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※2024年4月27日の為替価格です
なぜトルコ旅行は人気?
トルコは親日国といわれ、国同士の関係も良好です。トルコ中部にある自然遺産の「パムッカレ(トルコ語で綿の城)」は石灰棚の上を温泉が流れ、歩きながら足湯が楽しめるといういかにも日本人が好きそうなスポットです。また、奇岩群で有名なカッパドキアやイスラム建築、ローマ時代の建築などが日本人の旅心をくすぐります。大都市のイスタンブールはシルクロードの西の入り口であり、シンドバッドの世界のような雰囲気です。トルコの宿泊施設には洞窟風のものや温泉付きものもあります。その上トルコの料理は世界の三大料理に含まれています。宗教上の理由で豚肉料理はありませんが、沿岸部では新鮮な魚介類も味わえることも日本人向きです。
トルコの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアや治安
数年前のイスラム過激派組織のテロのためトルコの治安は不安視されていましたが、最近は少し落ち着いて観光客も戻りつつあります。シリアの隣国という地理的条件からISIL関係者が入り込む可能性があるので空港での警戒は厳しく、飛行機に乗らない人も入り口で荷物検査やX線検査があります。しかしホテルやバスやメトロ、トラムで警戒すべきことは他の国と変わりません。荷物は身体から離さない、ガイドブックなどに夢中になって注意散漫にならない、夜間の一人歩きは避けるなどです。タクシーは割高な料金を請求される可能性があります。ショッピングでは日本語で話しかけてくる人の方が要警戒です。割高な買い物をさせられる場合があります。
世界三大料理の1つ・トルコ料理の楽しみ方とマナーは?
世界三大料理の1つであるトルコ料理は周辺諸国の食文化を取り入れながら広く拡散しました。日本でおなじみのピーマンの肉詰めやロールキャベツはトルコ料理が起源です。特徴的なスパイスは使われませんが、ヨーグルトやオリーブオイルが調味料として使われています。マナーは、西洋料理のナイフ、フォーク、スプーンの使い方と同じで、トルコ料理に特有なものはありません。ただし、イスラム教の関係で、女性のラフな格好は嫌がられます。正装の必要はありませんがショートパンツやノースリーブは避けて下さい。また、香水のような強い香りをおしぼりに染み込ませたり手にふりかけたりするのはトルコの慣習ですので、驚かないでくださいね。
アンタルヤでおすすめの観光スポットを紹介!
■アンタルヤ・カレイチ(旧市街)
カレイチは、トルコを代表する高級リゾート地であるアンタルヤにある旧市街一帯の名前です。このカレイチには、オスマン帝国の名残を感じさせる城壁や家屋が状態よく残されており、地中海の美しい景色とともに、歴史散策も楽しめる地区となっています。
その歴史は紀元前にまでさかのぼり、美しい装飾が施されたハドリアヌス門をはじめ、歴史を感じさせる建築物も見ることができます。現在は観光客が多く訪れるスポットとなっており、おみやげを扱う露店やカフェをはじめとする飲食店などが密集しています。トルコらしい雑貨をお土産に購入したい方はカレイチでお土産探しをするのがおすすめです。
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■デュデン滝
デュデン滝は、トルコのアンタルヤ州にある滝です。アンタルヤの街から北東約12kmの場所にあり、滝の水は地中海に直接流れ込んでいるのが特徴です。
滝は上流と下流の2つの滝によって構成されており、それぞれ異なる美しい景観を望むことができます。デュデン滝はデュデン公園内にあり、公園内は緑も多いため、ハイキングを楽しみながら滝の観光を満喫することができます。滝の名前であるデューデンとは、水源を飲み込む穴という意味となっており、滝の周辺にはいくつものくぼみや穴があり、迫力のある滝の景観を見ることができることからこの名前が付けられたとされています。
■Perge Ancient City
Perge Ancient Cityは、トルコのアンタルヤにかつてあったとされる古代都市の名前です。このPerge Ancient Cityという街は紀元前13世紀頃に造られた街とされており、ローマ帝国時代の繁栄に対し手も重要な役割を果たしたとされています。
かつては大都市として栄えていましたが、ローマ帝国の崩壊後、ビザンチン帝国による占領に続き、セルジュークからの支配が終わったことによって、Perge Ancient Cityは崩壊し、廃墟となりました。現在は考古学の面でも大変貴重な古代遺跡となっており、主要な観光名所として大くんお観光客が訪れています。遺跡には劇場や宮殿、教会などもあったとされており、かつての映画を感じることができます。
■アンタルヤ考古学博物館
アンタルヤ考古学博物館は、トルコを代表する観光都市のひとつであるアンタルヤの街にある博物館です。トルコ国内にある最大規模の博物館といわれており、屋外ギャラリーと13の展示室から構成されています。
Antalya Muzesiの敷地面積は7000㎡にものぼり、5000以上の芸術作品が展示されているほか、3万点以上もの考古学的な出土品が展示されているのが特徴です。13の展示室は、自然史、先史時代、古典時代など時代背景ごとにわかりやすく分類されているため、アンタルヤの地の歴史の変遷をわかりやすく学ぶことができます。展示品の数も多く博物館の規模も大きいため、十分見学時間を設けて訪れるのがおすすめです。
■Kursunlu Waterfalls
■コヤアルティビーチ
コヤアルティビーチはアンタルヤ市内から徒歩で行ける景観の美しいビーチです。
海岸は砂ではなく小石でできており、通常のビーチとは趣が異なるのが特徴で、裸足ではなくサンダルでの利用がおすすめ。17キロにも及ぶ大きなビーチですが、更衣室やシャワー施設もあり、開放感に満ちた海水浴が楽しめます。
周囲にはショップやレストランが軒を連ね、舗装された遊歩道も完備されているので、ショッピングがてらに海辺を散策するのもおすすめです。海を囲む山々の景色と、ライトブルーの美しい海に心癒される時間が過ごせますよ。