親王が新婚旅行で訪れたことから、この温泉は大変有名になりました。
戦前からの続く清泉日式温泉旅館は、当時高松宮宣仁親王が宿泊した旅館で、今でも営業を続けています。日本をイメージして造られているこの旅館は当時皇族や高級軍人が使用していた場所でした。
リゾート地として知られる墾丁からも近いため、マリンスポーツを楽しんだ後に立ち寄ることもできます。

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  • まとめ

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    台湾 - 観光

    台湾最南端の屏東県(ピンドン)は農業・漁業が盛んな土地で、近年ではリゾート開発にも力を入れています。なかでも国家公園を有する墾丁(カンディン)は、ところどころに手つかずの自然を残す熱帯性気候の環境が見られることもあって各国からたくさんの観光客が訪れます。 屏東の観光スポットとして有名なのは、多様な海の生物を間近で見学することができる「国立海洋生物博物館」、のんびりと放牧されている家畜を観ることができる「墾丁牧場」、質の高い温泉に入れることから台湾中から旅行客が訪れるという「四重渓温泉」など。また、街中には台北といった大都市のような華やかなさはないものの、レトロな建築なども残っており、ノスタルジックな街並みでの散策を楽しむことができます。

四重渓温泉の情報

住所 屏東県車城郷温泉路
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屏東

屏東市(へいとうし)は、台湾の最南部にあたる屏東県の北西部にある県政府所在地です。面積は65.067㎢・人口は20万2506人(2016年)です。1683年に台湾が清によって征服された直後に漢人による入植が行われて、1836年には外敵からの防衛のために「阿猴城」が設置されました。高さ3.6mの城門は現在でも保存されていて、この都市の観光スポットのひとつになっています。1914年には当時台湾を統治していた日本の技士によって高屏渓(下淡水渓)を渡る全長1526mの「下淡水渓鉄橋」(かたんすいけい-てっきょう)が完成しました。当時は「東洋一の大鉄橋」と呼ばれていて、現在でも利用されています。気候は熱帯モンスーン気候で、年間平均気温は24℃ととても温暖です。その南国さゆえに「太陽城」と呼ばれることもあります。農作物の生産が盛んで、新鮮なパパイヤを使用した「パパイヤミルク」などのドリンクが良く提供されています。ちなみに台湾では一年中パパイヤを味わうことができます。

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