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インドの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
暑い国というイメージが強いインドですが、日本の9倍も広いインドは地方によって天候も大きく異なります。インド全体としては、乾季(10~3月)・夏季(3~6月)・雨季(7~9月)の3つの季節に分かれているのが特徴です。4月から10月は日中40℃まで気温が上がる日も少なくありません。強い日差しを防いだり、強い冷房による冷えを防いだりするのに薄手の羽織りものがあるとベストです。乾季は過ごしやすいベストシーズンですが、12~1月は日中も冷え込むので上着やセーターが必須。インドは1年を通して朝晩の寒暖差が大きいのが特徴です。体温調節できる上着を持参するのがおすすめです。
英語通じる?インドの言葉事情
インドの言語というと「ヒンディー語」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?確かに第一公用語はヒンディー語。ところがインドは、何と15もの主要言語が遣われている多言語国家なのです。ちなみにその15言語はインドのお札の裏面に印刷されているので見てみると面白いです。方言に至っては2000もあるというので驚きです。インドにおける英語話者数はインドの人口のわずか⒓%と言われていますが、観光地などでは看板やレストランのメニューなど地方言語と一緒に英語も表記されていることが多々あります。英語で話しかけても比較的通じるので、ジェスチャーやガイドブックを見せつつ話してみましょう。
気になる!インドの代表的なグルメを紹介
インドグルメといったら、やっぱりカレーは外せません。ただし一言にカレーといっても、スパイスの組み合わせによって何十種類もの異なるカレーが存在するのです。カレーの食べ方も地方によって違います。日本と同様ライスと一緒にカレーを食べるのは南インドだけ。北インドではライスと一緒に食べる習慣はありません。インドグルメはカレーだけではありません。スパイシーなタンドリーチキンも日本でもメジャーな1品です。レストランで前菜として提供されることが多いのが、インド独特のチーズであるパニールにスパイスを効かせたパニールティッカ。インドの代表的なお菓子グラブジャム―ンは、お菓子屋に行けば必ず手に入る国民的スイーツです。
タージマハル周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■タージ マハル
ムガル帝国第5代皇帝が、愛妃のために建設したすべてが大理石でできた墓廟。その楽園のような美しさに驚かされます。壁面はアラベスク模様、大理石でできたドームはインドにしか見られない一級品、ヤムナ川に映った墓廟はその美しさを一層際立たせます。その美しさと至高さの裏にある、妃への深い愛情を感じる世界でもトップクラスの建造物です。
■アーグラ城塞
城壁の色は赤。赤砂岩で築かれた城壁は美しい装飾が施され、この色にちなんで別名“赤い城”と呼ばれています。ムガル帝国の皇帝がアーグラに遷都するときに作った居城。場内には白亜で幾何学模様が施された部屋もあり、その中の一つに“ムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)”が存在します。第6第皇帝が父親を幽閉した部屋で、そこからタージ・マハルを見ることができます。美しい部屋に複雑な親子関係を感じる悲しい場所です。
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■イティマード・ウッダウラ廟
イティマード・ウッダウラ廟は、インドのアグラにある霊廟で、イティマド・ウッダマラ廟は、17世紀頃の建造物であるとされている。この霊廟があるアグラは、インドの中でも有名な都市の一つとなっており、イティマド・ウッダウラ廟以外にも、かの有名なタージ・マハルがあることでも知られている。
■ジャマー マスジッド
ジャマー マスジッドは、アーグラー城から程近い、鉄道線路側にあるイスラーム教のモスク(礼拝所)です。
ジャマー・マスジットとは正式にはマスジデ・ジャハーン・ヌマーという名で、その意味は「世界を見渡すモスク」であり、イスラム圏内の各所に同じ名前のモスクが存在します。
1571年完成のモスクは、都シークリーの中でも最も巨大な建設物です。上部はチャトリ(小塔)がずらりと並び、インドにおけるイスラム建築の特徴をよく表しています。長い回廊が伸び、美しく緻密な装飾で埋め尽くされて壁や天井は見ごたえがあります。
ジャマー マスジッド
インド / アグラ
- Opp. Agra Fort | Near Agra Fort Railway Station, Agra 282003, India
- +91 98913 25429
- 5:00 - 18:00 (winter - 17:30)
- Fridays
■Sheesh Mahal
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Sheesh Mahalは、ジャイプールー一帯を支配したラージプートの氏族カチュワーラー家の本拠地として建てられたアンベール城にある建物で、王が賓客を迎える際に使用されました。
天井や壁には無数の鏡が埋め込まれていることから「鏡の間」と呼ばれています。当時の王族たちは、鏡の反射を利用し、青や赤の幕を張ることで部屋全体のカラーコーディネートを楽しんでいました。
また数本のろうそくを灯すと無数の幻想的な光に包まれるほか、冬場は部屋を暖かくする効果があったと言われています。光の反射を利用した鑑越しの記念撮影が観光客の人気になっています。
■Jawab Masjid
Jawab Masjidは、インド最大のモスクのひとつであり、オールドデリーの繁華街チャーンドニー・チョウクの東端付近に位置します。
正式にはマスジデ・ジャハーン・ヌマー、つまり「世界を見渡す(ことができるほど大きな)モスク」という名称ですが、一般的には「ジャーマー・マスジド」のほうがよく知られています。
中庭では25,000人が礼拝でき、北門のそばの収容庫には鹿の皮に書かれたコーランをはじめとする聖遺物が収められています。1648年、シャー・ジャハーンによって建てられたもので、赤と白のモザイク柄が目を引きます。
■マターブ・バーグ
マターブ・バーグは、タージ・マハルの対岸に位置する英国式庭園で、一部にムガル帝国時代の遺構があります。
ムガール帝国初代皇帝バーブルにより造られ、第5代シャー・ジャハーン帝は亡き妃の霊廟タージ・マハルと対になる自身の黒い霊廟をここに建て、両者を橋で結ぶ計画を立てていました。しかし、息子に幽閉され、死後はタージマハル内の妃の墓の横に葬られることになりました。
300m四方で噴水などもある庭園でしたが、ヤムナー川のたびたびの洪水などにより荒廃してしまいました。タージ・マハルを静かに眺めることのできる絶好のポイントです。
■Diwan-i-Am Agra Fort
Diwan-i-Am Agra Fortは、ムガル帝国全盛期の16世紀に建てられたアグラ城の皇帝が一般市民に謁見する為の間です。
白大理石をふんだんに使用し、イスラム様式アーチや彫刻など、派手好みのシャー・ジャハーン帝らしいデザインが目を引きます。Diwan-i-Am Agra Fortは40本の円柱をアーチで連結した列柱ホールとなっています。19世紀の砲撃で破壊され、残っているオリジナルの円柱は40本のうち、わずか9本のみです。
正面奥には玉座が一番高い場所に設けられています。外からは柱に隠れて見えないように設計されています。玉座後部の壁面には色とりどりの宝石が埋め込まれていました。
まとめ
インド旅行について詳しい情報を紹介してきましたが、いかがでしたか?日本からの直行便も就航しているインドは、見どころたっぷり。荘厳なタージ・マハール寺院を拝観したり、インダス川で沐浴したりすることで、人生観をひっくり返されたという人もいるインド。あなたも日本とは全く異なる時間が空流れるインドへぜひ訪れてみてください!
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