このページではオーストラリアにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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オーストラリアの都市
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その他の都市(西オーストラリア州) - 史跡・遺跡
パースミントは、1899年に建てられたパースの造幣局です。数々のコインやメダルが作られ、シドニーオリンピックの金銀銅メダルもその一つ。純金のバーを作るショーや金の塊などが見学できます。 無料CATバスでパースミントストップバス停を下車してすぐに位置します。入場料は大人15AUドル、子供8AUドル。 造幣局の近くにはパースでは最も大きな教会セントメアリーズ大聖堂があります。1865年に建てられ、ゴシック様式の厳かな外観と内部のステンドグラスはとても素晴らしいです。無料バスCAT26番下車もしくはパース駅より歩いてもいけます。
カカドゥ国立公園周辺 - 史跡・遺跡
ウビルーは、カカドゥ国立公園の中にあります。 カカドゥ国立公園は、州都ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。 ウビルーでは、全長約1kmに渡って3か所の壁画を見ることができます。有名な漁師やウミガメの壁画から、その場所がかつては雨季に川が氾濫して作られた氾濫原であったこと、文字を持たず建設された家屋に住まないかったこと、そういった環境で彼らがどのようにしてこの地で生活していたかをうかがい知ることができます。小高い丘の展望台からは、アーネムランドの大湿原が一望できます。特に夕日の眺めは絶景です。
ホバート - 史跡・遺跡
カスケード フィメールファクトリー ヒストリックサイトは、19世紀に女性囚人専用の収容施設兼労働工場だった場所です。ホバート国際空港から車で25分、州都ホバートからは車で10分の距離です。 かつてこの地に送られた女性や子どもの過酷な歴史を今に伝える重要な施設として、2010年に世界文化遺産として登録されています。当時の面影を色濃く残す石造りの建築物では、当時の厳しく劣悪な環境を知ることができるツアーや、女性囚人がどのように扱われていたのかを実際に俳優が演じるツアーが開催され、女性の人権や歴史を臨場感たっぷりに学ぶことができます。
アリススプリングス - 史跡・遺跡
アリススプリングステレグラフステーションヒストリカルリザーブは、アリススプリングスの市内中心部から車で約5分のところに位置している旧電信中継所です。 アリススプリングスの街の名前の由来となったアリスの泉が真裏に位置しています。周辺には、美しい公園や散策路が広がっており、ゆっくりと散歩を楽しむことができ、観光客に人気なだけでなく、地元の人たちの憩いの場にもなっています。 野生のワラビーなどを見ることができ、バードウォッチングなども楽しむことができるのも魅力的。観光ついでにぜひ立ち寄りたいスポットになっています。
ニューキャッスル - 史跡・遺跡
フォートスクラッチリーは、ニューカッスルの海岸沿いに築かれた要塞史跡です。街の東端のノビーズ・ビーチに近い丘の上に位置します。高台にあるため、ここからの見晴らしは素晴らしく、海や市街地が一望できます。 この要塞は、1882年に沿岸防衛施設として建設されましたが、実際に使用されたのは第2次世界大戦の日本軍に対してでした。現在は、史跡として一般に開放され、歴史を学ぶ展示室も設けられています。毎日午後1時に礼砲が撃たれます。ガイドが案内してくれる有料ツアーもあり、こちらのツアーでは大砲が収納された要塞の内部まで見学することができます。
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