このページではアヌラダプーラにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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アヌラダプーラ - 世界遺産
インドの南に位置するスリランカは、紀元前5世紀に北インドから移住してきた人々によって王国が築かれ、国民の約7割が仏教徒という国。古い歴史と信仰心の厚いスリランカには、仏教の遺跡が多く残る古都となっています。1982年に登録された世界遺産「聖地アヌラーダプラ」は、半球状の仏塔が多く残る仏教伝来の王都、そんな聖地アヌラーダプラをご紹介します。迫力ある円形型の仏塔や、仏教徒の崇拝対象の菩提樹など、仏教の歴史の深さを推し量るものばかりです。スリランカの魅力をぜひご覧下さい。
周辺スポット
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アヌラダプーラ - 文化遺産,史跡・遺跡
仏教の"聖地" 4000ヘクタールという広大なアヌラーダプラの聖域地区には、 数多くの仏塔や寺院、宮殿跡や沐浴場といった仏教遺跡が点在している。観光する際、帽子や靴を脱いで詣でる必要がある。中心的存在なのが、ブッダが悟りを開いたと言われているブッダガヤの菩提樹の分け木である、樹齢2000年超のスリー・マハー菩提樹である。
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