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【台北】アジア最大級で台湾最古の台北市立動物園観光ガイド 

日本人の海外旅行先ランキングで毎年トップ3に入る台北は、飛行機で成田から4時間、福岡からは2時間半で行けるアジア有数の国際都市です。親日家が多く、台北故宮博物院観光、圓山大飯店や士林夜市などでの台湾グルメ、占い横丁が有名で日本人旅行者もリピーターが多いことで知られています。そこで気軽に行ける観光地である、アジア最大級で台湾最古の台北市立動物園について紹介いたします。 台北市中山区に1914年開園し、1986年現在の新光路へ移転しました。ジャングルのような園内は柵がなく、なるべくひとや自然に近い状態で飼育されています。敷地内は広大で、全部見て回るには1日では大変なので以下ポイントをまとめてみました。

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更新日: 2024年4月26日

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■台北市立動物園の見どころ

人気の動物たちがいっぱい

ジャイアントパンダ

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最初に紹介する台北市立動物園の見どころは「ジャイアントパンダ」。2008年に中国から送られた「団団(トゥアントゥアン)」と「円円(ユエンユエン)」の間に、2013年子どもの「円仔(ユエンザイ)」が生まれました。「円仔」の公開された日は1日2万人が来園し、台湾は空前のパンダブームに沸き上がり、園内には一軒全部パンダグッズのパンダ館があります。また、パンダは暑さに弱く、外の気温が26度以下の時のみ屋外展示を行います。

コアラ

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次に紹介する台北市立動物園の見どころは「コアラ」。オーストラリアから来たコアラも人気で、パンダ館の近くにコアラ館があり、屋根付きなので雨や炎天下でもじっくり見られます。コアラは夜行性のため、昼間は木にしがみつきながら寝ているか起きていてもじっとしていることが多く、動物園のスタッフが来た時やユーカリの葉を食べたりする時は動いている姿を見ることができるでしょう。

昆虫館

3番目に紹介する台北市立動物園の見どころは「昆虫館」。子ども達に大人気のエリアの昆虫館は、台湾固有種の蝶を見ることができ、昆虫の巨大模型や標本が展示され、バナナに群がっている蝶の生態も観察できるようになっています。また、カラフルな蝶が飛んでいて、そんな飛び交う蝶の間を歩けます。外には小川が流れていて、暖かい季節になると、昆虫館の周りにもたくさんの蝶が舞います。

動物のオブジェと記念撮影

4番目に紹介する台北市立動物園の見どころは「動物のオブジェと記念撮影」。動物と記念撮影したいけど、実物と一緒はさすがに無理がありますね。でも、こちらの動物園はいたる所に一瞬本物と見間違えるほどの手の込んだ実物大のオブジェがあり、無料で記念撮影し放題です。パンダ館の横には、パンダと熊のオブジェがあり、ゾウ、カバ、サルなどの動物のほか、色とりどりの動物のフンのオブジェなどユニークなものもあります。

台北市立動物園

台湾 / 台北

台北市文山区新光路二段30号

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■台北市立動物園の観光シーズン

5番目に紹介する台北市立動物園の情報は「観光シーズン」。台湾には明確な雨季はありませんが、5月から6月ごろが梅雨になり、日本の夏に当たる時期は南国特有のスコールが降ります。動物園は山が近く、天気が崩れやすいため、園内のギフトショップやコンビニにもありますが、事前に雨具を準備することをおすすめします。また、夏場は蚊が多くなるので、スプレーなど虫よけ対策も必要になります。園内はかなり広いので、長く歩いても大丈夫な普段履き慣れたスニーカーでの観光がいいでしょう。

■知っておきたいポイント

パンダ館は入場整理券あり

6番目に紹介する台北市立動物園の情報は「パンダ館は入場整理券あり」。平日は整理券が不要ですが、週末や祝日は入園の際に、入り口でパンダ館入場時間が記された整理券が配られます。ただ、最近は休日でも混雑していなければ整理券なしで入ることもできます。夏休みなどのハイシーズンは、入園時に状況をインフォメーション・コーナーで尋ねてみるのもよいでしょう。

園内での飲食

7番目に紹介する台北市立動物園の情報は「園内での飲食」。パンダ館の2階のレストランをはじめ、園内にはカフェや牛肉麺の屋台など10前後の飲食店が点在しています。自動販売機に「セブンイレブン」やジューススタンド「50嵐」もありますが、休日は園内のレストランが混雑し、暑い時期の水分補給も含めて事前に飲み物や軽食を準備しておくと安心です。

■台北市立動物園のアクセス情報

台北駅ー台北市立動物園

8番目に紹介する台北市立動物園の情報は「アクセス」。アクセスですが、MRT・台北駅で板南線5号線・南港展覧館行に乗車、忠孝復興駅で文湖線1号線・動物園行に乗換、動物園駅出口1を出てすぐです。乗り換え含め所要約35分(片道50元)です。台北駅、または松山空港から淡水線に乗って大安駅乗り換えで、動物園駅にも行けます。悠遊カードを利用すると動物園の入園料も支払え、MRT全区間の交通費が20%割引になります。

園内移動は遊園車

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9番目に紹介する台北市立動物園の情報は「園内移動は遊園車」。園内には、入口から奥の温帯動物エリア手前まで、片道5元(身長120cm以下は無料)の遊園車が運行しています。入り口から奥へとゆるやかな登り坂になっているので、往路での利用をおすすめします。また、週末は混雑するので乗車待ちで結構並びます。遊園車の運賃の5元はおつりが出ないので、事前に小銭の用意をしてください。

■台北市立動物園とともに観光したいスポット

台北101

10番目に紹介する台北市立動物園の周辺観光したいスポットは「台北101」。台湾のランドマークである「台北101」は、高さ509.2mの地上101階、地下5階からなる世界有数の高層ビルで、商業施設や国内外の優良企業のオフィスがテナントで入っています。館内ではショッピングや食事などが楽しめますが、特に必見なのは89階にある展望台。ガラス張りの窓からは台北市内を一望できます。91階の屋外展望台もあり、開放感抜群です。また、外から見る台北101も美しく、日没後は毎日違う色でライトアップされます。

九份

最後に紹介する台北市立動物園の周辺観光したいスポットは「九份」。台湾映画「非情城市」の舞台となった九份は、映画の大ヒットにより台湾を代表する観光地となりました。『千と千尋の神隠し』のモデルとなった場所とも噂されたので知っている人も多いかと思います。レトロな街並みでショッピング楽しめ、日本人観光客にも人気のスポットです。アクセスは、台湾で最もおしゃれなエリア・忠孝東路にある忠孝復興駅から直通バスで交通渋滞がなければ約1時間半です。

■まとめ

パンダやコアラなどのかわいらしい動物だけでなく、ユニークな演出も楽しめる台北市立動物園。台北中心部から一足伸ばしてでも訪れる価値ありのスポットです。台北には他にも台北101のような近未来的な観光スポットや、九份のようなレトロな観光スポットなど見どころが満載。ぜひ、濃密な旅行にしてください。

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