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【中国】世界遺産「頤和園」の観光ガイド:西太后が愛した水の庭園

「頤和園」は、清の繁栄期に、15年もの歳月をかけて作られた中国最大の皇族庭園です。北京では万里の長城と並ぶ有名観光名所で、連日多くの人で賑わいます。「頤和園」は水面が大半を占めるという珍しい庭園で、江南地方の風景を再現して作られた人工湖とその後ろにそびえる万寿山の姿が美しく、贅を尽くした名園とも言われています。もともとは皇帝が政務を執るための場所として作られましたが、清時代末期の権力者である西太后(せいたいごう)は水と緑があふれる心地よい空間を気に入り、1年の大半をここで過ごしていました。いわば北京にある風光明媚なリゾート地とも言えるでしょう。 1998年に世界文化遺産に登録されてからはその美しい光景を一目見ようと、世界中から観光客が集まっています。今回はそんな北京の水の都とも言える、「頤和園」観光の見どころを紹介してきます。

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更新日: 2023年11月21日

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■頤和園ってどんなところ?

多くを乗り越えて生まれた「頤和園」の歴史

Summer Palace, Beijing, China

最初に紹介する頤和園の観光情報は「歴史」。頤和園の起源は12世紀半ばの金代の離宮跡で、当時すっかり荒れ果てたこの地に清の第6代皇帝・乾隆帝(けんりゅうてい)が母親の還暦を祝って造営しました。造営当初は「清蔬園(せいいえん)」と呼ばれていましたが、アヘン戦争で上陸したイギリスとフランス軍によって廃墟となり、1888年の改修に伴って現在の「頤和園」という名前に変えられています。

改修の際には、海軍の年間経費15年分の軍費が流用され、国家防衛に支障をきたすほどだったそうです。しかし今では、現存する中国最古の古代庭園で、中国四大庭園の一つに数えられています。湖と色鮮やかな中国らしい建物のコラボが美しく、再建後、西太后はこの場所を深く気に入り、1年の3分の2をこの「頤和園」で過ごしたそうです。

観光のポイントは?

Summer Palace, Beijing, China

次に紹介する頤和園の観光情報は「観光のポイント」。頤和園は大きな湖を中心に100棟を超える建築物が立ち並んでいて、中国の典型的な庭園芸術の代表であるとも言われています。そのスケールも相当なもので、敷地面積はなんと約290haにも及び、そのうちの約4分の3の面積を人口湖である「昆明湖(こんめいこ)」が占めています。観光の際はこの昆明湖を中心に、そこに点在するビビットな建築物と山々を見ることをおすすめします。

現在は宮殿区、湖岸区、万寿山区、後山・後湖区、昆明湖区の5つのエリアに分かれ、それぞれに魅力あふれるスポットとなっています。ベストシーズンは黄砂が収まり、比較的雨が少ない9月から10月中旬ごろです。

■「昆明湖(こんめいこ)」観光の見どころ

3番目に紹介する頤和園の観光情報は「「昆明湖(こんめいこ)」観光の見どころ」。頤和園のハイライトとも言えるのがこの「昆明湖」です。220haという大きさは頤和園の4分の3を占めており、頤和園は庭園の中に湖があるというより、湖の中に庭園があるという表現の方が近いかもしれません。もともと「昆明湖」は沼地だったのですが、元の時代に水源を確保するための貯水湖として整備され、清の時代には水軍の訓練を行ったことから「昆明湖」と名付けられました。

観光はここを知ることから始まり、「昆明湖」が活きるように周りに建物とのコラボを楽しむことがおすすめです。湖面に映る光景も素晴らしく、まずはじっくりと眺めてください。

■「仏香閣(ぶっこうかく)」観光の見どころ

Summer Palace - 颐和园 -  頤和園 - Beijing, China

4番目に紹介する頤和園の観光情報は「「仏香閣(ぶっこうかく)」観光の見どころ」。昆明湖の北側にそびえる、高さ約41 mの建物が「仏香閣」です。万寿山の中腹に建てられ、八角三層の見事な形が印象的です。乾隆帝が母の健康と長寿を祈って建立した想いが伺い知れます。基壇上部までは階段で上がることができ、そこから見渡す頤和園の全景は圧巻です。頤和園がまさに水の都である姿が実感できるでしょう。

「仏香閣」の入り口までも20mほどの石段を上りますが、そこから絶景までたどり着くにはさらに内部にある階段を登りきらなくてはなりません。日ごろ運動をしていない人には少々きついかもしれませんが、その後に待っている天と一体化した頤和園の姿は、必見以外に言葉が見つかりません。

■「長廊」観光の見どころ

Summer Palace - 颐和园 -  頤和園 - Beijing, China

5番目に紹介する頤和園の観光情報は「「長廊」観光の見どころ」。昆明湖の北岸には、東西に沿って伸びる「長廊」があります。ここは「乾隆帝の散歩道」としても知られており、全長728mにもおよぶ廊下の梁や欄干には、1万4000もの絵画が描かれています。実はこの「長廊」にある絵には4000年に渡る漢民族の歴史が表現されていて、私たちがよく知る三国志や西遊記の名場面がテーマになっているものもあります。

1750年に創建されたのち、1860年に焼失し19世紀末に再建されるという長い歴史を持つ「長廊」ですが、漢民族を統一して、中国を最大の国家へと変貌させた乾隆帝の歴史的偉大さもこの絵の中に表現されているそうです。この「長廊」は、長廊絵が描かれた最長の廊下として、ギネスブックに登録されています。

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■「清晏舫(せいあんほう)」観光の見どころ

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6番目に紹介する頤和園の観光情報は「「清晏舫(せいあんほう)」観光の見どころ」。昆明湖区の西側に浮かぶ全長36mの石の船が「清晏舫」です。石はすべて大理石で、強さを兼ね備えた「永久不滅の王朝」を意味して作られたと言います。西太后は、この船がかなりのお気に入りだったようで、幾度となくこの船の上で豪華な宴会を開いたそうです。1893年には船の上部を改修し、ヨーロッパ風な装いになりました。太陽を反射して光るステンドグラスがとても艶やかです。

「清晏舫」は、石舫とも言われ、頤和園で見るべきスポットの一つです。当時の派手な皇族たちの暮らしを思い起こさせてくれます。

■「十七孔橋(じゅうしちこうきょう)」観光の見どころ

7番目に紹介する頤和園の観光情報は「「十七孔橋(じゅうしちこうきょう)」観光の見どころ」。同じく昆明湖区にあるのが、アーチが美しい「十七孔橋」です。昆明湖の東岸と南湖島とを結んでいて、乾隆帝が建造した中国古代漢橋の傑作と言われています。頤和園の中にはいくつか橋がありますが、この「十七孔橋」が一番大きく、全長は150mにおよびます。17つに連なる橋のアーチは遠くから見ても美しいですが、橋を渡ると欄干の上に544体もの小さな獅子の像があり、近くからもじっくり観光しておきたいです。

この橋は多くの人が行き来するので、ついつい“渡るだけ”になってしまいがちですが、250年近くたった今なお健在のこの橋の歴史を想い、じっくりと踏みしめながら渡ってください。

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■「仁寿殿(じんじゅでん)」観光の見どころ

Summer palace

8番目に紹介する頤和園の観光情報は「「仁寿殿(じんじゅでん)」観光の見どころ」。正門東宮門をくぐった奥にある「仁寿殿」は、皇帝が主に政務を行った場所です。内部は九龍が彫刻された王座や宝石で作られた高さ1mにもおよぶ造花、筆で書かれた屏風など、当時使われていたとにかく豪華な調度品が並びます。

「仁寿殿」の門には豚と猿の形をした石像が両脇に置かれていて、これは孫悟空と猪八戒を表したものです。他にも頭は龍の形でありながら、足は牛、尾は獅子、全身はウロコという想像上の不思議な銅像がありますが、この生き物は“善悪を見分けられる”生き物であると、中国の人々の間で言われているそうです。

■「玉瀾堂(ぎょくらんどう)」観光の見どころ

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9番目に紹介する頤和園の観光情報は「「玉瀾堂(ぎょくらんどう)」観光の見どころ」。仁寿殿の裏側の昆明湖畔にある「玉瀾堂」は、1750年に建てられました。大殿内には豪華な御卓や調度品が飾られていますが、これらはすべて乾隆時代に作られたものです。他にも暖をとるための小部屋や朝食のための部屋、寝室などが当時のままの姿で残っています。

建物全体を見渡すと一見きらびやかな様子ばかりが伝わってきますが、1898年には西太后の政治排除を策謀した光緒帝が10年にも渡って幽閉されていたという歴史もあります。それが垣間見られるのは、建物から外に繋がるすべての通路は煉瓦でふさがれていて、外部との接触が図れないようになっていることです。これは今もそのままの状態で残されています。

■「徳和園大戯院(とくわえんだいぎいん)」観光の見どころ

Summer Palace - 颐和园 -  頤和園 - Beijing, China

10番目に紹介する頤和園の観光情報は「「徳和園大戯院(とくわえんだいぎいん)」観光の見どころ」。西太后が演劇を見るためだけに建てられた京劇の舞台です。1891年に完成し、高さ21mの3階建ての建物になっています。舞台上はさまざまな仕掛けがされていて、2階への移動を簡単にする滑車や、場面によって背景を変える装置、そして水を使った舞台演出に備え、地下には井戸が設けられています。

大戯院の中には「頤楽殿」と呼ばれる特別席があり、当時ここには西太后や后妃、女官のみが座ることができたそうです。現在もこの大戯院は活用されていて、歴史を楽しむ文化劇が繰り広げられています。

■「蘇州街(そしゅうがい)」観光の見どころ

Summer Palace - 颐和园 -  頤和園 - Beijing, China

11番目に紹介する頤和園の観光情報は「「蘇州街(そしゅうがい)」観光の見どころ」。昆明湖の後方、后湖を通って船に乗ってたどり着く「蘇州街」もまた乾隆帝が愛した場所として人気のエリアです。蘇州は本来、江南地方にあるものですが、乾隆帝は何度も足を運ぶほどその風景が気に入っており、膨大な費用を投じて頤和園内に全く同じものを再現して作らせたそうです。東西約300mに渡ってその街並みが表現され、60軒にもなるお店には、当時、質の高い品々が売られていました。乾隆帝は「蘇州街」の独自の通貨を作り、“宮廷の人々のためのお買い物ごっこ”を楽しんでいたようです。

現在も街並みはそのままで、お土産屋さんやちょっとした茶屋などが観光客を迎えています。歩いていても活気があって楽しいので、散歩がてらに訪れてみるのもいいですね。

■北京市内から頤和園へのアクセス

難易度:★★☆☆☆(簡単ですが、頤和園は広いのでどこから入るか先に決めておくと効率がいいです)

Summer Palace

地下鉄4号線に乗って、北宮門駅から徒歩すぐです。またバスの場合は、209路、 330路、 331路、332路、346路、394路、508路、579路、601路、608路、683路、696路、718路のどれに乗っても行けます。頤和園で下車してください。

バス、地下鉄ともに乗車駅により異なりますが、所要時間は5~20分程度、運賃は約3~6元程度です。

■頤和園を大満喫できるツアー!

北京市内1日観光(天安門広場、故宮、頤和園、鳥の巣と水立方)

Summer Palace - Suzhou Street

数々の皇帝が政治を行った別名・紫禁城ともよばれる壮麗なる故宮や、西太后ゆかりの庭園・頤和園、オリンピックで話題となった鳥の巣と水立方(車窓)などを巡る、盛りだくさんのツアーです。

北京市内1日観光(天安門広場、故宮、頤和園、鳥の巣と水立方)

催行日:毎日/料金:600元/問い合わせ:VELTRA/日本語:OK

■「頤和園」の情報をGET

Beijing - Summer Palace 11

「頤和園」のさらに詳しい情報は、下記のHPを参考にしてみてください。

頤和園SummerPalace(英語)

中国国家観光局(日本語)

頤和園(イホウイワン)、北京(ベイジン)の皇帝の庭園/Summer Palace an Imperial Garden in Beijing

北京市海淀区新建宮門路
010-6288-1144
6:30~18:00(4~10月)/7:00~17:00(11~3月)
無休
料金:入園料30元(4~10月)・20元(11~3月)文昌院・仏香閣・徳和園・蘇州街の入場料を含む共通券は60元(4~10月)・50元(11~3月)/※名称は、データ部分のみユネスコ日本サイトの表記に合わせています

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