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【台湾】アジアのウユニ塩湖、見どころ満載の高美湿地観光ガイド

水面が鏡のように見える南米ボリビアのウユニ塩湖に似た光景が台湾でも見られます。それが今回紹介する「高美湿地」です。美しい夕焼けや風が止まった瞬間に見られる鏡張りの水面に映し出される絶景が評判となり、ここ数年で飛躍的に注目されるようになり、"アジアのウユニ塩湖"とも呼ばれています。 また、自然の風景だけでなく、鳥の保護区となっており、珍しい雁やカモなどの渡り鳥やムツゴロウなど現地に生息する動物も見られるので、動物写真が好きな人にとっても人気の場所になっています。台中から日帰りで行けるのも、訪れやすいポイントです。台湾旅行を計画している人は、北の台北だけでなく少し足を伸ばして、「高美湿地」へも訪れてみてくださいね。

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<目次>
■高美湿地の見どころ
■高美湿地の観光シーズン
■知っておきたいポイント
■高美湿地のアクセス情報

■高美湿地の見どころ

鏡張りの湖

高美湿地は、絶景地として名高いボリビアのウユニ塩湖にそっくりの景色が見られることで大人気の観光地となりました。その美しさから「アジアのウユニ塩湖」とか「第二のウユニ塩湖」と称されています。1500ヘクタールほどの湿地に水が張り、風が弱まると水が空を反射し鏡張りの絶景が広がります。広大な塩の大地が織りなす美しさは、様々なメディアからも注目を集めています。

夕日

もともと高美湿地は夕焼けが有名で、光輝く夕日と鏡張りの水面に映り込む夕焼けを望めます。日が沈み始める時間までに着いておくのがおすすめです。夕暮れが遅い夏は18時までに、最も日が沈むのが早い12月でも16時半までに到着すれば美しい夕日と出会えます。鏡張りの湖が見られなくても、夕日を見るだけで満足できること間違いなしです。日没まで繰り広げられる夕日のスペクタクルショーを心ゆくまで満喫してくださいね。

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多様な自然

雁やカモなど渡り鳥が密集した繁殖地としても知られ、夕日で有名になる前からバードウォッチングをする人たちにも大人気のスポットです。河口あり沼地あり、乾地と湿地、砂質の壌土などの複雑な地形をしており、珍しい鳥類が120種類。植物や魚類、甲骨類なども生息しています。夏になると片方のハサミが大きいシオマネキという蟹がたくさん見られ、湿地からニョキッとハサミをのぞかせる姿もかわいらしいですよ。

高美灯台

1967年に建設された、台湾で唯一紅白の横縞模様に塗装された外観が特徴的で、高美湿地の目印になっています。9時〜17時で登ることができ(月曜定休)、台中港の風力発電施設や湿地の風景を望めます。また、灯台に関する展示も行われています。敷地内は整備された芝生が敷かれ、鯉がいる池もあり癒しされますよ。

高美湿地

台湾 / 台中

台中市清水区鎮大甲渓出海口
http://www.gaomei.com.tw/

■高美湿地の観光シーズン

ベストシーズンは春〜秋の3月〜10月で、湿地の中をはだしで歩きまわることができます。夏は日暮れが遅いので夕日を見るなら18時頃に行くのがベストです。11月〜2月は水位が上がることが多く、風が強く吹くため湖面が動きやすく美しい鏡張りの水面が見えにくくなります。それに加え寒くなるので注意してください。水位が1メートル上下しただけで景色が変わるので、できれば潮位を調べてから行かれることがおすすめします。

■知っておきたいポイント

写真撮影に最適な時間帯

夕日と鏡張りの両方見るならば、夕刻前に余裕を持って行きましょう。12月頃は最も早く16時ごろに、7月は逆に最も遅く18時までに訪れるのがおすすめ。鏡写しの写真を綺麗に撮るなら、赤青黃などはっきりした色の服を着た方がベストです。夕日を見るため長居するとバスを逃し帰れなくなることもあるので事前に時間割も万全にしてくださいね。

潮の満ち引き

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最干潮でなければという必要はないですが、干満約6時間の周期のうち最干潮から前後の1時間以内に行くのがベスト。潮の満ち引きに伴う景色の移り変わりを、2時間くらいかけてゆっくり味わうのがおすすめです。台中市清水区の天気予報で30日分の潮位を検索できるので見ておくと安心ですよ。

■高美湿地のアクセス情報

https://ja.wikipedia.org

台中から清水駅(チンスイ)まで電車、そこからバスもしくはタクシーで行くことができます。(車で約15分)バスは1日6便程度しかないので時刻表は確認することが必須です。台北からの日帰りは大変なので宿泊をおすすめしますが、台中市から1時間半くらいで行けるので日帰り観光が可能です。

■まとめ

ロマンティックを求めるカップルはもちろんですが、夏にはカニなどと戯れる子供たちの姿も見られる台湾随一の景勝地です。ぜひ、訪れて台湾中部で一番美しいといわれる夕景を、心に刻んでくださいね。

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