Sheesh Mahalは、ジャイプールー一帯を支配したラージプートの氏族カチュワーラー家の本拠地として建てられたアンベール城にある建物で、王が賓客を迎える際に使用されました。
天井や壁には無数の鏡が埋め込まれていることから「鏡の間」と呼ばれています。当時の王族たちは、鏡の反射を利用し、青や赤の幕を張ることで部屋全体のカラーコーディネートを楽しんでいました。
また数本のろうそくを灯すと無数の幻想的な光に包まれるほか、冬場は部屋を暖かくする効果があったと言われています。光の反射を利用した鑑越しの記念撮影が観光客の人気になっています。
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中国 - 観光
タージマハルは16世紀初頭から18世紀までインドを支配したムガル帝国の第5代皇帝のシャー・ジャハーンが建てた建築物です。妃が死去を悲しんだことから作られた総大理石の墓廟で、20年もの歳月をかけて作られました。 そんなタージマハルの特徴といえば、美しい幾何学模様と対称性です。敷地内には巨大な庭園もあり、その歴史的背景と美しさから1983年に世界遺産に登録されました。さらにタージマハルには墓廟を囲むように高さ40mのミナレットがありますが、実はこれらは倒れた時に中央の墓廟を崩さないように傾けて作られています。 今回は、そんなタージマハル周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Inside The Agra Fort | Near Muthamman Burj, Agra 282003, India |
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アグラはインドのウッタル・プラデーシュ州にある都市。アーグラと表記されることもあります。ガンジス川最大の支流ヤムナー川沿いにあるため、古来より交通の要として機能してきました。町の歴史は古く、3世紀の古代ローマの学者プトレマイオスが作った地図にもその名前が書かれるほどです。 またタージ・マハルやアーグラ城塞、ファテープル・シークリーと3カ所の世界遺産があることでも有名。その位置関係から、デリー、ジャイプールを合わせた観光の定番ルートとして「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれることもあります。その他、イティマード・ウッダウラ廟やアクバル廟も見どころ。 アグラ名物はペサと呼ばれるお菓子。冬瓜の砂糖漬けですがその独特の食感と香りが人気で、アグラの定番お土産となっています。
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