カカドゥ国立公園周辺旅行のポイント
どんな街？
カカドゥ国立公園はノーザンテリトリー州に位置し、ユネスコの世界遺産に登録されている国立公園で豊かな大自然が残されています。アボリジニーの芸術や文化に触れることができ、公園内には渓谷や滝があり雄大な自然を堪能できます。
見所は？
カカドゥ国立公園に来たらぜひ利用したいのがイエローウォータークルーズ。湿地帯の中を船で進み、さまざまな野鳥、植物、ワニを見ることができます。日本では見られない生き物や植物を観察でき、雄大な自然を堪能できます。
おすすめのグルメ
ダーウィンでぜひ食べたいのは、名物の白身魚バラマンディを使ったシーフード料理やオーストラリア和牛です。多文化都市であるため、オーストラリア料理以外にもヨーロッパやアジア各国の料理を楽しめます。
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カカドゥ国立公園周辺でおすすめの観光スポットを紹介！
■カカドゥ国立公園
■ウビルー
ウビルーは、カカドゥ国立公園の中にあります。
カカドゥ国立公園は、州都ダーウィンから東に250km、車で3時間の場所にある、ユネスコ世界複合遺産の巨大国立公園です。
ウビルーでは、全長約1kmに渡って3か所の壁画を見ることができます。有名な漁師やウミガメの壁画から、その場所がかつては雨季に川が氾濫して作られた氾濫原であったこと、文字を持たず建設された家屋に住まないかったこと、そういった環境で彼らがどのようにしてこの地で生活していたかをうかがい知ることができます。小高い丘の展望台からは、アーネムランドの大湿原が一望できます。特に夕日の眺めは絶景です。
ウビルー
オーストラリア / カカドゥ国立公園周辺
- Oenpelli Road, Kakadu National Park, Northern Territory, Australia
- +61 8 8938 1120
■ガンロムの滝壺
ガンロムの滝壺は、カカドゥ国立公園南部ウォーターフォール・クリークにあります。
まるで絵葉書から出てきたような生い茂った木々、そしてなだらかな丘を楽しむことができます。 丘の頂上まで歩いた後には、休憩にバードウォッチングにも最適な場所である滝壺に浸かることができます。
ソーラー発電のホットシャワーやBBQもできる施設がキャンプエリアもあります。4WD車でのみアクセスが可能な場所で、美しい滝つぼで遊泳できるので人気を集めています。この滝つぼは大ヒット映画「クロコダイル・ダンディー」の撮影に使われています。
カカドゥ国立公園に行くならこのツアーがおすすめ！
カカドゥ国立公園はオーストラリアで最大の大きさを誇る公園で、熱帯雨林や50,000年前に描かれたロックアート、アボリジニの文化など自然と歴史に触れられます。アボリジニー・アートはアボリジニたちが描いたロックアート（壁画）を見られる世界有数のスポットで、神話の時代とされたドリームタイムを生きた祖先らによって刻まれたアートを観ることができます。各スポットにロックアートがあるほか、当時の洞窟や石器などの資料もあり、歴史を学ぶことができます。
カカドゥツアーの出発点、ダーウィンの人気ツアーはこちら！
カカドゥ国立公園へ向かう出発点となるのがノーザンテリトリーの州都、ダーウィンです。ダーウィンはオーストラリア大陸北側のティモール海沿いに位置しており、オーストラリア内では一番アジアに近い都市です。ダーウィンは多文化であることが特徴で、75の民族が生活しており、人口の約4分の1がアボリジニなどの原住民です。ダーウィンの観光スポットにはノーザンテリトリー特有の動植物を観察できるチャールズ・ダーウィン国立公園や美しい夕日を望めるミンディル・ビーチがなどがあります。また、街の中心部に位置するクロコザウルス コーブはワニ好き必見の観光スポットです。
ダーウィンの人気ワニ園で巨大ワニを観察！
クロコザウルス コーブは、ダーウィンの街の中心部に位置しているワニ園です。繁華街のミッチェルストリートにあるので、気軽に訪れることができるのが魅力。大小のさまざまなワニが飼育されており、日本ではなかなか見られないワニの生態を観察できます。ワニを見るだけでなく、小さなワニを釣る「ワニ釣り」を楽しんだり水着を着てワニと一緒に泳いだり、貴重な体験をすることができます。ワニと触れ合う場合は水着を持参しましょう。
カカドゥ国立公園の観光スポットならここもおすすめ！
■Cahills Crossing
Cahills Crossingは、カカドゥ国立公園とアーネムランドを結ぶ、イーストアリゲーター川に架かる横断路です。
イーストアリゲーター川はその名の通り、ワニが生息する川です。アーネムランドでは、岩がゴツゴツした海岸線が広がっており、緑豊かな熱帯雨林やたくさんの魚が棲む川、そしてそびえ立つ断崖など大自然を満喫できます。サバンナ気候の森林地帯など美しく、イリエワニなどの野生生物も多数生息しています。
またアーネムランドはジュゴンやウミガメだけでなく、渡り鳥たちの重要な保護区となっています。
Cahills Crossing
オーストラリア / カカドゥ国立公園周辺
- Arnhem Highway/ Oenpelli Road | East Alligator River, Kakadu National Park, Northern Territory, Australia
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■ジムジムフォールズ
ジムジムフォールズは、カカドゥ国立公園内にある壮大な景観の滝です。
カカドゥ随一の景勝地として有名なのが ジムジムフォールズとツインフォールズです。ノーランジー・ロックから南に位置し、高さ約150メートルにおよぶこの滝はカカドゥのオアシス的存在で、雨季の直後にはダイナミックに水しぶきをあげて流れ落ちる大迫力の情景が圧巻です。
一方、雨の降らない乾季には滝つぼでスイミングを楽しむことができます。陸路が通行禁止となる雨季には、ヘリコプターや小型飛行機で上空からカカドゥの迫力あふれるダイナミックな大自然の風景を堪能できます。
■Maguk Gorge
Maguk Gorgeは、カカドゥ国立公園の人気観光スポットです。
マグック渓谷Maguk Gorgeは、岩場の渓谷に作られた人里離れた静かで美しく、神秘的なスイミングスポットです。泳ぎに自信がある方は、渓谷内にあるマグック滝の滝壺まで泳いで行けます。美しい自然の中で天然のスパ体験が出来ます。
マグック渓谷へ11月から3月の間に訪れる場合には、マグック渓谷が開いているかどうか地元当局に確認する事をお勧めいたします。マグック渓谷へ行く際は四輪駆動車が必要です。近隣には、ソーラー発電のホットシャワーやBBQ施設を備えたキャンプエリアもあります。
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カカドゥ国立公園周辺のおすすめ観光スポットをさらに紹介！
■ノーランジー ロック
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ノーランジー ロック
オーストラリア / カカドゥ国立公園周辺
- 52 kilometre’s from Jabiru | Along A Sealed Road, Jabiru, Kakadu National Park, Northern Territory 0886, Australia
- +61 8 8938 1120
■Warradjan Cultural Centre
Warradjan Cultural Centre
オーストラリア / カカドゥ国立公園周辺
- Kakadu | Kakadu National Park, Jim Jim, Kakadu National Park, Northern Territory 0886, Australia
- +61 8 8979 0051
- 9:00 - 17:00
■Bowali Visitors Centre
Bowali Visitors Centreは、カカドゥ国立公園の情報を総合的に得ることができるビジターセンターです。
建物はアボリジニのロックシェルターをイメージして創られています。様々な展示物、ビデオ、豊富なな書籍を通じて、カカドゥの動植物、生息地、地質について学べます。
隣接のマラウディ・ギャラリーでアートや工芸品、書籍、お土産品を購入できます。 ビジターセンター内にあるワラジャン・カルチュアルセンターではアボリジニが何千年もの間培ってきたカカドゥでの生活様式を学ぶことができます。自然保護を行っているレンジャーの活動を知る展示もあります。
Bowali Visitors Centre
オーストラリア / カカドゥ国立公園周辺
- Kakadu Highway, Jabiru, Kakadu National Park, Northern Territory, Australia
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バンクーバーは、カナダ第二の都市で、「世界の最も住みやすい街ランキング」に毎年ランクインしている都会的な雰囲気と美しい自然が共存している美しい街です。
治安が非常に良い街で日本からのアクセスも良く、日本人の留学先としても人気があります。大手旅行サイトで「世界一の公園」と称されている「スタンレーパーク」をはじめ、美しいビーチに、まるでヨーロッパのような街並みを楽しめるエリアなど、見どころも多く、公共交通機関も発達しているので、観光をするのにも便利です。
また、港町ならではの新鮮なシーフードを使用したグルメなどのほか、アジア人の人口がカナダの中で一番高い都市でもあることから、本格的なアジア料理のお店も豊富にそろっており、グルメを楽しむのにも最適です。
オーストラリアの基本情報はこちら
日本とオーストラリアの時差
オーストラリアの為替
※2024年4月28日の為替価格です
オーストラリアの気候は？季節に合わせて服装を選ぼう！
南半球に位置するオーストラリアは、日本とは逆の気候です。また、国土が広いため、地域により気候特性が異なります。9～11月の春の平均気温は18度と、一年で最も過ごしやすい時期で、昼間は長袖1枚で過ごせます。降水量も少ない時期で旅行のベストシーズンです。12～2月の夏の平均気温は22度、日本ほど暑くありませんが日差しは強いです。半袖に短パンで過ごせますが、紫外線対策が必須。3～5月の秋も、春と同様長袖1枚で過ごせる過ごしやすい季節。日中は温かくても夜は冷えることもあるので、羽織を持ち歩くと安心。6～8月の冬の平均気温は12度と、日本よりは暖かいですが、セーターやコートが必要。雨が多い時期なので、折り畳み傘を持ち歩きましょう。
オーストラリアの時差に注意！州によって時間が違う
日本とオーストラリアの時差は、1時間前後です。広大な国土を持つオーストラリアのタイムゾーンは、東部時間と中部時間、西部時間の3つに分けられており、州によっても時差があります。日本の時間と比較すると、クイーンズランド州（ケアンズやブリスベンなど）やビクトリア州（メルボルンなど）、ニュー・サウス・ウェールズ州（シドニーなど）、首都特別地域（キャンベラ）の東部は1時間早く、ノーザン・テリトリー（ダーウィンなど）と南オーストラリア州（アデレードなど）の中央部は30分早いです。そして、西オーストラリア州（パースなど）の西部は1時間遅くなります。
コアラはどこで抱っこできる？
オーストラリアに行けば、コアラを抱っこできるイメージが強いですが、実は、どこでもコアラを抱っこできるわけではありません。コアラ抱っこを実現できるのは、アデレードのある南オーストラリア州と、ブリスベンのあるクイーンズランド州、パースがある西オーストラリア州です。シドニーやメルボルンでは抱っこできません。日本からは、直行便が就航しているクイーンズランド州に行くのがおすすめ。具体的には、ブリスベンの「ローンパインコアラサンンクチュアリ」や「オーストラリア動物園」、ゴールドコーストの「ドリームワールド」や「カランビン自然動物公園」、ケアンズの「ケアンズズーム&ワイルドライフドーム」などがあります。
まとめ
長い年月をかけて作られた奇跡の大自然が広がるオーストラリアは、世界遺産の宝庫、訪れてみれば地球って凄いんだと絶句することでしょう。街中にはショッピングやテーマパーク、動物園、シーフードレストランなど都会派も楽しめるおすすめスポットがたくさんです。物価は少し高めですが、英語が通じて、交通網も発達、治安も良く、日本から直行便で行ける都市もあり、旅行先としておすすめの国です。
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