リューベック市庁舎は、ドイツ北部のリューベックにある世界遺産に登録された旧市街に位置するドイツ最古のゴシック建築です。
旧市街のマルクト広場に面しており、北側には観光名所である聖マリア教会があります。市庁舎は1159年に建てられ、牛の血と塩を混ぜて焼いた黒レンガの尖塔が特徴的な建物です。バルト海の海風を通すために尖塔と尖塔の間に丸い穴が開いており、この土地特有の建築と言われています。
また、ハンザ同盟都市として栄えた時代には、ほかの同盟都市がこの市庁舎をモデルに市庁舎を建てました。内部見学をする際にはガイドツアーに参加する必要があります。
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ホルステン門は15世紀に建てられたレンガ造りの城門です。ドイツのリューベックにある歴史的建造物です。リューベックはバルト海に面している北ドイツの代表都市で、ハンザ同盟の盟主として繁栄していました。ホルステン門はリューベックの街の入り口であり、リューベックの象徴となっています。 門の両端には双子の塔が建っており、重厚感が漂います。塔の内部は現在は博物館となっており、1650年のリューベックの街並みが模型として展示されています。また、ホルステン門はユーロ導入以前の旧50ドイツマルク紙幣の柄に採用されています。 今回は、そんなホルステン門周辺の見どころについて紹介します。
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北ドイツの代表都市リューベックの旧市街の南端にあるのが、リューベック大聖堂です。リューベックの旧市街は世界遺産に登録されています。 1230年頃にロマネスク様式で建築され、1266年~1335年にかけてゴシック様式に改修。第二次世界大戦の空襲により被害を受けましたが、1982年に再建が完了し、現在の115mの塔を有するレンガ造りの堂々とした大聖堂となっています。白壁の荘厳な雰囲気が流れる大聖堂内のポリプティクと、ベルントノッケによる17mの十字架像は必見です。 今回は、そんなリューベック大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Stadtverwaltung Hansestadt Lübeck, Breite Str. 62, 23552 Lübeck, Germany |
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電話番号 | +49 451 1220 |
ウェブページ | https://www.luebeck.de/de/index.html |
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